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Yamareco

記録ID: 424698
全員に公開
ハイキング
アジア

晴れた週末は香港の槍ヶ岳へお手軽ハイキング(Sharp Peak)

2014年04月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
47.0km
登り
1,496m
下り
1,599m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:17 Pak Tam Au
13:47 Tai Long O (マクリーホーズトレイルから頂上へ向かう分岐)
14:36 Sharp Peak
15:00 Nam She Au (海岸へ向かう分岐)
15:45 Ham Tin wan Beach (休憩15分)
16:27 Chui Tung Au (マクリーホーズトレイルから分かれる分岐)
17:27 Pak Tam Chung (本日のゴール)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
地下鉄Central-Diamond Hill
バス92番Diamond Hill-Sai Kung
ミニバス7番Sai Kung-Pak Tam Au
(復路)
タクシーPak Tam Chung-Sai Kung
バス92番Sai Kung-Choi Hung
地下鉄Choi Hung-Central
(GPSはうまく切れてなくて地下鉄まで記録されてます)
コース状況/
危険箇所等
Pak Tam Auからマクリーホーズトレイルのセクション2を逆行します。途中のTai Long AuでSharp Peakへの登山道に入ります。途中にここから先は初心者は行ってはだめよ的な看板が立っています。見た目は結構急に見えますが、3点支持が必要な場所はそれほど多くなハイキング気分で問題ないです。下山は海岸の方へ向かいました。Ham Tin WanとSai Wanのビーチには店があり、軽食や飲み物を売ってます。
今日のスタートは、13:15。マクリーホーズトレイルのセクション2を逆走する。これまでで一番遅いスタートだ。
2014年04月08日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:42
今日のスタートは、13:15。マクリーホーズトレイルのセクション2を逆走する。これまでで一番遅いスタートだ。
本日の荷物。グレゴリーのトレラン用の8L。ウェストのポケットはないが、ストックを収納する周防エースが良いので買ってみた。飲み物は付属の2Lのハイドレとペットボトル1本。
2014年04月08日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:42
本日の荷物。グレゴリーのトレラン用の8L。ウェストのポケットはないが、ストックを収納する周防エースが良いので買ってみた。飲み物は付属の2Lのハイドレとペットボトル1本。
出発地点の登山口。トイレ(紙ついてます)と自販機がある。写っていないが東屋もあるので、雷が来ても避難できる。
2014年04月08日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:42
出発地点の登山口。トイレ(紙ついてます)と自販機がある。写っていないが東屋もあるので、雷が来ても避難できる。
前回のトレランレースの参加賞。今日はこれを被ってGO!
2014年04月08日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:43
前回のトレランレースの参加賞。今日はこれを被ってGO!
同じく参加賞のビーニー。大会ではこのように腕に巻くか、頭に汗止めのように被っていた人が多かった。
2014年04月08日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:43
同じく参加賞のビーニー。大会ではこのように腕に巻くか、頭に汗止めのように被っていた人が多かった。
出だしはこんな感じで舗装の走れるロード。遅れを取り戻すために飛ばします。でないと日没までに帰れない。
2014年04月08日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:43
出だしはこんな感じで舗装の走れるロード。遅れを取り戻すために飛ばします。でないと日没までに帰れない。
しばし海に癒される。こんな景色だとついスローダウンしてしまう。
2014年04月08日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:43
しばし海に癒される。こんな景色だとついスローダウンしてしまう。
と、目の前にいきなり本日の目標の「槍ヶ岳」登場、えらい遠いなー。
2014年04月08日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:43
と、目の前にいきなり本日の目標の「槍ヶ岳」登場、えらい遠いなー。
ほぼ、このトレイルを辿ります。英国の植民地時代にMacLeehoseさんが整備したのかな?
2014年04月08日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:44
ほぼ、このトレイルを辿ります。英国の植民地時代にMacLeehoseさんが整備したのかな?
海辺の街で、何の瓶だろう?紹興酒?そんなわけないか。
2014年04月08日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:44
海辺の街で、何の瓶だろう?紹興酒?そんなわけないか。
登山用品の店の広告。レースのスポンサーになっているので、終わったあともそのままになっているのだろうか。昨日この店で、ジェルと乾燥食品購入しました。品揃え豊富で香港ではメジャーな店の1つ。
2014年04月08日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:44
登山用品の店の広告。レースのスポンサーになっているので、終わったあともそのままになっているのだろうか。昨日この店で、ジェルと乾燥食品購入しました。品揃え豊富で香港ではメジャーな店の1つ。
海抜ゼロまで下ってから、再び登り。なので結構足にきます。
2014年04月08日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:44
海抜ゼロまで下ってから、再び登り。なので結構足にきます。
しばし花に癒される。飛ばしているつもりが結構途中でまったりしてしまう。
2014年04月08日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:44
しばし花に癒される。飛ばしているつもりが結構途中でまったりしてしまう。
海はあくまで澄んでいる。時間あればビーチで泳ぎたいな。
2014年04月08日 12:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:45
海はあくまで澄んでいる。時間あればビーチで泳ぎたいな。
これが今日のマーキング。逆走しているのでMゼロまで戻る。1区間500mなので、あと20kM。のんびりしている場合ではない。
2014年04月08日 12:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:45
これが今日のマーキング。逆走しているのでMゼロまで戻る。1区間500mなので、あと20kM。のんびりしている場合ではない。
早くもSharp Peakへの分岐だが、実は気づいていない。まだ先だと思い下ってしまう。
2014年04月08日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:46
早くもSharp Peakへの分岐だが、実は気づいていない。まだ先だと思い下ってしまう。
海。これは方向違うな。地図を取り出して確認。行き過ぎてました。ダッシュで戻る。
2014年04月08日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:46
