記録ID: 4238275
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2022年05月03日(火) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , , , その他メンバー1人 |
天候 | 晴 |
アクセス |
利用交通機関
電車
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 5時間33分
- 休憩
- 1時間51分
- 合計
- 7時間24分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 歩くペース 0.6〜0.7と出てますが これは確実におかしい。 一定のペース以下の歩行速度だと休憩になるようです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2022年05月の天気図 |
写真
感想/記録
by とんちゃん
数年前に友達に誘われてた六甲の新穂高、シェール槍ハイキング
行く気満々だったけど その少し前に同じ六甲山系の風吹き岩でイノシシに襲撃されて
”六甲山”という言葉自体が恐ろしくなってしまい 結局キャンセルして歩けなかった。
以来ずっと「歩きたい」が心に引っ掛かったままだった。
六甲山はツツジが綺麗だし GWだし予定ないしお天気もよさそうだしということで
行くなら今でしょう!!
ということで山岳会の方々と春の六甲山ハイキング。
新緑に彩られた山肌と青空とツツジのピンク
暑くも寒くもなく まさに最高のトレイル日和。
だったのですが、まあ色々とありまして
結局 新穂高、シェール槍は次回へのお預けとなりました😅。
摩耶、摩耶別山を踏んでから 急な坂のない徳川道を歩いて森林植物園へとルート変更。
ここからなら 三ノ宮へバスも出てるし
山田道で谷上へ降りても1時間もかからず 急坂も少ないと判断したのだが・・・
森林植物園に入ってからが長かった。
いつもは花を見ながらおしゃべりしながら散策するところだから
そんなに広い園内というイメージがなかったのよね・・・
計画と同じような距離となってしまった💦
けど計画では下山時には 標高差600mを超える急坂下りがあったからね
それがなかっただけでも良しとしましょう。なのかな?
森林植物園は入園料金300円。
周遊すればお花もいっぱいあったのだが 今回はほぼ全てをスルーしてしまったのが 参加者の皆様には申し訳なかった。
ここから三宮駅までは良い時間にバスがなく 谷上駅まで歩くことに。
この山田道は、六甲の「古道」の1つとされているが いまは山は切り崩されて新しい宅地造成地になっている。
もっとも古い道が もっとも新しい新興住宅地となっていく。
そそり立つコンクリートの壁、神戸六甲西太陽光発電所の広大なエリアに規則正しく並ぶソーラーパネルの列。
この土の道もいつかはアスファルトになるのかな。
道に沿う渓流もコンクリートの川になっているし そのうちにモリアオガエルの産卵もなくなるのだろう。
まぁ色々とグダグダでありましたが無事に下山出来て 元町でメンバー全員が揃って”反省会”ができたので
「終わりよければすべてよし」ですよね〜〜〜😉。
またいつかリベンジしましょ。
※徳川道
明治維新直前 西国街道で生麦事件のような外国人と大名のトラブルが起こるのを避けるため西国往還付替道という街道が突貫工事で作られた。
工事費は令和となった現在の価格で2億円とか。
が、幕末の混乱の中で完成を公表されることもなく、間もなく樹立した新政府により別ルートの道が造られ いつの間にか歴史の舞台から消え幻の街道となった。
最初に六甲山登山を始めた人々が一部をハイキングコースとして復活させ「徳川道」となった。
徳川道を歩けば 名残りの「ごぼう積み」と言われる石垣を見ることが出来る。
※「ごぼう積み」加工しない自然石で奥行を深く積み上げ、内側でしっかり組み合わせる積み方。
行く気満々だったけど その少し前に同じ六甲山系の風吹き岩でイノシシに襲撃されて
”六甲山”という言葉自体が恐ろしくなってしまい 結局キャンセルして歩けなかった。
以来ずっと「歩きたい」が心に引っ掛かったままだった。
六甲山はツツジが綺麗だし GWだし予定ないしお天気もよさそうだしということで
行くなら今でしょう!!
ということで山岳会の方々と春の六甲山ハイキング。
新緑に彩られた山肌と青空とツツジのピンク
暑くも寒くもなく まさに最高のトレイル日和。
だったのですが、まあ色々とありまして
結局 新穂高、シェール槍は次回へのお預けとなりました😅。
摩耶、摩耶別山を踏んでから 急な坂のない徳川道を歩いて森林植物園へとルート変更。
ここからなら 三ノ宮へバスも出てるし
山田道で谷上へ降りても1時間もかからず 急坂も少ないと判断したのだが・・・
森林植物園に入ってからが長かった。
いつもは花を見ながらおしゃべりしながら散策するところだから
そんなに広い園内というイメージがなかったのよね・・・
計画と同じような距離となってしまった💦
けど計画では下山時には 標高差600mを超える急坂下りがあったからね
それがなかっただけでも良しとしましょう。なのかな?
