2022.5.3〜4 大日杉登山口〜切合小屋 激風で本峰には届かず

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 15:41
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,597m
• 下り: 2,591m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:30

5:39 大日杉小屋
6:04 6:16 ザンゲ坂
6:37 6:45 長之助清水
6:49 6:55 御田
8:05 8:14 滝切合
8:45 8:55 地蔵岳
9:25 9:25 語らいの丘
9:58 9:58 目洗い清水
10:52 10:52 御坪
12:14 12:28 切合小屋
12:56 12:57 草履塚
13:09 13:14 姥権現
13:21 13:21 御秘所
13:38 14:05 御前坂下
14:18 14:21 御秘所
14:28 14:28 姥権現
14:50 14:50 草履塚
15:09 切合小屋

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:29

2:30 切合小屋
2:59 2:59 草履塚
3:10 3:10 姥権現
3:15 3:16 御秘所
3:38 4:02 御前坂下
4:16 4:16 御秘所
4:21 4:21 姥権現
4:38 4:39 草履塚
4:58 6:32 切合小屋
6:37 6:37 切合・種蒔山分れ
7:14 7:14 御坪
7:42 7:42 目洗い清水
8:02 8:02 語らいの丘
8:29 8:37 地蔵岳
8:51 8:52 滝切合
9:25 9:25 御田
9:29 9:29 長之助清水
9:44 9:51 ザンゲ坂
9:59 9:59 大日杉小屋
9:59 ゴール地点

天候

一日目　小雪、曇り、時々晴れ、強風
二日目　快晴も爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日杉小屋マップコード：674648719*37

その他周辺情報

白河荘
https://shirakawasou.com/
日帰り温泉　450円
mont-bellカード提示で100円引き
内湯のみ、ドライヤーあり　
登山口から一番近い温泉
再訪度　3