海。これは方向違うな。地図を取り出して確認。行き過ぎてました。ダッシュで戻る。
正解はこちらの階段。さっきは人が座っていて気づかなかった。
2014年04月08日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:46
正解はこちらの階段。さっきは人が座っていて気づかなかった。
オオー。目標の「槍ヶ岳」が見えた。穂先があんな遠くに?
2014年04月08日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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オオー。目標の「槍ヶ岳」が見えた。穂先があんな遠くに?
寄ってみます。槍っぽい。
2014年04月08日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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寄ってみます。槍っぽい。
まずはあの白い直登部分から攻める。
2014年04月08日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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まずはあの白い直登部分から攻める。
その白い部分の途中。これだと高度感実感できないかな?結構急だが日本では良くある光景。
2014年04月08日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:47
その白い部分の途中。これだと高度感実感できないかな?結構急だが日本では良くある光景。
先行する登山者、
2014年04月08日 12:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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先行する登山者、
これが日本でいうところの「なんとかの肩」。仮称「香港槍の肩」。
2014年04月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:56
これが日本でいうところの「なんとかの肩」。仮称「香港槍の肩」。
上を見上げると。えらい急だな。
2014年04月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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上を見上げると。えらい急だな。
来た道を振り返って。もうこんなに来たのか。
2014年04月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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来た道を振り返って。もうこんなに来たのか。
山ツツジでしょうか。もう終わりの頃。
2014年04月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山ツツジでしょうか。もう終わりの頃。
槍ヶ岳。ピークに人が立っているのが見えます。行くぞ。
2014年04月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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槍ヶ岳。ピークに人が立っているのが見えます。行くぞ。
来た道を振り返って。この辺が香港の飛騨乗越か。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/8 12:58
来た道を振り返って。この辺が香港の飛騨乗越か。
最後の急登。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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最後の急登。
急登から振り返って。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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急登から振り返って。
ようやく登頂。コースの先にあるビーチ。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ようやく登頂。コースの先にあるビーチ。
反対側のビーチ。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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反対側のビーチ。
山頂標識。山名はありません。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂標識。山名はありません。
山頂からツツジ。
2014年04月08日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂からツツジ。
送別会が続きちょっとポッチャリ系。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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送別会が続きちょっとポッチャリ系。
頂上直下の見晴し台。怖くて行けない。よくあんな柵のないところで写真撮るな〜。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頂上直下の見晴し台。怖くて行けない。よくあんな柵のないところで写真撮るな〜。
遠くに見える山々。100kmのレースではあそこを超えて行く。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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遠くに見える山々。100kmのレースではあそこを超えて行く。
山頂から隣の山。ビーフン山と言うらしい。漢字で書くと米粉山。冗談ではありません。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂から隣の山。ビーフン山と言うらしい。漢字で書くと米粉山。冗談ではありません。
頂上からツツジと巻き道。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頂上からツツジと巻き道。
これから進む稜線。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これから進む稜線。
下山開始。もうピークはあんなに遠くに。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:59
下山開始。もうピークはあんなに遠くに。
飛ばすぞ。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:59
飛ばすぞ。
飛ばした後は、振り返って槍。もうこんなに来たのだ。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:59
飛ばした後は、振り返って槍。もうこんなに来たのだ。
花にいやされる。名前は判らない。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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花にいやされる。名前は判らない。
石ごろごろのピーク。香港の「七ツ石山」。手前にも石ゴロゴロ。
2014年04月08日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 12:59
石ごろごろのピーク。香港の「七ツ石山」。手前にも石ゴロゴロ。
これから向かう白砂のビーチ。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:00
