コバミツバツツジを求めて側川へ
- GPS
- 06:03
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 714m
- 下り
- 699m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:04
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
※イナモリソウ群生エリアは「大峰まんだら会」が手入れされています。 枯れ葉などをこまめに掃除してこれだけ見事な群生地となっています。 マナーを守って花を楽しみましょう。 ※イナモリソウ群生地からミツバツツジ尾根ピークへの入り口には赤いテープが目印です。 ピークから反対側に降りる周回ルートの下山はかなりの激下りだそうで お勧めではないそうな。 我々は引き返しました。 ※サツマイナモリソウ群生地から 出会い尾根分岐へのピークも急坂。 出会い尾根分岐から 出会ノ頭ピークへももっと急坂。 降りるのは一瞬 文字通り転がるように降りれるので(笑) ※出会い尾根分岐からの、側川林道へ復帰するためのルートはかなりのスリル有り。 ソロや初心者の方にはちょっと厳しいかも。 ※側川ノ頭から急坂のコースもかなりの急坂ですが 木につかまってなんとか降りれます。 |
写真
感想
満開の側川のコバミツバツツジは 山全体がピンクに染まってとても見事だからと
山岳会のいつものメンバーでお出かけ。
低山だから斜面は急坂になるが 心はルンルン🎵
ですが今年は裏年かな? 花の付きが。。。😅
でも青い空に、山の緑に、かわいいピンク。
まだ蕾もあり ちょっとずつ花色も違い 目の癒しやね。
特に急坂にぜぇぜぇ言ってるときは、花を見ているふりをしてちょこっと休憩できるしね😉
出会い橋手前のあまり広くないスペースの端っこに車を止めて歩き出せば
偶然この付近の山一帯を整備してくださってる”まんだら会”の方にお会いした。
色々と情報を教えて頂きました。ありがとうございます。
まんだら会の方々は山の整備に行かれるそうで 直ぐにお別れ。
我々はそのままサツマイナモリ群生地を目指してワラビカス林道をテクテクと歩く。
満開時には今一歩早かったが それでもめっちゃ見事。
真っ白の可憐でとても可愛い花が一面に広がっている様はまさに圧巻。
凄いね〜〜😮
ここからミツバツツジ群生地まではピストン。
最初は群生地を超えて反対側に降りる周回ルートの予定だったが
まんだら会の方に そのルートは降りるのが激下りとお聞きしたので
ツツジ群生地から引き返し ワラビカス林道を挟んで反対側に位置する出会ノ頭のピークに向かうこととする。
さてそのミツバツツジ群生地の尾根への登りもかなりの急坂。
赤いテープを追い 必死に登る。
なんとかピークに着けば 可愛いピンクが出迎えてくれるのが嬉しい。
そしてこの登りはまだウォーミングアップであったと、後から思い知るのである(笑)
ちょこっとの休憩後に サツマイナモリ群生地へと戻る。
まだまだ先は長いからね。(๑•̀o•́๑)۶ ファイトなのだ!!
ワラビカス林道へ復帰後はさらに奥に少し歩き
またもやの急坂をヒィヒィと登り 側川林道へ向かうルートと出会ノ頭との分岐へ。
で、出会ノ頭へのピークはさらに急坂。
このピーク奥にはミツバツツジ園があり三国山の眺めと合わせて楽しめる。
サツマイナモリ群生地の上のよりも こっちのほうが本数が多い。
だからツツジ園なんやねと納得。
吹く風も 身体の熱を冷ましてくれて気持ちよい。
出会ノ頭からの下山はあっという間やったね。
転がるように降りれて楽しい本日1回目のアドベンチャーは、めっちゃショートコース。
そして出会い尾根分岐から側川林道へ向かうルートは・・・
ソロや初心者にはお勧めできない ロープ場もありのスリル好きな方向けのルート。
赤テープが見えないところもあり 要注意。
ハラハラドキドキの本日2回目のアドベンチャーは、ちょっと長いミドルコース。
最初の計画だった”イナモリソウ群生地からコバノツツジ尾根周回”の下山ルートが急で危ないからとこちらのルートを進めてくださったが ではそのルートはこれよりもえぐい?
想像できません😨
林道復帰への渡渉地点には飛び石を置いてくれているので ポンポンと渡れば林道へのルートが見える。
林道へでたら右側へ行けば取り付きがあると教えていただいたが見つけられず
引き返してこんどは左側へと向かい ロマンス街道登山口から再Start。
マドンナ岩、ロマンス岩を経て石舞台で眺望を楽しみながらお昼ご飯。
ところでロマンス街道にマドンナ岩、ロマンス岩って名前の語源はどこからかな?
ついでに言えば 側川ノ頭の分岐にある「淀君」も???
また、まんだら会の方にお会いする機会があれば聞いてみたいかも。
このルートは本当にツツジが多くて楽しく歩ける。
そしてケンメイ尾山あたりはすれ違う人も多い。
片側が急な崖になっているところでは 先に立ち止まって山側に避けて道を譲る。
崖ギリギリは歩きたくないもん。
先手必勝?(笑)
ケンメイ尾山は急坂を懸命に登るから着いた名前かな?
そこから順調に? まぁ一部お得意のアルバイトもしたけど(笑)
(なのでこのルートログは使わないほうがいいよ〜〜🤣)
ツツジに疲れを癒されながら高畑山、おっぱい山南峰、おっぱい山北峰、側川ノ頭を通過して最後の難関へ。
急坂の道を木につかまりながら必死に降りてワラビカス林道へ戻る。
かなり真剣になった本日3回目のアドベンチャーはスベシャルなロングコース。
降りるのに必死になってたら見事に分岐を見落として崖に出て
ルートを見つけられず登り返してたら分岐があり、ホッとするパターン。
下山したら まんだら会の方が待っていてくださった。
最後のアドベンチャーで我々が見落とした分岐には 標識を付けてくださるという。
ありがとうございます。
標識にベンチに登山道の整備。
お陰様でスリルありの楽しい山を楽しめました。
登ったら降りるだけの山も楽しいけれど
花を愛でながら アドベンチャーしながらの縦走も飽きずに面白い。
今回は最後の最後まで気が抜けなかった。
また来年機会があれば 今度こそピンクの側川が見たいかな🌺
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