山神経路と玄倉林道

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:47

6:03 スタート地点
6:46 6:46 蕗平橋
8:53 9:04 山神峠
10:07 10:07 玄倉ダム
10:22 10:22 同角沢
12:07 12:12 山神峠
12:17 12:17 大撫ノ丸
13:14 13:14 玄倉林道ゲート
13:23 13:23 小川谷出合
13:47 13:47 玄倉駐車場
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 6:28

秦野峠林道崩落地点

4/9 6:46

蕗平橋
カーブミラーの先で左に山神経路に入る

4/9 6:50

まだ三椏の残り香が漂いますね

4/9 7:03

この辺は昔の生活道の面影があって長閑

4/9 7:22

渡るか否かかなり迷う
結局、大巻きもかなり悪い

4/9 8:08

前半戦の核心大崩壊地
以前よりだいぶ崩壊が進んでいる

4/9 8:15

ビレイ無しに渡るリスクをテイク出来なかった

4/9 8:27

更に大巻きしたがあまり良くない

4/9 8:43

ココももう通行できませんね

4/9 8:48

手前の小尾根を上がって崩壊地を上から

4/9 8:50

この橋も草臥れて来てますな

4/9 9:01

山神様と水神様

4/9 9:09

送電鉄塔巡視路（水平路）唯一の崩落地点

4/9 9:16

右にアッチ沢左岸尾根を降る

4/9 9:27

楽しいリッジ

4/9 9:37

ココから石崩隧道（玄倉林道）へ降る経路に入る。殆ど丸太階段は埋もれてますね。

4/9 9:42

4/9 9:55

林道が見えてきた。経路は荒れて急斜面の降りはかなり気を遣う。

4/9 9:59

石崩隧道
しっかりゲートは解放されていますね

4/9 10:08

玄倉第二発電所

4/9 10:26

第七隧道
ロープが張られ、歩行者立入禁止の告知。通行は自己責任だとさ。てことは、まだ正式開通してないってことなんかねぇ？？？

4/9 10:32

ユーシン側から再度、山神経路へ

4/9 10:42

変わらぬ崩れ具合で迎えてくれます

4/9 10:53

小沢渡渉

4/9 10:58

来る度に増す綺麗なエグれ具合

4/9 11:04

4/9 11:12

モチノキ沢渡渉

4/9 11:19

この橋は相当傷んでますな

4/9 11:20

通行して振り返って
この橋が落ちたら、通行不能でしょうな。何方か早く修繕乞う。

4/9 11:26

板小屋沢渡渉

4/9 11:42

左に巻きルートがしっかり設置されている

4/9 11:43

上から崩壊地

4/9 11:52

ヘビ小屋沢渡渉

4/9 11:53

この沢の対岸登り返しがちと難儀

4/9 12:03

山神峠手前の崩壊地

4/9 12:54

伊勢沢ノ頭北西尾根を降って、ココで右に堤隊道（玄倉林道）へ降る経路に入る

4/9 12:58

堤隊道

4/9 13:43

山吹が満開

4/9 13:45

起点ゲート開放中

4/9 13:49

玄倉Pの枝垂れ桜満開
お見事！

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

玄倉林道が4月1日（金）にようやく通行止めを解除となったと聞きおよび、玄倉Pを起点に玄倉林道と旧道の山神経路を散策してみることにした。結局のところ玄倉林道は、完全閉鎖されていた石崩（3号）隧道と洞角（6号）隧道のゲートが開かれ、歩行者が通行可能となったが、正式開通ではなく通行は自己責任とのよくわからない経過処置の様であった。

山神経路は既に相当前から廃道だが、それでも修復と崩壊を繰り返して、やっぱり結局、核心・難所はそれなりに相当の崩壊が進んで通行が難しく危険になっている印象を受けた。それでも踏み跡はしっかり絶えずにあるので、人のこと言えませんが皆さんお好きだなと。
アッチ沢左岸尾根は、700P辺りの5mほどのコル状リッジ以外は問題なく、踏み跡もあって歩き易い。
石崩隧道（玄倉林道）とアッチ沢左岸尾根を繋ぐ経路は、丸太階段が9割ほどは埋もれてかすかに経路の道筋が分かる程度。急斜面なんで降りは慎重に。皆で踏めば、多少は歩き易くなるかな。便利な経路ではある。
伊勢沢ノ頭北西尾根は、経路しっかりで問題なし。
堤隊道（玄倉林道）と伊勢沢ノ頭北西尾根を繋ぐ経路は、特に問題なしでこちらも便利な経路。