音羽三山
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 829m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 晴れ(黄砂4?霞?ひどい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(下居バス停先の橋を渡り、すぐ右折、7,8分登ったところ。 観音寺参道手前右に6台ほど駐車可) *最寄駅:近鉄桜井駅・JR桜井駅 桜井駅から奈良交通(桜井市コミュニティバス) 談山神社行き 下居(おりい)下車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場―観音寺・・舗装林道。急坂。危険個所無し。 観音寺―展望台・・伐採斜面に切り拓かれた道。急登。 展望台―音羽山ー経ヶ塚山・・危険個所無し。 熊が岳手前〜先、熊笹のブッシュがひどい。(5年前より幾分まし) 以降、危険個所無し。 |
写真
感想
春の陽気に誘われて数年ぶりの音羽三山へ。
登山口の観音寺駐車場が丁度12時になってしまった。
いつもながらの心臓破りの参道を30分余りで音羽観音寺。
秋には、県指定の天然記念物オハツキイチョウ(お葉付銀杏)でその名を知られる古刹。
創建は8世紀にも遡るらしい。
例年、11月最終週の日曜日、お葉付銀杏祭りという、地元のボランティアの方々が中心になった何ともほのぼのとしたお祭りがおこなわれる。
本堂に参拝しているとお寺の方が出てこられる。
昨年できたという音羽山途中の展望台のことを訊き、寺を後にする。
行場から50メートルも登ると、右に『展望台』の小さな標識。
真っすぐ小さな谷を遡るのは本来のルートだ。
展望台経由でも山頂に行けるらしいので右折。
伐採された急斜面の直登。
藪を切り拓いて道が付けられているのだが、まだ踏み固められておらず、熊笹の切り口が歩き難い。
背後には展望が広がる。
生憎の春霞でいまいちパッとしなかったが、金剛・葛城、談山神社、明日香高取方面の街並みが眼下に。
10分ほどで展望台。
神戸からという単独男性が一人。
昨年できたばかりの展望台、晴れていれば明石海峡大橋も望めるのだとその方が教えてくれた。
が、あいにくの春霞で金剛山、葛城山を初め、大和盆地もぼんやりと霞んでいた。
音羽山へは正規の登山路には戻らずに、杉林の中斜面を直登する。
相変わらず薄暗い山頂を過ぎ経ヶ塚山へ。
経ヶ塚山から熊ヶ岳鞍部への下りの途中、大宇陀、台高方面への展望地で遅い昼食。
熊ヶ岳手前からは熊笹のブッシュがひどい。
5年ほど前と比べると、幾分ましになっているようにも思えるけれど、足元の隠れた木の根などに注意だ。
反射板を過ぎ、大峠へも薄暗い植林帯の道。
もちろん、人の気配はまったく無し。
林道に出て20分ほどで針道の集落。
集落の端で道端に腰をおろししばし休憩。
不動滝から車道を少し歩き、百市からまた林道を観音寺の駐車場に戻ってきた。
コメント
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おはようございます、luneobaさん。
音羽三山、お疲れさんでした。
この辺りの山域はへ登ったことがありません。
音羽三山も初めて聞くかな
大阪府高石市からのアクセスもよさそうだし、luneobaさんのレコを片手に
一度歩いてみます。アップダウンの縦走が楽しめそうです。
ところで駐車場ってすぐわかりますか?
音羽三山、是非お越しくださいね。
展望が開けたところは、二か所ほどしかないのですが、歴史を感じる山です。
下山地の不動滝から紅葉で有名な談山神社はすぐ側ですし、足を延ばされてもいいかと思います。
駐車場はすぐに分かると思いますが、南音羽の集落の一番上、観音寺参道の右側にあります。駐車場の案内標識があったかどうか確認してないので、スミマセン。
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