雪化粧の愛宕山（ツツジ尾根・ケーブル廃墟・首なし地蔵・梨の木谷）

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 13.7km
• 登り: 975m
• 下り: 959m

コースタイム

8:15 保津峡駅
8:20 愛宕山登山口
9:20 荒神峠
10:00 ツツジ尾根方面分岐
10:05水尾分かれ
10:25ケーブル愛宕駅跡
10:55 黒門
11:02 愛宕神社社務所
11:25 愛宕山
12:10 890.1m峰（愛宕山三角点）
13:05 首なし地蔵
14:55 月輪寺登山口
15:25 東海自然歩道分岐
15:35 清滝駐車場
15:45 清滝バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR保津峡
復路：京都バス清滝から阪急嵐山

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません…が梨の木谷の荒れっぷりはすごいです。
アイゼンは頂上愛宕神社でつけました。階段が雪と氷で怖かったです。
ケーブル駅廃墟は鉄筋が露出して破損してそろそろ崩れるんじゃないかという風体。
2階に上がるのは自己責任ですね。

写真

3/8 10:03

荒神峠過ぎから雪が増えてきました

3/8 10:23

ケーブル廃墟跡。天井からツララがのびて荒涼感MAX！

3/8 10:48

表参道の階段も真っ白です

3/8 10:53

普段でも黒門から先はアイスバーンなのに、手前でこの状態

3/8 11:01

社務所前。真っ白ですぅ〜

3/8 11:05

いつもは目立たない白髭社がなんて美しく映えることか！

3/8 11:06

決してコケられないっ…！

3/8 11:07

本当にこれが愛宕山なのか…荘厳過ぎて言葉がありません

3/8 11:30

気をつけながらゆっくり降ります

3/8 11:47

三角点も目指してみましょう。

3/8 11:49

まさか。まさかのエビフライ。3月の愛宕山で見られるとは思いませんでした。

3/8 12:10

三角点。スノーシューがほしくなるほどの膝までの新雪ふわふわでした。

3/8 12:19

名残惜しみながら下山。

3/8 12:26

なんかもうクリスマスソング歌えそう（笑）

3/8 13:00

首なし地蔵へ向かう下り坂。いつもなら泥混じりなんですけど見事に雪。

3/8 13:33

打って変わって梨の木谷激下り〜。どっろどろ〜、すべる〜。さっきまでの美しい雪山はどこへ？

3/8 13:33

険しいんだか崩れてるんだかもうわかりませんよこの道

3/8 13:33

ガレてるとか言うレベルじゃない気がする…（写真はここで途切れている）

撮影機器：

IXY 430F CANON

LYNX 3D SH-03C docomo シャープ

感想

norun

今日はいつもの2人に若い衆が一名参加。
ものすごく久しぶりの山登りなのに、やっぱり若い人はいきなりでも簡単に登れちゃいますねー（嫉妬）
そして当人初めての愛宕山なのにこんなきれいな雪景色を見てしまって、愛宕山の印象間違って覚えなかったかしら？

とにかく前夜からの降雪が思いのほか深くて、真っ白な真っ白な愛宕山を見ることができました。
きれいでした。ホントきれいでした。
こんな日に「もう愛宕山も何回も行ってるから」とデジカメを家族に貸した自分を殴りたかったです。
霧氷も見られました。えびの尻尾とまでは行かないけど、エビフライのようなとげとげがあちらこちらにできてました。
眼福〜。

そして、何でこんな日に梨の木谷激下りしてしまったのかもちょっと謎。
それまでの美しい雪山の記憶もぶっとぶ「泥まみれ水まみれ石すべるまだ台風禍のまんまの壮絶な景色」でした。
あそこはどんな日に降りたら一番ましなんでしょうね。
しばらくは遠慮しておきます（苦笑）