岩茸山

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.7km
• 登り: 426m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:22

13:49 スタート地点
15:25 15:26 白馬岩岳ゴンドラノア山頂駅
15:31 15:43 岩茸山
15:48 15:51 白馬岩岳ゴンドラノア山頂駅
15:56 16:08 岩茸山
16:10 16:10 白馬岩岳ゴンドラノア山頂駅
17:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

白馬八方尾根スキー場の第3駐車場から車で、どんぐり村最上部の駐車場まで約10分ほどです。

コース状況／危険箇所等

県道322号線を走り、栂池高原・岩岳の道標があるので右折、白馬大橋を渡りどんぐり村入口の案内板で左折、道なりに坂を上がると最奥部にどんぐり村のレストハウス前に石で囲ったスペースがあるのでそこへ駐車。そこから林道を登っていきますので整備されていますが、山頂付近は白馬岩岳マウンテンリゾートのマウンテンバイクの車道に入らないよう（サイクリングロードは歩いたけど）、自転車や乗り物に注意しながら登りました。

写真

5/4 17:12

岩岳ゴンドラリフト乗り場近くの登山口からが正規ルートっぽいですが、ショートカットしてどんぐり村の登山口から登りました。

5/4 14:08

登り始めからいきなりの絶景です。「唐松岳」〜「不帰ノ嶮」〜「天狗の頭」が見えてきます。

5/4 14:09

駐車場は分かりづらいですが、車が置いてあるところは、石で囲ってあり、前のお店の駐車場ではないようです。

5/4 14:09

たぶん地元の方から教えてもらった近道です。少しだけ林道をショートカットできます。

5/4 14:12

林道沿いには「ヘビイチゴ」のお花が咲いていたと思います。

5/4 14:18

木と木の間から、雪がかぶった山が見えます。たぶん「遠見山」辺りの山かな。

5/4 14:24

林道も気持ち良いです。唐松岳へ行けなかった口惜しさが段々と薄れていきます。

5/4 14:28

林道沿いと山頂にお花が咲いた「フキノトウ」がそこら中見ました。自分の地元だと速攻で無くなると思うんですが・・・

5/4 14:32

目の前に絶景です。いきなりの絶景です。「不帰ノ嶮」と「天狗の頭」だと思います。

5/4 14:34

「唐松岳」〜「不帰2峰」〜「不帰1峰」〜「天狗の頭」です。それにしても近いです。近すぎます。

5/4 14:36

手前の「八方山」の向こうに「鹿島槍ヶ岳」と「五龍岳」が見えます。

5/4 14:37

山々に見惚れていると気づかなかったのですが、「タムシバ」も咲いていました。

5/4 14:39

小さな花びらのたぶん「ヤマザクラ」も、圧倒的な山々を前に健に咲いていました。

5/4 14:46

この花は「オオカメノキ」なのでしょうか？グーグルレンズは言っていますが。

5/4 14:49

案内に従って「岩岳ゴンドラ山頂」へ向かいます。

5/4 14:55

なだらかな八方山のスキー場向こうに「鹿島槍ヶ岳」と「五龍岳」です。

5/4 14:55

その「鹿島槍ヶ岳」と「五龍岳」をズームです。里山から後立山連峰の代表的な山が見えるなんて・・・

5/4 14:56

これはもしかして「白馬鑓ヶ岳」が見えているのでしょうか。

5/4 14:58

心が癒やされていく登山道ですね。マイナスイオンがたっぷりです。

5/4 15:11

「鹿島槍ヶ岳」が見えますが、ただただ絶景です。信州の里山はおそるべしです。

5/4 15:19

その絶景をバックに、モトクロスバイクが走っていきます。

5/4 15:19

「五龍岳」〜「唐松岳」〜「不帰ノ嶮」〜「天狗の頭」〜「白馬鑓ヶ岳」〜「杓子岳」