これから向かう白砂のビーチ。
海は青い、砂浜はあくまで白い。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:00
海は青い、砂浜はあくまで白い。
今日一番のビーチ。だがこれはコース上ではない。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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今日一番のビーチ。だがこれはコース上ではない。
澄んだ海。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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澄んだ海。
気分は森田健作アニキ!
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:00
気分は森田健作アニキ!
お城がありました。ビキニのギャルが作ったのかな?
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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お城がありました。ビキニのギャルが作ったのかな?
歓迎とあるがその他は読めない。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:00
歓迎とあるがその他は読めない。
何気にこんな所にロープが出てくる。無いと結構つらいです。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:00
何気にこんな所にロープが出てくる。無いと結構つらいです。
花。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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花。
蝶。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蝶。
花。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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花。
子供達遊ぶの図。楽しそうです。
2014年04月08日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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子供達遊ぶの図。楽しそうです。
この村、昨年のレースで通ったな。足が攣って辛かった記憶が蘇る。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:01
この村、昨年のレースで通ったな。足が攣って辛かった記憶が蘇る。
コーラでまったり休憩。普段は飲まないのにねー。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コーラでまったり休憩。普段は飲まないのにねー。
名残惜しいがビーチを後に!
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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名残惜しいがビーチを後に!
この頼りない橋。渡らないと先へ進めません。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この頼りない橋。渡らないと先へ進めません。
お坊さんもハイキング。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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お坊さんもハイキング。
これがコースの途中に出てきたり、時にはコースを逆走してくる。戦うわけにもいかないので大人しくよける。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これがコースの途中に出てきたり、時にはコースを逆走してくる。戦うわけにもいかないので大人しくよける。
海岸を後にトレイルに踏み込む。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:01
海岸を後にトレイルに踏み込む。
あと31個の標識なので15kmだが、ショートカットするので実際には9KM程度。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:01
あと31個の標識なので15kmだが、ショートカットするので実際には9KM程度。
最後の分岐。あと8K。ジョグで締めるぞ。
2014年04月08日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:01
最後の分岐。あと8K。ジョグで締めるぞ。
今日歩いた(走った)トレイルの説明。やはり香港で一番美しいビーチのようだ。
2014年04月08日 13:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:02
今日歩いた(走った)トレイルの説明。やはり香港で一番美しいビーチのようだ。
バスはここまで来るが、乗らずにゴールを目指す。
2014年04月08日 13:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:02
バスはここまで来るが、乗らずにゴールを目指す。
まだまだ登りが続く。
2014年04月08日 13:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/8 13:02
まだまだ登りが続く。
ゴール。やっと着いた。4時間12分かかりました。
2014年04月05日 17:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/5 17:29
ゴール。やっと着いた。4時間12分かかりました。
ゴール地点にある売店。結構充実してます。
2014年04月05日 17:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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4/5 17:29
ゴール地点にある売店。結構充実してます。
お疲れビールをゴクリ。180円。酒税ないから安いです。何本でもいけてしまう。
2014年04月05日 18:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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4/5 18:10
お疲れビールをゴクリ。180円。酒税ないから安いです。何本でもいけてしまう。
つまみ。
2014年04月05日 18:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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つまみ。
つまみ。
2014年04月05日 18:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
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つまみ。
こんな店です。定員8名の小さい店だが。混んでくると道にテーブルを出してくれる。
2014年04月05日 18:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
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こんな店です。定員8名の小さい店だが。混んでくると道にテーブルを出してくれる。

