記録ID: 4276363
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山滑走
鳥海山
鳥海山伏拝岳スキー滑走 湯ノ台から
2022年05月08日(日) [日帰り]
INUSHD
その他9人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:11
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 晴れ 風は稜線で10m/s程度、850hPaで0℃だが日射しがあり暖かく感じた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の前線通過による降雨後、850hPaで0℃の寒気が入り5月2日前後の新たな降雪はザラメ化進んだ。おかげで縦溝も埋まっており快適なフラットザラメバーンができていた。 |
写真
感想
鳥海山3日目、今日は会山行と合流して山スキー初心者含めた総勢10名で湯ノ台から。
朝、麓から見える鳥海山は雲の中、風強く敗退濃厚かなと思い車両進めるところまで上がる。準備しているともう雲は消散傾向、クリアスカイ。いつもどおり準備に手間取る…。
ブナの新芽の抜け殻?の影響で雪面汚くヤニの付着も凄いらしいので、芽吹いていない高度までシートラで歩く。樹林帯から風ビュービュー想定していがた、意外なことに穏やか。おや?稜線まで行けるか?
滝ノ小屋手前で防寒耐風装備整え、雪面も綺麗になったところでシール付けて登る。皆さん休憩せずハイペース、およそ2hで滝ノ小屋着。暴風でここまでかなと当初は考えていたが、その風程度で心地よい。これは行くしかない?
さらに防寒装備加え、徐々に斜度増す大雪原登り上げる。標高1600m程度で初心者パーティーと山頂からの滑走欲を我慢できない自分含めた3人組に別れ、我々は稜線目指し雪の繋がっている斜面詰める。
高度上げると次第に雪面は氷化しており、クトー必須なコンディション。しっかり蹴りこむと足場は確保できる程度で、急斜面でもジグ切って稜線まで登りきれた。稜線手前の雪消え地点に板をデポって大展望の稜線を満喫し、大斜面へドロップ。
上部はクラストしておりパワー系滑走が求められ、だいぶ筋力使った。次第に快適フラットザラメバーン、永遠に滑っていたいような斜面をしばし満喫。
樹林帯は先行者の滑走跡を辿って藪をいなしながら滑走、初心者パーティーとさほど時間差なく下山できた?ようで一安心。
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