5/4 15:22

「鹿島槍ヶ岳」〜「五龍岳」〜「唐松岳」ですね。

5/4 15:23

「鹿島槍ヶ岳」〜「五龍岳」〜「唐松岳」〜「不帰ノ嶮」ですね。

5/4 16:34

「岩岳ゴンドラ山頂」の案内に従わず、右折します。

5/4 15:25

案内に従って「岩岳ゴンドラ山頂」へ向かいます。もうすぐ山頂です。

5/4 15:29

山頂の横に「ねずこの森」が広がっています。ちなみに「ねずこ」とは、別名「クロベ」ともいい、ヒノキの仲間です。

5/4 15:33

岩茸山山頂です。この山のたけの漢字は「岩岳山」「岩茸山」「岩蕈山」どれが正しいのでしょう？

5/4 15:38

左の2/3写っている「雨飾山」から「焼山」〜「火打山」「妙高山」〜「地蔵山」〜「乙妻山」〜「高妻山」

5/4 15:46

白馬岩岳マウンテンリゾートの椅子（少し低い）に座って、パシリ。

5/4 16:01

「杓子岳」と「白馬岳」がでかい、というか近い。絶景。

5/4 16:02

「白馬鑓ヶ岳」と「杓子岳」です。ブランコの横から撮っています。

5/4 16:04

ヤッホー！スウィングです。1回500円で2分間（整理券が必要）です。ずっとハイジの曲が流れていました。

5/4 16:04

「白馬三山（白馬三山、杓子岳、白馬岳）」〜「小蓮華山」〜「船越ノ頭」

5/4 16:06

「鹿島槍ヶ岳」「五龍岳」とカラマツ。秋の三段紅葉を見てみたい。

5/4 16:07

「白馬岳」をドアップで。何も言えない。

5/4 16:07

「白馬岳」と「小蓮華山」です。登山道は静かだったのですが、山頂は人が多かったです。

5/4 16:08

ちなみに山頂までのゴンドラ往復料金は2,400円ですね。リゾート入場料込みたいです。

5/4 16:16

「五龍岳」「唐松岳」「不帰ノ嶮」です。えも言われぬ美しさにため息。

5/4 16:19

圧倒される美しさをバックにマウンテンバイクが走っていきます。

5/4 16:22

壮大なパノラマをバックにマウンテンバイクが走っていきます。

5/4 16:26

なんですかね、この圧倒的な美しさは・・・・。

5/4 16:33

下山もその景観にため息つきながら歩いていきます。

5/4 16:41

これが里山の林道の眺望ですか。

5/4 16:45

ただただその眺望の雄大さに呆れるばかりです。

5/4 16:46

なんだか、ごちそうさまの絶景のお山でした。

5/4 16:49

上りはお山ばかり気にしていましたが、「ハルリンドウ」も沿道に咲いていました。

5/4 17:00

ゴンドラで行く山頂の喧騒と違って、静謐なひと時が山登りにはあります。

5/4 17:14

駐車場の近くに、ごく普通に「カタクリ」が咲いていました。

5/4 16:07

藁の上に多く咲いていたので、お山と合成してみました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ タイツ

感想

京極堂

午前中の唐松岳への登頂は爆風により、八方池で断念しましたが、もっと白馬の峰々を噛み締めたいと思い、車で10分の「岩岳山」へ向かいました。ちなみにこの山の「たけ」の漢字は、「岩岳山」「岩茸山」「岩蕈山」のどの漢字が正しいのでしょうか？

少しショートカットできますどんぐり村の登山口からの山行です。先ほどはお山から追い返されましたが、駐車場には空きスペースがあり、その向かいには、ごく普通に当たり前のようにカタクリが咲いていて幸先良かったです。しかし岐阜ではこのお花を撮るのに苦労するのですが・・・。

ちなみに登りはじめの気温は23℃、長袖シャツ1枚で問題なく、山頂で風が強かったため、上着を羽織りましたが、下山では脱ぎました。

それにしても今回の山行は、信州の里山の底力を知ったお山となりました。
どえらい絶景ですよ。