女郎小屋ノ頭のシロヤシオ

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:42

5:39 玄倉駐車場
5:50 5:50 大野山沢合流点
6:04 6:05 小川谷出合
6:14 6:14 玄倉林道ゲート
7:04 7:07 女郎小屋沢
7:13 7:24 赤棚ノ沢
7:57 7:57 芋ノ沢ノ頭
8:22 8:22 ワナバノ頭
8:36 8:36 小タギリ
9:12 9:36 大タギリ
9:50 9:50 大タル丸
10:01 10:13 女郎小屋乗越
10:40 10:43 女郎小屋ノ頭
11:13 11:20 モチコシノ頭
11:24 11:24 裸山ノ丸
11:38 11:38 向山ノ頭
13:14 13:14 玄倉ダム
13:20 13:20 新青崩隧道
13:48 13:48 玄倉林道ゲート
13:57 13:57 小川谷出合
14:10 14:10 大野山沢合流点
14:21 14:21 玄倉駐車場
14:21 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/6 5:34

今日も晴れるかなぁ〜

5/6 6:38

左に玄倉川へ降る

5/6 6:51

女郎小屋沢出合
中央に目的地の女郎小屋ノ頭

5/6 6:54

渡渉
まだちょっと水量多いな

5/6 7:07

赤棚沢右岸尾根取付

5/6 7:54

ドーカク尾根合流
右に保護柵沿いを巻く

5/6 8:17

ワナバノ頭手前の平坦地
ココからがお楽しみゾーン

5/6 8:43

白ザレのピーク
向こうに大タル丸

5/6 8:49

大タギリへの下降点

5/6 8:51

左:ダブルのトラロープ
（コブ付き）
右:10mmダイナミックロープ
本日は準備良くハーネスを着けてきたのでディセンダーで楽ちん下降。器具を使わない場合はトラロープの方が握りやすいでしょうな。

5/6 8:59

最後は10mほどのチムニーを降って狭い鞍部に着地

5/6 9:15

20mほど登り返し鞍部の眺め

5/6 9:30

残置ロープの終点

5/6 9:52

ココは右から巻いてトラバース

5/6 9:58

女郎小屋乗越

5/6 9:59

鞍部がまただいぶ掘れて来ましたな。もうこれキレットと呼んでよかろう。

5/6 10:12

ツルキンバイの群生

5/6 10:15

綺麗ですなぁ〜

5/6 10:17

女郎小屋ノ頭到着

5/6 10:18

お目当てのシロヤシオ

5/6 10:19

こちらも綺麗に開花

5/6 11:13

モチコシノ頭

5/6 11:25

裸山ノ丸

5/6 11:39

向山ノ頭

5/6 11:44

富士山も綺麗

5/6 12:11

ギンリョウソウだ

5/6 12:11

げっ、群生してるぞ！

5/6 12:14

有難いものを拝めた

5/6 12:20

今日はもう濡れたくないんで左に玄倉第二発電所方面へ降る

5/6 12:35

発電所の調圧水槽設備を回り込んで・・・

5/6 12:37

水圧鉄管脇の階段を借りて降る

5/6 12:46

水圧鉄管17,18,19と表示された所の左に発電所の作業経路

5/6 12:46

使われている経路なので楽ちん

5/6 12:52

5/6 12:56

ココを降って右に降りると発電所敷地内に入ってしまい出られなくなるので、真っすぐ進み・・・

5/6 13:09

ココからロープで3m下降
右隅からずり降りることも可能

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

先週は檜洞丸でシロヤシオを拝めなかったので、女郎小屋ノ頭で開花していて良かった。またギンリョウソウがこんなに群生しているところに思わず遭遇しラッキーだったが、踏んでしまわないか、結構焦った。

赤棚沢右岸尾根は、取付きから尾根筋に載るまで経路があるが、トラバース路に入ると経年劣化でかなり崩れており悪い。短いので直登してしまった方が楽。痩せ尾根だがドーカク尾根合流まで然したる危険はない。
ドーカク尾根は、言わずと知れた西丹沢の名所、アトラクションも多数なので割愛するが、大タギリはクライミングに長けた人でなければフリーの踏破は無理。残置ロープが信用できなければ自前で装備を持ち込まないとダメ。西丹沢ドーカク付近は、ザレ尾根なのでロープ繊維に砂が入り込みやすく特に傷みやすい。今回も下降に使った残置ロープは劣化による硬化が始まりだしていたので、そう長くは持たないだろう。
玄倉林道へ降り立つために使った発電所作業経路は、操業時に係の方に見つかったら叱られると思うので、参考にされる方は自己責任にて。