装備

共同装備
ザック(8L)
1
ハイドレーション2L
1
救急きっと
1
着替え
1
ストック
1
行動食
1

感想

【香港の槍ヶ岳へ行ってみよう】
香港で一番高い山は標高957mの大帽山。これは昨年1月のトレイルのレースVibram 100Kで制覇した。2番目はランタオ島の最高峰Lantao Peakで標高934m。こちらは3週間前のレースで制覇。次はどこに登ろうかと考えていたら、ふとガイドブックで目にした名峰Sharp Peak。これ日本語にすると尖ったピークだから、槍ヶ岳だなと勝手に解釈したのは私だけです。でも写真見ると似てるよな〜。

【バス乗り違えでスタートは13:15】
さて少し寝坊した土曜日。昼前にスタートできれば良いかなといのんびりと家を出発。以前のハイキングでバスを乗車する地下鉄の駅を間違えてえらい時間をロスしたが、今度はきっちり調べてあるので大丈夫と長い列の最後尾につく。ハイキングの格好している人もたくさんいるし、停留所の表示もそれらしいバス停が書いてある。というわけで91番のバスに乗車。これが違う行き先でした。気づいたのは半分以上乗ってから。いつもと違う方向へ行くなと思ったら途中から反対方向へ向かってます。確認したら正解は92番のバスでした。バタバタしても仕方ないので終点まで行きどうするか考えることに。違うコースに変更しようかと迷っていたら運良くタクシーが来た。それで当初の目的地へいくことに。1500円よけいにかかったが、仕方ない。乗り換えのSai Kungという街に到着。緑の乗合いバスに乗車。登山口へ向かう。登山口の停留所で降車のベルを押したが運転手全く反応せず。英語で「止まって」と言っても無視。みかねた香港人が広東語で「落車」(降ります)と言ってくれた。ありがとう。少し先へ通り過ぎただけで助かった。

【またやってしまったコースアウト】
そんなこんなのバタバタでスタートしたのはなんと13:15。当初の予定からは2時間も遅れてしまった。日帰りのスタートでこんな遅い時間は初めてだ。でもこれから同じ方面に向かうハイカーもたくさんいる。皆どこまで行くのだろう?このコースはマクリーホーズというトレイルのセクション2を逆行するかたちになる。20km以上あるコースなのでのんびりしていたら日が暮れてしまう。レース以外では走らないことにしているが、今日は仕方ないので走る。普段はトレイルを歩いているとランナーと遭遇するが今日は最初にすれ違った一人だけだ。時間遅いからかな。コースタイム1時間15分のTai Long Auという分岐点まで30分。まあまあ良いペースだ。ハイドレーションの水を一口飲んでサクッと出発。下り基調なのでどんどん飛ばす。アレッ?ピークへの登り口が無いな?暫く下ったら道があらぬ方向へ曲がっている。これは行きすぎたかな?すぐに地図を確認。やはり通りすぎている。慌てて下ってきた道を登り返す。先ほどの休憩ポイントだ。なんと登り口あるじゃないですか。さっきは人が階段に腰かけて休憩していたので登り口だと思わなかったのだ。そんなところで休憩するなよなと言いたいところだがここは香港、日本の常識など通用しません。ここで約7分のロス。秘密兵器の軽量ストックをザックから取り出し、シャキーンとセット。ずんずん登ります。

