記録ID: 4191169
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
忘れ物回収・新穂高〜白出沢(日帰り)
2022年04月26日(火) [日帰り]
greenpower
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 522m
- 下り
- 516m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:23
0:10
13分
新穂高第3駐車場
0:29
0:29
17分
右俣林道ゲート
0:59
0:59
32分
穂高平小屋の近道
1:54
1:54
19分
柳谷
2:13
2:13
25分
ネボリ谷
2:38
2:38
8分
奥穂高登山口
2:57
3:05
6分
涸沢岳西尾根取付き
3:11
3:11
6分
白出沢出合
3:17
3:17
12分
奥穂高登山口
3:29
3:29
18分
ネボリ谷
3:47
3:47
20分
柳谷
4:38
4:38
13分
穂高平小屋の近道
5:07
5:07
14分
右俣林道ゲート
5:21
5:21
12分
新穂高登山指導センター
5:33
新穂高第3駐車場
| 天候 | くもり/雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス→長野自動車道松本IC〜車で約100分。 ■駐車台数→215台(無雪期) ■トイレ→なし。 ■水場→なし。 ■登山ポスト→なし。 ■24時間利用→可能。 ※新穂高登山指導センター手前のスノーシェッド出口の交通規制は解除されています。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■新穂高第3駐車場(1,040m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 04月25日(月)16時28分に到着で駐車台数は4台です。 ■新穂高登山指導センター(1,090m) 新穂高第3駐車場から約15分で新穂高登山指導センターに到着です。 トイレ(24時間可能)・自動販売機・公衆電話・登山ポスト(登山届・下山届)があります。 ■右俣林道ゲート(1,115m) 新穂高登山指導センターから約5分で右俣林道ゲートに到着です。 ゲート脇に登山ポスト(登山計画書と筆記用具あり)があります。 ■小鍋谷ゲート(1,275m) 右俣林道ゲートから約20分で小鍋谷ゲートに到着です。 左側から通行可能になり、小鍋谷ゲート〜穂高平小屋まで2週間前は19個のデブリ帯がありましたが7個に減っていました。 ■穂高平小屋の近道(1,237m) 小鍋谷ゲートから約15分で穂高平小屋の近道に到着です。 デブリの上部は滝のように雪解け水が流れていて雪崩・倒木・落石に注意が必要です。 今回の山行で通行していませんが、何人か登山者が通行しています。 しかし、登山道にほとんど雪が無いので足元が悪い近道を利用する価値はありません。 また約100m手前にも近道がありますが通行止めの張り紙があります(写真添付) ■穂高平小屋(1,320m) 穂高平小屋の近道から約30分で穂高平小屋に到着です。 冬季閉鎖中ですが無料開放されていて、休憩適地になります。 穂高平牧場の柵を越えた先には西穂高岳西尾根の取付きがあります。 ■柳谷(1,424m) 穂高平小屋から約25分で柳谷に到着です。 ここは通年落石がある崩落地になり降雨・降雪・地震直後の通行には特に注意が必要です。 ■ネボリ谷(1,494m) 柳谷から約20分でネボリ谷に到着です。 右俣林道で唯一ガードレールがあり、積雪期には雪で埋まります。 橋の手前の平坦地は休憩適地や幕営適地になります。 ■奥穂高登山口(1,537m) ネボリ谷から約25分で奥穂高登山口に到着です。 奥穂高岳の白出沢ルートは2020年の地震により岩切道が崩落して通行禁止になり再開は未定です。 ■白出沢出合(1,542m) 奥穂高登山口から約10分で白出沢出合に到着です。 ここで6.5kmの右俣林道が終了になり、対岸へ渡り登山道に向かいます。 当日の白出沢出合は完全に雪が消滅していて、ゴーロ帯の涸れ沢を対岸へ100m渡ります。 降雨や梅雨では増水して渡渉困難になり、積雪期には雪崩に注意が必要です。 白出沢出合の手前は広く、幕営適地になります。 ■涸沢岳西尾根取付き(1,554m) 白出沢出合から約10分で涸沢岳西尾根取付きに到着です。 白出沢出合の堰堤を過ぎて1本目の倒木の背後にある左側のトウヒの巨木が目印になり、登山道の右側から西尾根に取付きます。 当初は昼前から降雨予報(早く天候が崩れる予感あり)なので、蒲田富士まで登る予定でしたが白出沢出合から雨になり2週間前にデポしたわかんを回収して今回は終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 涸沢岳西尾根ルートは標高差→約2,070m、距離→往復19,7km、コースタイム→10〜16時間(雪の状況で大幅に変わる)になりますが日帰りが可能です(積雪期の好天時の場合・山滑走を除く) 公共交通機関を利用する場合は、穂高平小屋が無料開放されていますが、山頂まで遠く幕営適地としては不向きです。 涸沢岳や奥穂高を目指す場合にテント泊は標高2,000〜2,600mに幕営、日帰りは午前0〜4時の出発になります。 日帰りで登頂するには雪の状態・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。 ★登山ポストと罰則 登山ポストは新穂高登山指導センターと右俣林道ゲート脇の2ヶ所にあり、どちらも登山計画書の用紙と筆記用具が設置されています。 どちらにも登山ポストがありますが、交通の利便性が高い新穂高登山指導センターを利用した方が事故の場合は早い対応が期待できます。 岐阜県の条例により登山届の提出が義務化されています。 登山届を提出したら「届出済証」を携帯します。 登山届を提出しない者、虚偽の提出をした者は5万円以下の過料が科せられます(令和元年から4件の罰則あり) ★水場 地図では、新穂高第3駐車場〜涸沢岳まで水場がありません。 前回は水不足で脱水症状になったので出発から水を多く担ぎますが、日帰りでも2〜3Lあれば問題ありません。 穂高平小屋までは右俣林道の脇で沢水が補給でき、新穂高登山指導センターの100m手前の道路脇に湧き水があります(通年→利用可能・写真添付) ★涸沢岳西尾根ルートについて 西尾根末端から森林限界まで急登が続き、2週間前は標高1,554〜2,000mの区間で1〜2mの熊笹が立ち上がっていました。 現在ではおそらく標高2,000m〜森林限界近くまで藪こぎがありそうです。 樹林帯では腐った雪の傾斜40〜45度の急斜面が長く続き稜線以外でも滑落に注意が必要です。 標高2,000mから凍った急斜面も出てきます。 涸沢岳西尾根には急登・ナイフリッジ・急峻なルンゼ・雪庇・岩場と豊富な課題があり、3,000m峰の冬季バリエーションルート入門編として扱われていますが毎年事故が起きている危険なルートです。 特に標高1,600〜1,800mの区間は急登・倒木・藪漕ぎ・岩場・踏み抜きが多く、激しい藪漕ぎではストックのスノーバスケットやアイゼンが熊笹に絡まるので転倒に注意が必要です。 涸沢岳西尾根は手入れがされず倒木が多く、岩や倒木の側では膝〜腰の深さの踏み抜きが多く激しく体力を消耗します。 下山時も踏み抜きが多く足首や膝が埋まり捻挫や骨折に注意が必要です。 また標高1,980〜2,000mの区間にある水分を含んだロープは、張り方が緩く左右に2〜3m振られて危険です。足元が傾斜40〜45度の急登・岩場・氷なので滑落に注意が特に必要です。 ★駐車場について 深山荘前の新穂高第3駐車場を利用して、蒲田川沿いから新穂高登山指導センターに向かいます(除雪やデブリが消滅、倒木が撤去済み) 駐車場は下から下段・中段・上段・最上段があり、日の出前や早朝に出発する人は下段〜中段に駐車すると車のエンジンを掛けてもあまりうるさくありません。 スノーシェッドの出口の雪崩による交通規制は解除されています。 ★山小屋の営業について 新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根ルートには山小屋が1つあります。 穂高平小屋がありますが冬季閉鎖中で利用できません(営業→7月中旬〜10月下旬) 営業期間外でも避難小屋として無料開放されています。 日帰りでも緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ★落石・デブリ・倒木について 右俣林道は手入れが必要なほど荒れていて危険な状況であり、右俣林道ゲート〜穂高平小屋の区間で7ヶ所のデブリがあります。 登山道には雪に埋まっていた落石や倒木があり、雪のない登山道でも注意が必要です。 また重い雪を被っていた太い枝が皮一枚の状態でぶら下がっていて落ちる場面が多くあり、ヘルメットの着用が必須です。 右俣林道では、日没の1時間前にはとても暗くなります。 ★天候や服装について 冬季は降雪による交通規制や登山口までのルート・登山ルートに注意が必要です。 同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報にも注意が必要です。 涸沢岳では04/29(金)と05/01(日)に降雪予報が出ています(04/29の18時現在) 涸沢岳西尾根ルートでは冬山装備が必要になり防水・防寒対策をしてザックカバー・ゲイターがあると快適です。 当日は気温9〜14℃あり標高2,000m以下は暖かいですが、冬季は日の出が遅く日の入りが早くとても暗く寒いので、装備や服装に注意して登山の変更や中止を検討して下さい。 04/27(水)に国道158号線で土砂崩れがあり、04/29(金)午前05時に通行止めが解除されています。 大型連休の前半は雨が多いので、遠方から無理をして登山を決行しないように注意が必要です。 ★融雪・雪崩・地震について 3月中旬から急激に気温が上がり雪解けが進み、北アルプスの山沿いでは融雪・雪崩注意報が発令されています。 蒲田富士〜涸沢岳の区間ではナイフリッジや急峻なルンゼがあり誰もが雪崩や滑落に注意します。 しかし右俣林道のデブリや涸沢岳西尾根の傾斜40〜45度の急登でも雪崩は十分に発生するので最大限に警戒して下さい。 これから同ルートへ入山する場合は雪崩・落石・滑落・地震に特に注意が必要です。 ★マーキングについて 涸沢岳西尾根取付き(1,554m)〜森林限界までの樹林帯には新旧のピンクテープが豊富にあり道迷いは考えにくいです。 森林限界〜山頂までは雪庇に注意しながら稜線沿いを登ります。 西尾根の両サイドには滝谷と白出沢があるので中央の西尾根を意識しながら登れば安心です。 下降では山頂から南西尾根〜白出沢、F沢のコルから北西尾根〜滝谷避難小屋への道迷いに注意が必要です。 しかし、日帰りや幕営地にデポした荷物がない場合は南西尾根・北西尾根・白出沢を下降する事が可能です。 ★積雪量について 3月から新穂高を訪れていますが車道の雪が無くなりノーマルタイヤでも大丈夫な状況ですが、降雪予報がある場合は注意が必要です。 右俣林道は白出沢出合までほとんど雪がなく柳谷・ネボリ谷・白出沢出合の手前に雪があるだけなので白出沢出合までアプローチシューズで通行可能です。 標高2,000mが境界線になり、天候や装備品が大きく変わり見極めが重要です。 ★新穂高第3駐車場まで国道158号線と県道475号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また大雨による林道の崩落・通行止め・雨量規制・台風による交通規制に注意しましょう。 ★新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根取付きでは、スマートフォンの電波が常に入りました(時期・天候・機種による) 寒さや高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必要です。 ★新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根取付きでは当日のすれ違った登山者は0名です。 平日の24時出発で降雨100%なので登山者がいないのは当然ですが、新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根ルートは19.7kmと長く、日照時間が長くなり日帰りでは装備と服装が重要です。 特に単独登山者の場合はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯と山岳保険の加入が必須です。 ★ヘルメットは全行程の往復で使用しました。 12本爪アイゼン・ピッケル2本・赤旗90cm10本は携帯しましたが使用しませんでした。 ★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ★積雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。 また登山道や踏み跡が降雪や風の影響で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープや赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・気温・天候・風速・積雪量・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので、登山の前後には店舗に原則立ち寄らず、食事もテイクアウトや車内で済ませ限りなく人との接触を避けましょう。 マスク・除菌シート・除菌スプレーを携帯して健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。 こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 ★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。 ★コロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。 登頂できても山バッジの購入ができず困りますが、写真と思い出を残しましょう。 ★新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根ルートではトイレが2つあります。 出発地点の新穂高登山指導センターと穂高平小屋を過ぎると原則トイレはないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★緊急時の連絡先 �〜�難の場合→大町警察署(長野県)→0261-22-0110(代表) �∩�難の場合→高山警察署(岐阜県)→0577-32-0110(代表) ��登山指導センター→0578-89-3610(月曜〜日曜08:30〜17:15) ★積雪量が多いので強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下(雪目)による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・ゴーグルがあると便利です。 ★新穂高第3駐車場→00時10分に気温14℃、涸沢岳西尾根取付き→02時57分に気温11℃、新穂高第3駐車場→05時33分に気温11℃です。 気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→04時53分、日の入り→18時43分と活動時間は長くなりましたが、日の出と日の入り1時間前にはヘッドライトが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため) ★右俣林道や涸沢岳西尾根の樹林帯の急登では滑落・落石・雪崩エリアです。 森林限界を越えた蒲田富士の周辺のナイフリッジやF沢のコルからの急峻なルンゼが核心部になります。 常に雪の状態は大きく変化するので、状況によって進むルートを判断します。 単独行なので風の音・水が流れる音・荒い呼吸・雪を踏む音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★今回の山行の危険箇所 �￣λ麥啼擦寮稱�・落石・倒木。 ★幕営適地について 新穂高第3駐車場〜涸沢岳西尾根ルートは総距離19.7kmあり、2/3の13kmが右俣林道です。 涸沢岳西尾根取付き〜涸沢岳は片道3km・標高差1,556mあるので最低でも標高2,000〜2,400m(樹林帯)〜2,600m(稜線→雪洞orイグルー)で幕営地を確保したいものです。 霞沢岳西尾根に比べると尾根も広く幕営適地が多くあります ★今回の山行の誤算 2週間前に涸沢岳西尾根取付きに忘れたわかんを回収に行きました。 往復13kmあるので二の足を踏んでいましたが、悪天候で登山ができないので仕方なく黙々と歩きました。 天気予報では昼間から崩れる予報があり、24時に出発したら涸沢岳に登頂できるかもしれないと僅かな希望を持ち日帰り装備で向かいました。 右俣林道の雪がほとんどなくとても快適に早く歩けましたが、予想より早い降雨と藪こぎで涸沢岳西尾根に取り付かずに下山して、午前6時前に新穂高を離れました。 やはり新穂高は遠く移動時間と歩行距離を考えると容易ではありませんが、忘れ物をしたので仕方がありません。 ★新穂高第三駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがなく、とても不便なエリアです。 また、場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で涸沢岳を楽しんでください。 |
| その他周辺情報 | ■深山荘 ■営業時間→(露天風呂)09:00〜21:00 →(内風呂)12:00〜15:00 ■休館日→不定休(要確認) ■料金→(露天風呂)大人500円、小人300円。 →(内風呂)大人700円、小人500円。 ■マスクの着用義務あり。 |
写真
拍手
巨大な落石！(1,210m)
※撮影日→2022年04月11日(月)
※撮影日→2022年04月11日(月)
穂高平小屋！(1,320m)
※撮影日→2022年04月11日(月)
※撮影日→2022年04月11日(月)
白出沢出合！(1,320m)
※撮影日→2022年04月11日(月)
※撮影日→2022年04月11日(月)
閉鎖された穂高平小屋の近道！(1,226m)
※1枚前の写真の手前100m。
※1枚前の写真の手前100m。
装備
| 個人装備 |
ダウンジャケット
12本爪アイゼン
ピッケル(45cm)2本
ヘルメット
バラクラバ
毛帽子
ゴーグル
ストック
LED投光器(1
000ルーメン)
スリング120cm2本
ベースレイヤー(上下)
ハードシェル(上下)
ゲイター
サングラス
ツェルト
温度計
モバイルバッテリー10
000mAh2ケ
乾電池
風速計
手袋
手袋(予備)
長袖シャツ
インナーシャツ
インナーソックス
靴下(冬用)
着替え
アタックザック12L
ちり紙
熊鈴
携帯トイレ
地図
登山計画書(控)
腕時計
ヘッドランプ2ケ
ワイヤー
塩あめ5ケ
ドライフルーツ50g
ゼリー飲料2ケ
わらび餅50g1ケ
粉末アミノ酸2本
チョコバー1本
ちくわ115g
パン2ケ
ザック30L
マスク
ウエストポーチ
ゴミ袋
スマートフォン2台
現金
筆記用具
腰コルセット
プラティパス(水1L)
ペットボトル(水0.5L)
登山靴(冬用)
ココヘリGPS端末
タッチペン(スマホ用)
赤旗90cm10本
|
|---|
感想
【2022年/涸沢岳西尾根ルート(日帰り)】
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■2022年04月25日(月) はれ
※涸沢岳西尾根ルート
実家 09:40 17℃ 1,000m
新穂高第3駐車場 16:38 1℃ 1,040m
消灯 18:10〜23:00
着替え・荷作り 23:00〜翌00:10
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■2022年04月26日(火) くもり/雨
※涸沢岳西尾根ルート 登り
新穂高第3駐車場 00:10 14℃ 1,040m
登山指導センター 00:23 12℃ 1,090m
右俣林道ゲート 00:29 12℃ 1,115m
小鍋谷ゲート 00:46 10℃ 1,275m
穂高平小屋の近道 00:59 10℃ 1,237m
穂高平小屋 01:31 9℃ 1,320m
柳谷 01:54 10℃ 1,424m
ネボリ谷 02:13 9℃ 1,494m
奥穂高登山口 02:38 8℃ 1,537m
白出沢出合 02:46 9℃ 1,542m 雨
西尾根取付き 02:57〜03:05 11℃ 1,554m
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■2022年04月26日(火) くもり/雨
※涸沢岳西尾根ルート 下り
西尾根取付き 03:05 11℃ 1,554m
白出沢出合 03:11 9℃ 1,542m
奥穂高登山口 03:17 9℃ 1,537m
ネボリ谷 03:29 9℃ 1,494m
柳谷 03:47 10℃ 1,424m
穂高平小屋 04:07 9℃ 1,320m
穂高平小屋の近道 04:38 9℃ 1,237m
小鍋谷ゲート 04:51 9℃ 1,275m
右俣林道ゲート 05:07 10℃ 1,115m
登山指導センター 05:21 11℃ 1,090m
新穂高第3駐車場 05:33 11℃ 1,040m
着替え 05:33〜05:43
実家 05:43〜09:04 17℃ 1,000m
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■2週間ぶりに涸沢岳西尾根に戻ってきた。
すでに腐った雪で賞味期限切れだけど
白出沢にわかんを忘れたので仕方がない。
やはり忘れ物の回収だけでは物足りない。
涸沢岳は連日の降雨予報で悪条件だけれど
1年後まで持ち越すにはまだ早過ぎる。
残雪期の試練は無限の踏み抜き地獄にあり
この時期に登山者たちを大いに苦しめる。
今回はせめて蒲田富士までは登りたい。
そんな気持ちで24時出発も登頂ならず。
最近は敗退続きで疲労が抜けず気分が重い。
そろそろ西穂高岳西尾根や蓮華岳東尾根
・霞沢岳南尾根も時期的にとても厳しい。
1年待つか偵察を兼ねて登るか悩ましい。
しばらく自問自答の山行が続きそうだ。
諦めが悪いから藪こぎ覚悟で行くしかない。
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■体重→64.0kg 荷物→10.45kg
日の出→04:53 日の入り→18:43
移動距離→13.2km(片道6.6km)
移動時間→05時間23分(合計)
(登り→02時間47分・下り→02時間28分)
休憩時間→00時間08分
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槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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