『萩往還ワンデーウォーク2014』20kmの部（佐々並〜萩）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 29.4km
• 登り: 818m
• 下り: 869m

コースタイム

【09:00】萩市佐々並(20.3kmの部)スタート
【09:27】千持峠
【09:41】落合の石橋
【10:05】釿ノ切峠(国道262号最高地点)
【10:19】国道262号から山道へ
【10:23】五文蔵峠(一升谷十合目)
【10:32】八合目手前の石橋
【10:46】一升谷(五合目)
【11:05】一升谷(一合目)
【11:12】一升谷入口
【11:15】萩市明木『乳母の茶屋』【11:28】
【12:08】悴坂=鹿背坂(かせがさか)の峠
【12:14】道の駅『萩往還』【12:22】
【12:39】涙松跡
【13:31】唐樋札場跡
【13:45】重要文化財菊屋家住宅前
【13:54】萩市中央公園ゴール

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ここから予定に無かった復路◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【14:15】萩市中央公園(明木行き)シャトルバス乗車
【14:37】明木小学校前シャトルバス下車(復路は約10kmの行程)
【14:40】一升谷入口
【14:51】一升谷(一合目)
【15:12】一升谷(五合目)
【15:29】八合目先の石橋
【15:38】五文蔵峠(一升谷十合目)
【15:41】山道から国道262号へ
【15:56】釿ノ切峠(国道262号最高地点)
【16:22】落合の石橋
【16:34】千持峠
【16:55】萩市佐々並ゴール

※地図のルートはGPSロガーの出力ではなく、手入力です。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山口市内から国道9号-国道262号を走り、30分で佐々並に到着。
スタート前とゴール後には萩から20kmの部は佐々並(10kmの部は明木)まで、
シャトルバスが用意されており、萩か佐々並(もしくは明木)の都合の良い方へ駐車出来ます。

コース状況／危険箇所等

歴史の道萩往還ですが、当時の石畳が残る箇所もあれば、
林道のような区間や国道262号を歩く区間もあります。
石畳は苔蒸している箇所も多く、特に雨天時には滑りやすいので注意。

写真

スタート地点の佐々並会場で、
ocelot7さんからコナコーヒーのお土産を頂きました。
今度、どこかの山頂で飲もっと♪

ちょっと恥ずかしい準備体操

09:00、20kmの部スタート
気温は1℃前後です

前回より200人弱少ない参加でした
それでも、参加者1166人

中山間地域にこの人、ひと、ヒト

ここから一旦山道へと入ります
なので、少し滞留気味

落合の石橋

この造形美

昨日のみぞれが嘘のような天気

青シャツのocelot7さん

ここから国道262号へ出ます

釿ノ切峠(ちょうのぎり峠)

エイドステーション

ここから再び山道へ
そして一升谷へと向かいます

春ですねー

五文蔵峠(一升谷十合目頂上)

四合目

ここだけは当時のままの石畳が、そのまま残っているそうです

梅の香りが心地良かった

一合目

国道262号の下をくぐって、明木へと入ります

右へと進んで『乳母の茶屋』へ

『乳母の茶屋』で昼休憩
弁当を受けとります

むすび弁当(￥300-)