写真

5/3 5:33

5時33分
車中で仮眠してそろそろ出発

5/3 5:37

出だしのざんげ坂でルートミスして藪漕ぎのレコが多かったのでBCの三人組にルート確認
橋を右に進みます

5/3 5:57

先行者のトレースも赤布を頼りに急登を進みます

5/3 6:11

6時11分
ざんげ坂を登り終え稜線に乗る

5/3 6:30

イワウチワが登山道に多く咲いてます

5/3 6:39

雪が舞ったりたまに太陽も顔を出す天気

5/3 6:55

6時55分
御田
一回目の一本

5/3 7:16

夏道から離れた雪渓は渡る場所を見誤ると大変なことに
私はミスしてひっくり返る(-_-;)
ザックが重いのでリカバリーが思うように出来ません

5/3 8:08

曇っているけど今日は切合小屋までだから気楽です

5/3 8:15

地蔵岳まであと少し　急登がこたえます

5/3 8:42

8時43分
ほぼ地蔵岳
昨日　地蔵岳ピークで2名（それぞれソロ）がテント泊（ビバーク）

5/3 8:47

5/3 8:50

8時50分
地蔵岳山頂
景色はこんな感じ

5/3 8:51

地蔵岳から切合小屋に向かう尾根

5/3 8:57

地蔵岳から一旦下り

5/3 9:09

崩落個所多数

5/3 9:17

夏道と雪渓を交互に歩きます

5/3 9:24

少し青空🎵

5/3 9:46

向かう方向

5/3 9:50

5/3 9:51

5/3 9:57

ひたすら歩く

5/3 10:01

重装備がこたえる

5/3 10:48

なんか文字みたいな割れ

5/3 10:59

5/3 11:02

積雪期限定の切合小屋への直登ルート
地図ルートは谷でしたが尾根を進みます

5/3 11:08

誰も歩いていない冬だけのルートを登る

5/3 11:09

5/3 11:49

切合小屋間近！
直登の急登も最後か？

5/3 11:51

直登ルートで切合小屋が見えた

5/3 11:57

あと少しですよ〜

5/3 12:08

5/3 12:11

冬季専用と夏季専用のトイレ

5/3 12:18

12時18分　
切合小屋
冬季は避難小屋
二階から潜入
先人は1名のみ
場所を確保して飯豊山本鋒を目指すことにします

5/3 12:56

12時56分
草履塚
ここまでは明瞭なトースト
切合小屋で休んでいたソロの方はガスで途中撤退したと言っていた

5/3 13:03

13時03分
撤退を14時30分と決めて進みます

5/3 13:10

13時10分
姥権現
ここに姥神様がいましたがこのときは余裕なし

5/3 13:24

鎖がある岩場も通過

5/3 13:38

13時38分
御前坂
かなりの強風

5/3 13:45

夏道無視の直登

5/3 13:56

13時56分
爆風で撤退決定

5/3 14:06

戻る途中で振り返る

5/3 14:07

5/3 14:17

岩場の全景

5/3 14:26

姥神様
首まで埋まってる

5/3 14:27

掘り出して無事に帰ることを祈願

5/4 3:10

翌日5月4日
3時10分
切合小屋を2時30分に出て本鋒再アタクック
姥神様に安全祈願

5/4 3:52

3時52分
昨日より爆風　
体が飛ばされそうで撤退決定

5/4 4:48

4時48分
泊まりのご褒美　日の出🌄

5/4 6:33

6時33分
小屋で朝食を終え下山開始

5/4 6:33

今日は快晴
でも強風

5/4 6:36

青い空と雪山
写真を撮らずにいられない

5/4 6:41

切合小屋からの下山は夏道ルートを選択

5/4 6:42

絵になる1枚

5/4 6:43

どうよ

5/4 6:44

誰もいないルートを歩く気持ちよさ

5/4 7:13

ここは雪庇沿いではなく少し林川をあるきましょ

5/4 7:28

地蔵岳
まだアップダウンあるな〜

5/4 7:28

昨日とは景色が違う

5/4 7:44

崩落した雪渓
いつの時期が一番良いのか？

5/4 8:11

カタクリ？少し小さめ
群生地

5/4 8:31

地蔵岳から

5/4 8:35

5/4 9:32

イワウチワ

5/4 9:34

イワウチワ

5/4 9:40

ムシタバ？
少し遅い

5/4 9:44

ざんげ坂への下り口　
ここから難所
雪がグサグサで足をとられる

5/4 9:58

9時58分
大日杉小屋へ下山
楽しかったですね🎵
　　

5/4 10:29

夜中に到着したので左の通行止めにびっくり　大日杉登山口へは右へ進みます。（帰り撮影）

5/4 10:30

夜だとすぐに気がつかなかった標識（帰りに撮影）

5/4 11:40

温泉は白川荘
カヌー体験やキャンプがあって大賑わい　大渋滞発生してました。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ピッケル ワカンは使用個所なし（状況は変化しますのでお守りとして持って行くことを推奨します）<br />ヘルメットは転倒や藪漕ぎで推奨

感想

kazunoyama

2度目のい飯豊山ならず。
前回は、2016年7月に福島側の川入キャンプ場から登った。今回と同じ切合小屋に泊まったが記憶が無く、過去レコを見るまでわからなかった。
飯豊連峰はとてもデッカク、登山者が少ないこの時期はとても贅沢。
久しぶりの雪山歩きで、ヘロヘロとなり相方には迷惑掛けたが、下山するとそんな事も忘れ、楽しい山行としか思いではありません。
このレコでは、2日目も山頂アタックしていますが、私は初日でヘロヘロとなり2日目は寝ていました。

しんご

避難小屋泊の重装備で初めての飯豊山へ
切合小屋は6名の宿泊（3人パーティーとソロ2人、我々）
2回　本鋒アタックしましたが爆風に遮られ撤退しましたがまたの機会がを狙います。
地元？が多いのかピークハントを目指さず泊まり装備で楽しむ方が多いように感じました。
2日目の下山では多くのパーティー、ソロとスライド。翌日の天気予報が良いのでしょうが本山小屋までは今日の強風無理せず切合小屋でしょうね。今夜の切合小屋は大賑わいでしょう。