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Yamareco

記録ID: 4153620
全員に公開
ハイキング
近畿

コバミツバツツジを求めて側川へ

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
7.4km
登り
714m
下り
699m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:34
合計
6:04
8:51
29
スタート地点
9:20
9:20
17
9:37
9:37
27
イナモリソウ群生地への分岐
10:04
10:05
29
コバミツバツツジ尾根ピーク
10:34
10:34
30
出会い尾根登山口
11:04
11:11
50
12:01
12:01
6
マドンナ岩
12:07
12:07
3
ロマンス岩
12:10
12:35
6
石舞台
12:41
12:41
9
ケンメイ尾山
12:50
12:50
28
H23ベンチ
13:18
13:18
29
高畑山
13:47
13:47
2
おっぱい山南峰
13:49
13:49
22
おっぱい山北峰
14:11
14:12
22
14:34
14:34
21
天狗舞台
14:55
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
※イナモリソウ群生エリアは「大峰まんだら会」が手入れされています。
 枯れ葉などをこまめに掃除してこれだけ見事な群生地となっています。
 マナーを守って花を楽しみましょう。
※イナモリソウ群生地からミツバツツジ尾根ピークへの入り口には赤いテープが目印です。
 ピークから反対側に降りる周回ルートの下山はかなりの激下りだそうで お勧めではないそうな。 我々は引き返しました。
※サツマイナモリソウ群生地から 出会い尾根分岐へのピークも急坂。
 出会い尾根分岐から 出会ノ頭ピークへももっと急坂。
 降りるのは一瞬 文字通り転がるように降りれるので(笑)
※出会い尾根分岐からの、側川林道へ復帰するためのルートはかなりのスリル有り。
 ソロや初心者の方にはちょっと厳しいかも。
※側川ノ頭から急坂のコースもかなりの急坂ですが 木につかまってなんとか降りれます。
出会い橋を渡る
2022年04月09日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:27
出会い橋を渡る
林道をテクテク
2022年04月09日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:28
林道をテクテク
ちっちゃいけどいい雰囲気の滝やったね
2022年04月09日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:30
ちっちゃいけどいい雰囲気の滝やったね
滝つぼもいい感じ
2022年04月09日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:31
滝つぼもいい感じ
この標識のところで渡渉します
2022年04月09日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:37
この標識のところで渡渉します
2022年04月09日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 9:37
可憐な花ですね〜〜
2022年04月09日 09:36撮影 by  SOV42, Sony
1
4/9 9:36
可憐な花ですね〜〜
見事な群生地
2022年04月09日 09:37撮影 by  SOV42, Sony
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4/9 9:37
見事な群生地
2022年04月09日 09:38撮影 by  SOV42, Sony
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2022年04月09日 09:40撮影 by  SOV42, Sony
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4/9 9:40
ヤマルリソウ
2022年04月09日 09:48撮影 by  SOV42, Sony
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ヤマルリソウ
2022年04月09日 10:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:04
2022年04月09日 10:08撮影 by  SOV42, Sony
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4/9 10:08
2022年04月09日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:12
群生地に戻ってきた
2022年04月09日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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群生地に戻ってきた
ツツジ群生地への取り付きの目印 赤テープ
2022年04月09日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:31
ツツジ群生地への取り付きの目印 赤テープ
ワラビカス林道へ戻り 次はここへ
2022年04月09日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:34
ワラビカス林道へ戻り 次はここへ
出会ノ頭 
2022年04月09日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:56
出会ノ頭 
三国山が見える
2022年04月09日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 10:56
三国山が見える
出会ノ頭ツツジ園
2022年04月09日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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出会ノ頭ツツジ園
2022年04月09日 11:05撮影 by  SOV42, Sony
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三国山のドームが見える
2022年04月09日 11:07撮影 by  SOV42, Sony
4/9 11:07
三国山のドームが見える
さて ここからの降りが本日2回目のスペシャルやった
2022年04月09日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 11:18
さて ここからの降りが本日2回目のスペシャルやった
さてどんな”ロマンチック”が待ってるのやら。
2022年04月09日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 11:50
さてどんな”ロマンチック”が待ってるのやら。
マドンナ岩。山桜に囲まれてるからマドンナ?
2022年04月09日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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マドンナ岩。山桜に囲まれてるからマドンナ?
もしかしてあそこから降りてきた?
2022年04月09日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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もしかしてあそこから降りてきた?
こっちはロマンス岩
2022年04月09日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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こっちはロマンス岩
石舞台 いい眺めやった
2022年04月09日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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石舞台 いい眺めやった
そのいい眺め その1
2022年04月09日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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そのいい眺め その1
2022年04月09日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ケンメイ尾山
2022年04月09日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ケンメイ尾山
2022年04月09日 12:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 12:49
2022年04月09日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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高畑山 
2022年04月09日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
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高畑山 
おっぱい山南峰 北峰はここから数分のピストン
2022年04月09日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 13:48
おっぱい山南峰 北峰はここから数分のピストン
おっぱい山北峰
2022年04月09日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 13:49
おっぱい山北峰
2022年04月09日 14:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:00
2022年04月09日 14:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:00
尾根の緑が綺麗
2022年04月09日 14:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:01
尾根の緑が綺麗
歩きやすそうな稜線だけど 実際に歩けば・・・
2022年04月09日 14:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:01
歩きやすそうな稜線だけど 実際に歩けば・・・
2022年04月09日 14:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:01
イマイチ意味不明な「淀君」
2022年04月09日 14:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:15
イマイチ意味不明な「淀君」
側川の頭
2022年04月09日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:16
側川の頭
下山は急坂の道
2022年04月09日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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下山は急坂の道
2022年04月09日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2022年04月09日 14:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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天狗の舞台
2022年04月09日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/9 14:34
天狗の舞台