素朴な味わい
容器が竹の皮っていうのが素敵

ささっと食べてすぐに出発
明木川を渡り、最後の難所へと向かいます

途中見付けた原動機
メグロという昭和初期？のメーカー

悴坂の急登を前にして、私設エイド？が設けられていました！
前回は無かったサービスに感謝感謝

萩焼で御茶を頂きます

悴坂へ続く登り

奥は鹿背坂(悴坂)隧道
ウォーカーは右の階段を上って峠を越えます

悴坂の峠を越えて、道の駅『萩往還』へと下ります

道の駅『萩往還』

「あ、かわいこちゃん！」
「どこどこどこ？」

萩かまロールのチーズ(￥230-)を購入

「あ、かわいこちゃん！」
「もういいって！」
「これ食べて仲良くしなさい」

道の駅を出発

涙松跡

ここの桜は毎年葉っぱと一緒
そういう種類なのかな？

萩市街地に入り、舗装路をひたすら歩く

唐樋札場跡の『荒川蒲鉾』
お気に入りの店

この平天が塩気があって、酒の肴に合う

アパートっ？
歴史のある町はアパートも違うなぁ

重要文化財
菊屋家住宅

菊屋横丁へ曲がりまーす

なまこ壁が美しい

萩と言えば夏みかん

ゴールの萩中央公園は見えて来た

20.3km完歩〜っ

ocelot7さんと記念撮影

ひこにゃんもゴールで...
いや、はぎにゃんでした(汗

ゴールではぜんざいの振舞い

ぜんざいを食べたら、スタート地点へ向かうシャトルバスに乗車
しかし、私は20kmの部の佐々並ではなく、10kmのスタート地点明木行のシャトルバスを選んだ

明木小学校前で下車
佐々並までの10kmを歩きます
2ndステージ！

一升谷へ...
長ぁ〜い坂が待っている(汗

ムスカリ？

一升谷(一合目)

おからクッキー＆ゆず飴で
エネルギー補給

明木村と彫られた古い石柱

こんな感じで立っていた
左の石柱には二十八と彫られている

チャワンタケの仲間？(中央)とその他のキノコ

彦六＆又十郎

五文蔵峠(一升谷十合目)まで
あと少しの石橋

一升谷の由来

あと少し〜

急な登り坂、午前は急な下り坂だったのに

やっと越えたぁ(汗

国道262号へ出ます

フキノトウが顔を出してました

この時間、もう誰も歩いてないよ
私以外には...

エイドステーションがあった場所もトイレを残して綺麗に片付いてました

釿ノ切峠(国道262号最高地点)

国道262号から外れます
午前にここを登った記憶が遠い昔のように...

落合の石橋にも誰も居ません

梅

フキノトウ
よくみるとツクシも周囲に何本か出てます

千持峠

ここを越えれば、佐々並も間近

あんなに混雑してた場所もこの通り

あんだけいた人も綺麗に居なくなり、いつもの中山間地域の風景が戻りました

佐々並スタート地点到着〜！
お疲れ様でした自分(笑

感想

Hans-R1

正確には山登りではないですが、一応、山中を歩き、峠も幾つか越えたということで、
レコを残しておこうと思いますので、ご了承下さいませ。

さて、一昨年初めて参加した『萩往還ワンデーウォーク2012』から今回で3度目です。

昨日は蕎麦ヶ岳の山開きに参加。
雪やみぞれの降る、春とは程遠い天気でしたが、
今日は朝こそ冷え込んだものの、穏やかな天気に恵まれ午後は春の陽気でした。

スタート地点の佐々並を09時に出発し、山道と国道262号を縫うように歩きます。
随所に歴史遺産が残り、また維新の志士が歩いた道は歴史好きな人にはたまらないものがあるでしょう。

ゴールした後、ふとまだ歩き足りない気がして、佐々並(20kmの部スタート地点)行きではなく、
明木(10kmの部スタート地点)行きのシャトルバスに乗り込む決心をしました。
一緒に歩いたocelot7さんとはここでお別れ、別々のバスへ。
明木でバスを降りて、さっき歩いた道を戻る。
途中、国道262号で萩から佐々並へ向かうシャトルバスが横を通り過ぎて行った。
誰か気付いたかなぁ。
2012年は、ゴール地点からシャトルバスに乗らずに佐々並を目指し、40km歩いた結果
股関節が数日おかしくなったことがありました。
今回はそれを踏まえて、明木まではシャトルバスを利用するという進歩が見られました(笑
とにかく、30km歩いて疲れたので、今夜はよく眠れそうです。

2013年の時の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278884.html