広沢寺

2014年03月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 2.2km
• 登り: 233m
• 下り: 227m

コースタイム

駐車場8:50−
9:05弁天岩
・マルチピッチ実践（つるべ、スタカット）
・ラペル（懸垂下降　TOPとセカンド以降の違い）
15:10終了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢寺温泉駐車場
・30台以上駐車可
・トイレ、水場、登山届ポストあり

写真

3/17 9:53

SZさん、まずクラックルートをつるべで登る

3/17 10:28

懸垂下降後続者のバックアップは必ず施そう

3/17 10:33

オフセット型のロックカラビナ
支点等に使う

3/17 10:34

流動分散作成その1

3/17 10:34

流動分散作成その2
ただ流動分散は支点が強固であることが前提

3/17 10:35

HMS型ロックカラビナ
ロープの折り返しポイントやムンターヒッチで使う

3/17 10:37

固定分散（エイトノット式）
荷重分散を均等にするのがやや難

3/17 10:38

固定分散（クローブヒッチ式）
荷重分散の調整がしやすく、角度ガエイトノット式よりも狭く設定できる

3/17 10:39

クイックドローの正しいセッティング

3/17 10:39

間違ったセッティング
本来ロープ側に使うカラビナをボルトにかけていて危険

3/17 10:40

間違わないためにはギアラックにボルト側のカラビナをかけておく

3/17 10:41

間違ったギアラックへの掛け方

3/17 10:41

ストレートゲートカラビナとベントゲートカラビナの組み合わせによる
一般的なクイックドロー

3/17 10:42

正しいギアラックへの掛け方

3/17 10:42

間違った掛け方
このままだとベントカラビナ（ロープ側）をボルトに掛けてしまい
事故率が非常に高まる

3/17 10:43

ワイヤーカラビナの組み合わせ

3/17 10:44

左：アルパイン用自作クイックドロー
　ロープの屈曲角度を和らげてくれる
右：通常のクイックドロー

3/17 10:44

アルパイン用クイックドローは普段は三つ折りにして携行

3/17 10:46

HMS型カラビナには「HMS」か「マルH」と表示してある
オフセット型カラビナとは使う箇所が違うことを注意

3/17 10:46

HMS型カラビナ各種
ビレイ用カラビナにはマイナーアクシス（横向き）にならない仕組みになっている（右2つ）

3/17 10:47

オートロック式ビレイデバイスの代表格
左：ルベルソ4　右：ATCガイド
上部のメタルアイ（大きな穴）の向きが違う

3/17 11:02

フィギュアエイトノットの作り方1

3/17 11:03

ビレイループに沿って下から入れる

3/17 11:04

エイトの折り返しは8の字の下の穴の左に空間があれば左から入れる

3/17 11:04

また8の字の下の穴から末端が「下」から出ている場合、8の字の折り返しは「上」に巻く

3/17 11:05

そうすると途中クロスのない、遊びのない正しいエイトノットができる

3/17 11:05

エイトノットを上から下から見てクロスがなければ一本ずつ締め込んで完成
末端は20cmは出しておくこと

3/17 11:06

ダブルロープの場合
しっかりタイインポイントに入れる

3/17 11:07

バックアップを施す場合

3/17 11:08

ボディビレイ
ブレーキハンド（利き手）が右ならカラビナゲートは左に向かせるようセット

3/17 11:09

ダブルロープのボディビレイ

3/17 11:10

さぁ登ってもらいます

3/17 11:13

リードはロープがクロスしないよう考えながらクリップしていきます

3/17 11:47

セカンドを引き上げるためのダイレクトビレイ
ビレイデバイスのワイヤーに掛かっているカラビナはHMS型を使う

3/17 12:01

懸垂下降（ラペル）のTOP者はロープトラブルに対応するためPASなどを使って下降器の位置を少し上にセット
下側はマッシャーでバックアップを取る

3/17 12:02

ガイドハンド（誘導手）でマッシャーを押しながら下降

3/17 12:02

ダブルロープの懸垂下降時、2本のロープはオーバーハンドノットが今の主流

3/17 12:02

3/17 13:19

食後のアップに左ルートをフラッシングするSZさん

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス