南八甲田 櫛ヶ峯と下岳 まだ滑れます

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:06

7:41 スタート地点
8:37 8:37 石塚ポール
9:21 9:21 駒ヶ峯
10:30 10:57 櫛ヶ峯
11:18 11:26 下岳
13:44 14:15 櫛ヶ峯
15:04 15:04 駒ヶ峯
15:32 15:32 石塚ポール
15:39 15:39 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
15:47 睡蓮沼

天候

朝から晴れ　ただ先週も含め、この連休中は2日連続の晴天がなさそうなのがうらめしい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/30 7:53

前夜10センチほどの降雪　やや沈み込みあり

4/30 8:31

北八甲田がきれいです

4/30 8:34

石塚ポールにピッタンコ着

4/30 8:56

南側が見える所まで来た　左：赤倉岳　右：乗鞍岳

4/30 8:56

御鼻部山　あそこまで“幻の県道”ルートがある（かつてあった）

4/30 8:56

遠く岩手山　晴れてはいるが、まだ大気は不安定な感じ

4/30 8:57

駒ケ峰と後ろには櫛ケ峰

4/30 9:46

右を登っている人も見える

4/30 10:09

櫛の基部　直登ルートを使わせていただきます

4/30 10:24

櫛ケ峰山頂から　左：駒ケ峰　右：乗鞍岳

4/30 10:31

今年初の櫛ケ峰頂上

4/30 10:31

横岳と左は南沢岳

4/30 10:36

下岳の様子はどうだろう？

4/30 10:36

十和田湖　左の白い所は大幌内牧場

4/30 10:59

櫛の頂上から少し滑りさらに下岳斜面の様子を伺う

4/30 11:19

下岳頂上

4/30 11:19

下岳頂上から　滑ってきた櫛からの稜線

4/30 11:19

高田大岳、小岳、大岳

4/30 11:19

左は横岳

4/30 11:19

下岳の斜面はどうだろう？　なんとか滑れそうだ　今年も行ってみよう！

4/30 11:32

滑り降りた！　興奮度最大！

4/30 11:32

右の段差を横断する時が最も緊張した

4/30 12:10

櫛の北面基部を進んできた

4/30 12:18

大きな沢3〜4本のうちの最初の沢

4/30 12:20

これは楽に横断できた

4/30 12:24

落差数十メートルのかなり深い沢　上まで詰めて横断しよう

4/30 12:29

沢の上部まで移動　この写真よりさらに100m上を横断しました

4/30 12:32

右：ガチャボッチ　左：横岳

4/30 12:36

振り返ると下岳斜面が

4/30 12:36

う〜む、シュプールがいまいちわからない

4/30 12:37

南沢岳と遠くに岩木山

4/30 12:42

また見えたけど、シュプールがいまいちわからない2

4/30 12:43

櫛の上部まで突き上げる沢　直登はできないだろうが、どうなっているのか見てみたい　かなり上まで詰めてみよう

4/30 12:50

沢を直登してきました

4/30 12:50

灌木が出てきた　トドマツ地帯の方が進みやすい　詰め上げすぎちゃった　

4/30 13:13

光線の関係か、先ほどよりはシュープールが見えてきた

4/30 13:13

真ん中やや上の段差を横断したんだな　白い雪の上のシュープールはなんとか見える

4/30 13:27

横岳からのルートに合流　下岳滑走後のここまでが本当の核心部だと思ってます

4/30 13:57

本日2度目の櫛の山頂

4/30 14:13

今年も御鼻部山までの“県道”をたどりたいが…　実現できるだろうか

4/30 14:13

霞んでいるが岩手山やスキー場も見える

4/30 14:56

櫛を滑り降りて　左が自分のシュプール　いっぱいあってわからないけど　

4/30 15:13

駒も櫛も見納めです

4/30 15:30

お天気良くて何よりでした

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　残雪シーズンもわずかとなったが、今年初の南八甲田。今年は御鼻部山〜睡蓮沼をテント泊でゆっくりとスキー縦走しようと思っていたが、前日、十和田湖畔の子ノ口〜御鼻部山間12キロの国道が残雪多く5/12まで閉鎖中と知る。しかも縦走後、車回収のために必要で昨年乗車した睡蓮沼発十和田湖方面行き15時発のJRバスが廃止となってしまった。前日は低温曇天で山では降雪も見込まれるという予報。そんなこんなで、この計画は無理となった。前週の和賀岳もテント泊計画が荒天のため変更となり、2週続けて消化不良の気分。ならばと定番の櫛ケ峰・下岳に向かうことにしました。

　櫛ケ峰の山頂から迷うことなく下岳へ。途中2地点で斜面をじっくりと観察したが、なんとか滑れそうとの判断で滑走スタート。「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせながら滑る。急な段差の横断で興奮度最大。スピードよりも安全性を最優先して滑り降りました。今年も滑ることができて満足。

　これまで3度ほど櫛の北側基部を進んでますが、沢の雪解けが懸念されるので今回は最も標高の高いラインを進みます。大きな沢の上部を何本か横断し横岳からのルートに合流後、本日2度目の櫛の頂上へ。3人組の女性のお一人から「○○さん」と名前を呼ばれてビックリ。何度かお会いしている沖揚平の女性N田さんだ。「下の名前MりNと呼んで」と言われ、気恥ずかしいやらドギマギするやら…。参りました。誰もいないと思っていた山頂でお話できて楽しかったです。その後は櫛の大斜面を滑走。クッシー・シモちゃん2つの斜面を滑り、今年も大満足でした。