古見岳(西表島)

2014年03月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 453m
• 下り: 456m

コースタイム

登山口(9:10)-尾根の取付き(10:30)-古見岳山頂(12:10)-昼食-(12:30)-登山口(15:45)

天候

薄曇晴れ

アクセス

利用交通機関：

船 飛行機 自転車

南風見田キャンプ場→登山口
キャンプ場にママチャリが置いてあったので借りて自転車で向かいました、15Km1時間20分(買いだし込み)
石垣島から日帰りを狙うなら、早朝に大原港到着し8:45のバスに乗り、16:51の最終のバスに乗り、高速船で石垣島へ十分に帰れると思います。
登山口は少し分かりづらく、大原から古見の集落を過ぎ相良川の橋を渡った所に、道路に赤いテープが貼ってあり、車を止めるスペースがありますそこのに脇に林道の入り口がありそこが登山口、表示はありません。

コース状況／危険箇所等

徒渉箇所が有りますが浅いので、登山靴でも大丈夫でしょう。
ヒルが出るのでスパッツ必須
人はあまり入っていませんが、赤テープを目印に歩けば、迷うところは無いと思います。

登山ポストは無く、八重山警察署へ登山計画を提出しましょう。
派出所は、日本最南端の信号近く。
昼ごはんの買出しは石垣島で済ましたほうがいいと思いますが
玉盛スーパーがこれまた、日本最南端の信号近くにあり、パンやおにぎりなどが意外にも充実しており
価格も安い。
西表島でキャンプをするなら、石垣島離島ターミナルでガスカートリッジが売ってました。
大原港付近にレンターカー屋は4軒、レンタルバイク屋は1軒
翌日、原チャリを1日で2500円、ガソリンは考えていたより安くレギュラー170円
西表島の温泉は、残念ながら何年か前に廃止になったそうです。

写真

南風見田キャンプ場からママチャリでスタート

玉盛スーパーで買出し

登山口はこんな感じ

林道を進む

サキシマスオウノキ

尾根への取付き点

ジャングルぽい画像

ジャングルぽい画像2

展望が開ける場所も何箇所かあります

小さな滝

頂上と三角点

イリオモテヤマネコの石造
よく見ると、古見岳と彫ってあります。

午後から晴れ間が

トレッキング後は、キャンプ場にあるドラム缶で汗を流します。

おまけ
引き潮でマングローブ?

おまけ
サキシマスオウノキ

おまけ
ピナイサーラの滝上

おまけ
炭鉱跡

感想

iero

格安航空券を利用し寒い関東を脱出、八重山諸島に山旅に出かけてきた。
8泊の予定で、気ままに島を巡りながらトレッキングを楽しもうと考えて出発したものの
西表島の自然に嵌って、何だかんだで6泊、他に泊まった島は石垣島だけという結果。

西表島は、島の9割が森林で覆われており、トレッキング好きにはたまらないスポット
今回は、南風見田キャンプ場を起点に、西表島横断、古見岳、ピナイサーラの滝を歩いた。
その中から、古見岳をご紹介。

古見岳は西表島の最高峰469.5m
島民の方と話したところ、西表島横断、古見岳登山、仲間川カヌー下りは中学生の毎年のイベント
全員参加するとの事、自分の地元で言うところの筑波山登山というところか。

この日の、天気予報は晴れ、自転車を借り南風見田キャンプ場をスタート
キャンプ場から登山口までのアップダウンのキツイ事、この日一番疲れたのがこの行程。
自転車で行ったおかげか、登山口は直ぐに見つかりスタート
相良川をジャブジャブ徒渉、横断道で悩まされたヒルは吸着されず
尾根の取付き点へ、そこから急登、この日は人に合わなかったので特に書くネタも無く頂上へ
頂上には三角点のほか、西表島らしくイリオモテヤマネコの石造が置いてあるサプライズ。
この石造、重いけれど持上げて記念撮影も出来ます。
昼飯を食って、帰りは晴れ間が、展望を楽しみ、30センチを越えるトカゲを見かけたり
まさに、ジャングルトレッキング。
キャンプ場に帰り、ドラム缶風呂に入りマッタリご就寝

西表島は亜熱帯植物の宝庫で、本州の山とは全然違う雰囲気でトレッキングが楽しめてお勧めです
格安航空会社で、ヒトッ飛びしては如何でしょうか?

コメント

nagashi

初めまして^_^
スーパーが懐かしく思わずコメントです。

日本で1番好きな島！
何度も行っていますが、夏なので
潜るかカヌーか。

次回はぜひとも登って、
ドラム缶風呂に入りたいです♪