漁岳〜小漁岳
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
7:05 登山口
7:46 尾根取り付き
9:50 漁岳頂上
11:00 小漁岳頂上
12:48 オコタンペ湖
13:57 支笏湖線オコタンペ湖展望台
14:35 駐車場着
天候 | 晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にツボ足でOK。ただしアイゼンは必要。 |
写真
装備
個人装備 |
カメラ 2 コンデジ、デジイチ
飲み物500ml 3 お茶2水1
食料 携帯食、パン
スノーシュー 1
ミニ三脚 1
地図 2
|
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感想
漁岳(いざりだけ)。ここに行かなければ次のステップに進めないような気がして今回は漁(いざり)岳に向かいました。
駐車場は登山口から少し支笏湖側に行ったところにあり、そこに駐車。
車はけっこう止まっていて、ここの人気の高さがわかった。
12,3人のパーティが先にいたが、登山口でごそごそしている間に先に行かせてもらった。
天気は晴れ!久しぶりの週末の晴れ!
林道も尾根取り付きも特に問題なく過ぎたが、風が強く、ここでこうなら頂上はどんなんだろうと心配になった。
ヒグマの話題も出はじめた頃なのにクマ鈴を忘れてしまった。
でも先行者のクマ鈴が聞こえてこれなら大丈夫かなとのんきに考えていた。
途中降りてくる男性に話しを聴くと、頂上の風は半端なかったらしい。
他にも3人で降りる方に話しを聴くと、あまりの風に途中で引き返す事にしたらしい。
少し不安になりながら頂上直下でまた降りてくる男性に聴くと、30分前はひどい風だったらしいが今は落ち着いたとの事。「普段の行いがいいんじゃないかい」と言われた。
今年も晴れ男は行けそうな気がした!
最後の登りがけっこうきつくてそれでもなんとか頂上へ。
初めての漁岳。360度見渡せて羊蹄山から無意根山、空沼方向もよく見えた。
風はあったがひどいというまではなくて良かった!
先に頂上にいた方が「ほんとは小漁岳まで行きたいんだよね」と話し「僕も行けたらいいなと思っていました」「じゃあ一緒に行くかい?」と、あっという間に話しが決まり二人で小漁岳に行く事になった。
地図では行きやすいかもと思っていたが、実際に行くと結構下って、登り返しもありそんな簡単には行けないなというのが分かった。一人だったら行かなかったかもしれない。
そのおじさんTさんと山の話をしながら1時間くらいで小漁岳についた。
Tさんも小漁岳は初めてということで、オコタンペ湖のコースも行った事がないらしい。
でもUターンして漁岳に戻りたくないと意見が一致して、行った事のないオコタンペ湖から戻る事にした。
頂上では後から3人のパーティも来て我々が先に下る事にしたが、僕が尾根を間違えて途中からオコタンペ湖側にトラバース。その間に3人は先に降りていて心の中では良かったと思いながら踏み後をたよりに降りていった。
小漁岳からオコタンペ湖まではかなり斜度が急で、シリセードを何回もくり返し、楽しみながら下った。
こんなに尻すべりをしたことは今までない。
それでも尾根から降りたときはへとへとで、こちらから登る事はしたくないなと思った。
オコタンペ湖は残念ながら湖が割れていて、上を歩く事が出来ずに湖の縁をへつったり高巻きしたり、藪こぎのような感じもあったりして疲れた。
車道に着いた時はほっとした。
車の来ない(まだ通行止め)舗装道路を山の話をしながら歩き、疲れてはいたけど同好の友というか、とっても楽しい時間を過ごせた。
今日はスノーシューはずっとザックについたままで、結局装着しなかった。
アイゼンを着けたツボ足で十分な雪の状態だった。
Tさん今日はありがとうございました!僕も一人では行けなかったと思います。
最後は握手して解散。
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