ワラーチ・トレイル〜ワンコと養老山縦走

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:40

8:03 滝上駐車場
8:49 8:50 三方山
8:58 8:58 笹原峠
9:07 9:09 小倉山
9:22 9:24 養老山
9:49 9:49 多芸ノ台
10:03 10:04 津屋避難小屋
10:26 10:26 川原越 東屋
10:31 10:31 川原越
10:41 10:42 志津山
11:03 11:04 祖古谷四等三角点
11:42 11:42 水場
12:11 12:15 二之瀬越
12:17 12:24 庭田山頂公園
12:25 12:29 二之瀬越
13:38 13:42 二之瀬越
13:42 13:42 庭田山頂公園
13:43 ゴール地点

天候

晴天。標高700mあたりは涼やかな風。400mあたりは秋田犬にとっては、もう夏！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもは、養老公園から滝まで歩いて登るが、養老→多度までの縦走を考え、養老の滝駐車場までクルマで楽チン、してしまう。

コース状況／危険箇所等

細い木の倒木箇所が1〜2箇所。ワンコ連れとあって、木を移動させることまでは出来ず。比較的広くて分かりやすい道。

写真

5/4 7:21

20年弱前、初めての登山で購入したサブザック。殆ど使うことはなかった。使ってみた。ら、途中からインナーの材質が剥がれだす。えらいこっちゃ〜。ワンコのオヤツなどアレコレは別。水はワンコ分と合わせ2.5リットル。

5/4 7:59

さぁ、出発ぅ。ビーグルを抱っこ、三人で記念撮影。が、みんなてんでバラバラ。コンプレッションゲイターは昨春の新城トレラン32kの副賞。こんな時くらいでなければ使うこともないので。（効果、あまり感じられないなぁ）

5/4 8:09

養老の滝の上。確り飲んで、出発準備の福助。

5/4 8:09

梅次郎は、いつもそれほど水を飲まない。こんな沢でも水に入ることが、やや苦手なヤツ。

5/4 8:37

最初の急登。ガンガン登る。三方山か小倉山までか、のんびりハイカーさんにお願いしてのパス数名。7歳の坊や連れのお父さんと出合う。お父さんのソール。両足とも剥がれ、ハンカチでの修復中。ファーストエイドの中にお守りの如く忍ばせるいた靴紐を使って頂けた。良いことさせて頂き、ありがとうございます！

5/4 8:47

三方山との分岐。多度までのトレイルは初めての梅次郎と福助。立ち寄りを迷うが、やっぱり。

5/4 8:51

春霞の晴天（？）、眺望は今ひとつ。それでも気持ちよく座り込んでのカシャ！
今年初めてのワラーチ・トレイルは快調。ここの処、冬山用の靴でヨタることがままあった。ワラーチと同じフォアフットで歩く癖がためと分かっていたがままならず。フォアフットの方が歩き易く感じるなぁ。

5/4 9:05

小倉山への登り坂。眺めの良さはどうでもよい福助にとっては、「あぁ登りだ」って。
ここまでは先頭で急登撃破してきた福助。いつもの登りノロマ、下り軽快な足取りに。梅次郎は登りも下りも同じペースの足運び。軽やかそのもの。

5/4 10:05

志津避難小屋。いつも思う。このルートにはとても頑丈で贅沢な作りかと。

5/4 10:18

新緑の間を通る陽射し。えにも言えぬ幸せな気持ちに包まれる。春の光を程よく遮り、そよ風を視覚で感じさせてくれる。

5/4 10:20

福助、この日初めての伏せ姿勢での休憩。標高を順々に下げ始め暑さが堪えるのか。

5/4 10:27

河原超え東屋。東屋って響きが低山を感じさせる。福助、すぐに中に入ろう。涼もうと。時刻は10：30頃。標高はピークから200mほど下げ。オイラには感じることのない気温の上昇感があったのだろうか。この先、志津山までの登り返し100mほど。ルートで一番のシンドさを感じる。福助、少し休憩しときなっ！

5/4 11:03

祖古谷と云う三角点。こんなところに三角点があったとは。

5/4 11:22

ここから先、数回現れる鉄塔。その最初。何となくいつも撮ってしまう。

5/4 11:26

この辺りからは、もう標高400m前後。庭田山頂公園まで、あと少し。いや、ままある。モトクロスに4台、遭遇。マナーのいいライダーの方々で良かった。

5/4 12:13

12時、庭田山頂公園。到着ぅ。坂バカのチャリダーと一緒に休憩。長野市出身の彼、東京から最近名古屋に移住。お互いの変態さで意気投合。も一度クライムするとか、富士ヒルクライムに出るとか、ビワイチは10時間くらいだったとか。互いの変態さをリスペクト。時間を忘れてしまう山談義（？）。

5/4 12:53

悟入谷林道という道。庭田山頂公園から暫くの舗装道路。それにしても悟りに入れちゃう谷って。確かにこの舗装道路、秋田犬にはキツかったようだ。オイラさえ暑さを感じ始める。ある意味、修行の道。

5/4 12:54

あ〜、福助の歩みが止まった。体力的にはまだまだ余裕なのに、とにかく暑さが耐えられない、真っ平ごめんと云った処か。真夏ほどの気温でないが、日頃からおウチの中でマッタリの彼には、まだ暑さに慣れていない。座り込んで「もう歩かん！」と秋田犬ならではに強い意志表示。仕方がない、ここでリタイア。
庭田山頂公園まで戻ろう。んっ、戻り始めると元気になる福助。まったくぅ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 日よけ帽子 ザック 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス コンプレッションゲイター ワラーチ

感想

ゲスト

GW後半。妄想していた計画
ワンコとテント泊のビワイチ
日帰り鈴鹿セブン全山の踏破

結局、養老→多度トレイルに

ビーグルの梅次郎、何キロも
秋田犬の福助、暑さが気掛り
急登続く前半、快調そのもの
後半で標高下げ、徐々に暑く



庭田山頂公園越え、しばらく
福助「もう歩かないからね」
秋田犬ならではの、強い意志

仕方ない。ここでのリタイア
楽しい17kmのお散歩。終了