踏み跡と廃林道の「平取 藻岩山」

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 617m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:01

8:20 スタート地点
13:21 ゴール地点

天候

晴れ後曇り
北寄りの湿りを感じる弱風
視界は良い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷と言うけど 広い二風谷の国道237号を北上 幌尻岳の案内で県道638号へ右折 橋の直ぐ先で右に入ると 池売林道ゲートが有る
付近路側に2~3台停まる
登山ポスト・トイレ無し
手前の国道沿い平取役場付近にコンビニ有り

コース状況／危険箇所等

池売林道をたどり 蛇籠の堰堤から入山 山頂付近をうろうろして P321の尾根で帰った
登山道は無い 踏み跡・鹿道・交錯する廃林道をたどった 案内は無い マークは少し有る但しどこへ誘導するか？わからないものも
GPSアプリのマップが無いと困難か？
一部で膝下の笹藪 最後15分くらい腰下笹藪 車道でチェックしたらマダニが5匹((( ﾟДﾟ))
でも山頂手前はオオサクラソウがたくさん😊

その他周辺情報

二風谷のびらとり温泉ゆからを利用した
新しい施設で500円

写真

5/7 7:22

国道237号から県道638号へ

5/7 7:23

幌尻岳の案内が有る

5/7 7:26

橋から
幌尻岳と戸蔦別岳かと思えた
案内看板を見た直後だから

5/7 13:28

橋の先を右へ

5/7 7:57

池売林道ゲートが開いていた
路側で準備していると
でかい車が出て来て施錠して行った
進入したら閉込められるとこだった

5/7 8:15

発泡禁止？
北海道に来たなら
生ビールを飲みなさいと(^-^)

5/7 8:18

シロバナエンレイソウ？
見応え有り たくさん有った

5/7 8:28

池売林道をたどる
山が笑ってます

5/7 8:47

蛇籠堰堤から入山

5/7 9:05

ヒメイチゲ

5/7 9:06

フッキソウ

5/7 9:09

スミレは勉強中です

5/7 10:00

藻岩山とP321間の尾根は
廃林道が交錯する
この切り通しから
右上がると山頂

5/7 10:12

山頂手前の急斜面で
オオサクラソウ

5/7 10:19

内地なら
一泊二日で見に行く花です

5/7 10:33

振り返ると 平らな山
振内山かな？

5/7 10:33

山頂は赤テープが一本
高いところに巻いてある
積雪期に来る人が多い？

5/7 10:33

三等三角点も有る

5/7 10:35

東寄りの緩い尾根を歩き

5/7 10:49

ナニワズ

5/7 10:57

キンポウゲ？
株とつぼみはたくさん有った
開花は一輪だけ

5/7 11:00

左の林道へ降りた

5/7 11:05

林道の切り開きから
存在感が有るけど
雪が無い

5/7 11:15

登りに見た切り通しまで戻った

5/7 11:40

P321
赤テープ三本巻き

5/7 11:40

踏み跡の有る尾根と

5/7 12:08

並行する廃林道をたどる

5/7 12:26

少し笹が深くなる
腰くらい
マダニがいなければ
いいところです

5/7 12:43

地形図ではささやかな沢か？
と思ったら 意外に深い

5/7 12:57

行者ニンニク？
つぼみか？

5/7 12:58

林道に乗り上げる
マダニがたくさん付いていた((( ﾟДﾟ))

5/7 13:04

勉強中

5/7 13:13

駐車地に戻った
ちょうど車が出て行く
歩く間 誰にも会わず

5/7 13:32

ニリンソウ

5/7 13:48

山中で見た山が幌尻岳か？
国道脇の幌尻岳視点場に
寄り道して 確認する

5/7 13:44

右が幌尻岳
中央左が戸蔦別岳？

5/7 13:45

右が幌尻岳 左が戸蔦別岳に
思えるけど 雪が無い
ニセポロと言うことにしよう

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

週間予報は雨だったが、前日チェックすると 晴れ後曇りになった。
それなら少し軽めの山に行こうと、探し出したのが藻岩山。
薄い道？踏み跡・鹿道・交錯する廃林道をたどった。GPSがなかったら迷っただろう。
山頂付近の花は圧巻で 予備知識がなかったから 嬉しいサプライズだった。
樹間から見た 存在感の有る山は？地形図と較べて 幌尻岳と戸蔦別岳にも思えたが、最後まで謎を残して 楽しませてくれました。
中央本線で甲府から諏訪へ向かう時 見えてくるギザギザの茅ヶ岳、あれが八ヶ岳かと思う内に 本物の八ヶ岳が目に入り、いつしか 茅ヶ岳の事を ニセヤツと呼ぶようになった。
あれをニセポロと言ったら、ひんしゅくかな？
ネットが無かったら 知る事も来る事も 無い楽しい山でした。