鈴鹿山系ならず武奈ヶ岳へ(比良山系)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:30
天候 | 快晴の最高でした(^^) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝からイブネに行こうと出発したものの、えぐい渋滞(^^;)。なんとか京都東インター近くまでたどり着いたものの、インターチェンジから渋滞が伸びて国道まで車列が停滞しとる!だめだこりゃ。もっと早く出るべきだった。というか、GWをなめていたことを痛感しました。iハイウェイでは大津あたりで渋滞が解消しているようですが、渋滞している京奈和からの流入を考えると、草津田上まで渋滞が解消しているとも思えず、あえなく撤退。山どころか高速手前で撤退とは参りました。とりあえず帰宅し、コーヒー飲んでゆたーっと考えていると、ここはやっぱり武奈ヶ岳かと(^^;)。牛コバルートを逆に行ってみたいなと思い始めてしまい、市内の渋滞を考慮してバイクで出発することにしました。
やっぱりバイクで正解でした。渋滞は花園橋手前からから大原までまで。坊村の駐車場はやっぱり満車。ここはバイクの強さですね。思ったより寒くて体が冷えてましたので、シェルを着たまま出発。出発が遅くなったので、登りはちょっと頑張っていきます。
出発が遅かったので最初は静かな山行でしたが、御殿山からはさすがに多くの人でにぎわってました。そしてまずは山頂へ。今日はここが出発地点です。写真を撮ったら水分補給のみですぐにコヤマノ岳へ向かいます。ここで昼休憩を取らせていただきました。コヤマノ岳って最高点のちょっと下に表示があるんですが、最高点からは八雲ヶ原と琵琶湖が楽しめます(^^)。いやはや、素晴らしい眺望をありがとうございます。蓬莱山方面にヘリがいました。救助の方に感謝しつつ、要救難者の方の無事を願います。そういやちょうど正面あたりに見える鈴鹿山系に行く予定だったんですけどね(^^;)。でもこれもまた楽し!
コヤマノ岳から中峠方面への道は最初はわかりにくいです。コンパスやGPSが頼りになります。中峠からはしばらく気持ちの良い尾根を歩き、そして下りに入っていきます。登りよりもルートがわかりやすい。そういえば雨乞の笹薮も下りのほうがわかりやすかった。勉強になりました。しばらく行くと前にご夫婦が。このルートで人に遭遇するとは思っていなかったので、なんかほっとします(^^)。挨拶を交わして先に行かせていただきました。やがてシャクシコバの頭と書かれたケルンに到着。ここからはザレた沢下りです。ロープもあって助かりますが、足の滑りに注意して下ります。でも登りに比べたら圧倒的に下りのほうが楽なルートかなと(^^;)。と言うか、下りが楽って当たり前でしたね(^^;)。
途中、ここでも下山中のご夫婦に遭遇。なんと、さすがGW!メジャールートだと「こんにちは」が迷惑かなという気兼ねをしますが、こういうルートで人と会うと、心置きなく挨拶ができるので気が楽です。すると初めて来て間違って入ったとのこと。少しルート情報を提供をさせていただいて先に進みますが、沢下り最後の手前でちょっといやらしい感じの高巻きが。おとといの雨で水量が多かったんですよね。そのまましばらく進むもなんか気になる。さっきヘリも飛んでたしな。余計なお世話かもと思いつつ、先ほどの小川新道出合まで戻ってしまいました。
無事に小川新道出合で再会できました。良かった!さらに、もし迷惑でなければこの先の渡渉までご一緒するのはいかがですかと申し入れたところ快諾いただいたので、しばらくご一緒させていただきました。渡渉ポイントでは白ロープを渡ってみたところ、ちょっと飛び幅が広いかなと。3歩で渡る白ロープより刻めるトラロープを提案。無事に全員渡渉。良かった良かった。山は自分で解決することを楽しむ場でもありますので、余計な口出しは憚られることであります。今晩気になってしまわないために自分のためにやってしまったことなのかもしれません。でも今日は一緒に渡渉までさせていただきましてありがとうございました。
この先はトラバースから牛コバへ。からの長い林道歩き。このルートはこれがネックですね(^^;)。そして下山。今日も楽しかった!波乱含みのスタートでしたが、終わってみれば今日も最高の山行。予定していて行けなかった山を別の山から眺めるなんて、こんな面白い展開がありますでしょうか(^^)。ありがとうございました。
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