【なかなか美しい香港の槍ヶ岳】
しばらく登ると美しい形のSharp Peakが姿をあらわす。おおー登りがいありそうだ。今日はもう脚の攣りなど気にせずガンガン登る。だが途中で景色の美しさに写真を何枚も撮影してしまいなかなか歩きに集中できない。まあ天気はそこそこなので景色をのんびりというのも良いのだが。登りの途中で偽ピークで、「なんとかの肩」みたいなのがある。飛騨乗越みたいな感じだ。そこを超え左へカーブすると最後の急登。巻き道もあるが時間もないので直登ルートを辿る。何カ所か三点支持が必要な場所もあるが本物の槍と比べると簡単。はしごも鎖も無いし。ガイドブックには少し怖いみたいに書いてあるが全然そんなことはない。そしてついに山頂へ。登山口から実質1時間15分。えらい飛ばしたな。見回せば絶景。いつもはあまり頂上でゆっくりしないがつい写真を撮りまくり、まったりしてしまう。この景色ピーカンだったら写真何枚撮ってもあきないな。15分滞在。名残惜しいが下山開始。登りには急だと思った直登ルートはそれ程高度感なくスピード上げて下る。稜線に出てからはさらにスピードアップしてピークから見た白砂のビーチへ急ぐ。

【途中ビーチでまったり】
コース上3つのビーチを超えていく。ビキニ姿のお姉さんを横目でみながら(決してガン見はしてません)森田健作アニキになった気分で波打ち際を駆け抜ける。(砂浜は足をとられるので波打ち際の方が早く進む)2つ目のビーチのSai Wanは香港で一番美しいと言われるビーチだ。サーファーや海水浴の客がちらほら。ここは昨年1月のVibram 100Kのレースで第2CPとなったところだ。その時のしんどい状況を思い出しながら「海の店」でコーラを注文、日陰のパラソルの下でまったりと休憩してしまう。ハイカーよりサーファーが圧倒的に多い。

【最後はトレーニングのつもりでジョグ】
3つ目のビーチを後にして最後の登りにかかる。ストックはザックにしまい上り坂もグイグイ飛ばす。途中急になったら腿の前面に手を添えて押すようにして登った。途中3人組のハイカーに写真をとってくれと中国語で言われたので撮ってあげた。お礼は「アリガトウ」、日本人と判るのかな。最後の分岐では地図を出して念のため方向確認。もうミスコースしたくない。残り8kmだからジョグで1時間くらいか。結構足はパンパンだけど最近トレーニングしていないので、最後はジョグで締めることに。まだ結構登りの区間があるがバスに乗らずにこなした。最後は20年前に走ったフルマラソンの大会のコースと重なる。そのときの情景を思い出しながらゆったりと走った。ゴールは自然公園の売店。街へ出ればビールが待っているので飲み物は我慢しタクシーに乗って近くの街Sai Kungへ向かう。

【アフターはビールと焼きトンで】
海に近い競技場の更衣室で着替えてさっぱりしてから店を探す。一人だと海鮮の中華という訳にもいかないので日式(日本風)の焼きトン屋にする。この店は酒類販売免許がないので、前のコンビニでビールを購入し席につく。つまみは串8本と焼き物2皿(と言っても量が少ないが)でしめて1500円。安い打ち上げだ。となりにはトレラン帰りの香港人が夫婦で夕食をとっていた。香港の名峰Sharp Peak, ピストンなら4時間もあれば余裕で歩けるだろう。最近は中国からの大気汚染でなかなかすっきりした青空が見られないが香港観光のついでにいかが?朝食に飲茶食べて、腹ごなしにSharp Peakへハイキング、帰りは登山用品買って夜は打ち上げで海鮮の本格中華なんていうのも良いかも。

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