荒海山

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 10.1km
• 登り: 926m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:11

6:16 八総鉱山跡
9:07 9:07 荒海山
9:12 9:14 二等三角点「太郎岳」
9:28 9:28 荒海山
11:27 八総鉱山跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八総鉱山跡の近くのスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

沢歩きはほぼ濡れます。1470mくらいに雪の壁、急坂にロープも多数

写真

5/4 6:16

今日は荒海山です。かなりやばそうな山なので用心していきます

5/4 6:20

道の脇に雪壁が

5/4 6:20

頭でっかちなせいでポッキリ折れてる登山届ボックス。一応提出していきますよ。

5/4 6:24

ガードレールが沢に落っこちてる…

5/4 6:25

渡渉が多い。飛石がほぼないです。濡れるの覚悟で進むしかない。

5/4 6:28

道も崩れてる箇所多し。

5/4 6:41

平均台

5/4 6:45

濡れないためではなく転けないためにだけあるようなロープ

5/4 6:53

一応ルート整備はしてあるんだよなぁ…

5/4 6:56

あれが荒海山の山頂か

5/4 7:01

土砂崩れの跡がルートになってます。

5/4 7:35

沢を過ぎると本格的な登り。

5/4 7:48

七ヶ岳

5/4 7:58

木の根のはしご

5/4 8:29

岩も多い

5/4 8:33

この日最大の難所。ロープがかかっている事からもわかるように急坂の上に雪の壁。

5/4 8:44

こうなってます。ここで撤退も考えましたが、なんとか左側から巻いて高度を上げてクリア。

5/4 9:06

避難小屋が見えた

5/4 9:07

荒海山登頂！いやあかなりの達成感。

5/4 9:07

高原山

5/4 9:08

七ヶ岳

5/4 9:09

水源の碑

5/4 9:12

藪をかき分け三角点の山頂にも。」

5/4 9:25

もう一つの山頂と男鹿那須方面

5/4 9:25

七ヶ岳

5/4 9:25

遠方は全体的に霞んでます

5/4 9:30

尾瀬方面は少し下りた場所の方が見晴らしが良いです。

5/4 9:30

燧ヶ岳

5/4 9:30

会津駒ヶ岳方面

5/4 9:31

日光は少し霞んでる

5/4 9:33

パノラマ

5/4 9:45

なんとか下りも無事クリア。
いやー怖かった

5/4 9:48

ここも危なかったです。
写真だとよくわからないけど道が崩れかけてる上、岩が前傾してるのでマジで落っこちそうです

5/4 9:58

あと倒木も多かった。

5/4 10:10

荒海山を振り返ります。

5/4 10:30

今のルート復旧前に使われてたルートへの分岐。封鎖されてます。

5/4 10:48

登山道終わり。あとは再び沢歩き。

5/4 11:22

無事下りられました。お疲れさまでした

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

Snail

なんとか登れました荒海山。
危険個所が多く身体的より精神的にきつかった。
確実に濡れる渡渉、土砂崩れでボロボロの足場、滑る泥の登り、落ちたら死ぬ雪の壁、藪漕ぎ…時期が悪いせいもありますがヤバい要素が山盛りですね。
唯一の救いはルート自体は短い事でしょうか。林道歩き＋3kmとかなくて良かった。
しかし本当に無事に登れて良かったなぁ…