感想

満開の側川のコバミツバツツジは 山全体がピンクに染まってとても見事だからと
山岳会のいつものメンバーでお出かけ。
低山だから斜面は急坂になるが 心はルンルン🎵
ですが今年は裏年かな? 花の付きが。。。😅
でも青い空に、山の緑に、かわいいピンク。
まだ蕾もあり ちょっとずつ花色も違い 目の癒しやね。
特に急坂にぜぇぜぇ言ってるときは、花を見ているふりをしてちょこっと休憩できるしね😉

出会い橋手前のあまり広くないスペースの端っこに車を止めて歩き出せば
偶然この付近の山一帯を整備してくださってる”まんだら会”の方にお会いした。
色々と情報を教えて頂きました。ありがとうございます。
まんだら会の方々は山の整備に行かれるそうで 直ぐにお別れ。
我々はそのままサツマイナモリ群生地を目指してワラビカス林道をテクテクと歩く。
満開時には今一歩早かったが それでもめっちゃ見事。
真っ白の可憐でとても可愛い花が一面に広がっている様はまさに圧巻。
凄いね〜〜😮

ここからミツバツツジ群生地まではピストン。
最初は群生地を超えて反対側に降りる周回ルートの予定だったが
まんだら会の方に そのルートは降りるのが激下りとお聞きしたので
ツツジ群生地から引き返し ワラビカス林道を挟んで反対側に位置する出会ノ頭のピークに向かうこととする。

さてそのミツバツツジ群生地の尾根への登りもかなりの急坂。
赤いテープを追い 必死に登る。
なんとかピークに着けば 可愛いピンクが出迎えてくれるのが嬉しい。
そしてこの登りはまだウォーミングアップであったと、後から思い知るのである(笑)
ちょこっとの休憩後に サツマイナモリ群生地へと戻る。
まだまだ先は長いからね。(๑•̀o•́๑)۶ ファイトなのだ!!

ワラビカス林道へ復帰後はさらに奥に少し歩き
またもやの急坂をヒィヒィと登り 側川林道へ向かうルートと出会ノ頭との分岐へ。
で、出会ノ頭へのピークはさらに急坂。
このピーク奥にはミツバツツジ園があり三国山の眺めと合わせて楽しめる。
サツマイナモリ群生地の上のよりも こっちのほうが本数が多い。
だからツツジ園なんやねと納得。
吹く風も 身体の熱を冷ましてくれて気持ちよい。
出会ノ頭からの下山はあっという間やったね。
転がるように降りれて楽しい本日1回目のアドベンチャーは、めっちゃショートコース。

そして出会い尾根分岐から側川林道へ向かうルートは・・・
ソロや初心者にはお勧めできない ロープ場もありのスリル好きな方向けのルート。
赤テープが見えないところもあり 要注意。
ハラハラドキドキの本日2回目のアドベンチャーは、ちょっと長いミドルコース。
最初の計画だった”イナモリソウ群生地からコバノツツジ尾根周回”の下山ルートが急で危ないからとこちらのルートを進めてくださったが ではそのルートはこれよりもえぐい?
想像できません😨
林道復帰への渡渉地点には飛び石を置いてくれているので ポンポンと渡れば林道へのルートが見える。

林道へでたら右側へ行けば取り付きがあると教えていただいたが見つけられず
引き返してこんどは左側へと向かい ロマンス街道登山口から再Start。
マドンナ岩、ロマンス岩を経て石舞台で眺望を楽しみながらお昼ご飯。
ところでロマンス街道にマドンナ岩、ロマンス岩って名前の語源はどこからかな?
ついでに言えば 側川ノ頭の分岐にある「淀君」も???
また、まんだら会の方にお会いする機会があれば聞いてみたいかも。

このルートは本当にツツジが多くて楽しく歩ける。
そしてケンメイ尾山あたりはすれ違う人も多い。
片側が急な崖になっているところでは 先に立ち止まって山側に避けて道を譲る。
崖ギリギリは歩きたくないもん。
先手必勝?(笑)
ケンメイ尾山は急坂を懸命に登るから着いた名前かな?

そこから順調に? まぁ一部お得意のアルバイトもしたけど(笑) 
(なのでこのルートログは使わないほうがいいよ〜〜🤣)
ツツジに疲れを癒されながら高畑山、おっぱい山南峰、おっぱい山北峰、側川ノ頭を通過して最後の難関へ。
急坂の道を木につかまりながら必死に降りてワラビカス林道へ戻る。
かなり真剣になった本日3回目のアドベンチャーはスベシャルなロングコース。
降りるのに必死になってたら見事に分岐を見落として崖に出て
ルートを見つけられず登り返してたら分岐があり、ホッとするパターン。

下山したら まんだら会の方が待っていてくださった。
最後のアドベンチャーで我々が見落とした分岐には 標識を付けてくださるという。
ありがとうございます。
標識にベンチに登山道の整備。
お陰様でスリルありの楽しい山を楽しめました。

登ったら降りるだけの山も楽しいけれど
花を愛でながら アドベンチャーしながらの縦走も飽きずに面白い。
今回は最後の最後まで気が抜けなかった。
また来年機会があれば 今度こそピンクの側川が見たいかな🌺

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