森林植物園は入園料金300円。
周遊すればお花もいっぱいあったのだが 今回はほぼ全てをスルーしてしまったのが 参加者の皆様には申し訳なかった。
ここから三宮駅までは良い時間にバスがなく 谷上駅まで歩くことに。
この山田道は、六甲の「古道」の1つとされているが いまは山は切り崩されて新しい宅地造成地になっている。
もっとも古い道が もっとも新しい新興住宅地となっていく。
そそり立つコンクリートの壁、神戸六甲西太陽光発電所の広大なエリアに規則正しく並ぶソーラーパネルの列。
この土の道もいつかはアスファルトになるのかな。
道に沿う渓流もコンクリートの川になっているし そのうちにモリアオガエルの産卵もなくなるのだろう。
まぁ色々とグダグダでありましたが無事に下山出来て 元町でメンバー全員が揃って”反省会”ができたので
「終わりよければすべてよし」ですよね〜〜〜😉。
またいつかリベンジしましょ。
※徳川道
明治維新直前 西国街道で生麦事件のような外国人と大名のトラブルが起こるのを避けるため西国往還付替道という街道が突貫工事で作られた。
工事費は令和となった現在の価格で2億円とか。
が、幕末の混乱の中で完成を公表されることもなく、間もなく樹立した新政府により別ルートの道が造られ いつの間にか歴史の舞台から消え幻の街道となった。
最初に六甲山登山を始めた人々が一部をハイキングコースとして復活させ「徳川道」となった。
徳川道を歩けば 名残りの「ごぼう積み」と言われる石垣を見ることが出来る。
※「ごぼう積み」加工しない自然石で奥行を深く積み上げ、内側でしっかり組み合わせる積み方。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:200人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 摩耶山 (702m)
- 見晴らし台
- 掬星台 (690m)
- 布引の滝(雌滝)
- 学校林道分岐 (555m)
- 谷上駅
- 摩耶別山 (717m)
- 神戸市立森林植物園正門 (440m)
- 弓削牧場分岐(小倉谷分岐) (370m)
- 神戸市立森林植物園(長谷池)
- 布引の滝(雄滝)
- 新神戸駅 (40m)
- 森林植物園 東門
- 行者尾根下山点
- イノシシのある展望地 (604m)
- アドベンチャールート分岐(全山縦走路側)
- 摩耶ロープウェー星の駅
- 雷声寺 (180m)
- 学校林道登り口 (355m)
- 緑と風の丘
- 黄連谷分岐
- 桜谷出合 (421m)
- 苧川谷崩壊跡
- ヌクトゲートロック
- 三枚岩の天狗岩場
- 天狗道マザーツリー
- 合の谷
- オテル・ド・摩耶
- 摩耶石舞台
- 東山(高射砲陣地跡) (369m)
- 八洲嶺砂防堰堤
- 史跡公園方向分岐点
- 山寺尾根方向(掬星台下 水平道)分岐点
- 南山 (437m)
- 上田道下降点
- 忉利天上寺 (694m)
- 森林展示館・管理事務所
- 生田川(原田線)
リハビリ頑張りますわ
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
速い?
言われるまで気が付かなかったですが これヤマレコのシステムのせいですね。
一定のペース以下で歩くと休憩にカウントされるようで。
こんなペースでは歩けません
徳川道 興味あります?
地下鉄谷上から山田道のダラダラ道を1時間登れば 徳川道にたどり着けますよ。
山田道はアジサイの季節モリアオガエルの卵が見れたのですが これだけ開発が進めばそのうち消える風景になるでしょう。
その前に一度歩いてみませんか?
頑張っていますが、足はまだまだです
ユックリと日暮れも気にしないほどユックリと歩いています
その内とんちゃん企画にショウタンが書き込むかも
その時はよろしく
ゆっくりと言いながら 何時も登山道の整備をしてくださって感謝です。
私の企画 めったにありませんが^^; ご参加をお待ちしています。
そうそう 割谷弁才天女でしたっけ?
しょうたんさんの足とコロナが落ち着いたら ご案内くださいませ
痛みも出ています。
女性の神様らしいですね
又、紀泉高原にお越しください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する