記録ID: 4276889
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
日程 | 2022年05月07日(土) ~ 2022年05月09日(月) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 5/7及び5/8晴れ、5/9曇り後雨 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 6時間54分
- 休憩
- 57分
- 合計
- 7時間51分
- 2日目
- 山行
- 12時間4分
- 休憩
- 1時間58分
- 合計
- 14時間2分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | コース全般的に明瞭ですが、郵便古道の巻道は辞めたほうが正解です。 <水場> 確実なところのみ記載します。 ・前鬼付近の白沢 ・持経ノ宿近くの林道 ・行仙宿の近く ・玉置山の外の手洗い場所(水場という訳ではありませんが水道水だと思います) |
---|
写真
感想/記録
by momohiro
大峰奥駈は少し前から意識していた。
そもそも初めて大峰山域に足を踏み入れたのは、今から30年以上も前。
この時は正に中核の弥山と八経ヶ岳を摘み食い。この時は、太古の辻で此処から南奥駈の看板を見て、此処から先もあるんだと思いつつも、前鬼に下った…
その後、山のブランクがあり、再び赤線繋ぎに目覚めた約10年弱前に大台ヶ原から周回して、弥山、山上ヶ岳、吉野と繋げた。
こうなると南奥駈をやるしか無い。
しかし、ネックは前鬼口のバス。
何と1日1便!
こうなると、前鬼口から入るしか無く、前鬼の小仲坊には泊まりたいのだが、バスの時間を考えると無理そう。
途中にも行仙宿等、泊まりたい山小屋があるが、日程上、ALLテン泊の計画とした。
行程は2泊3日とし、+1日予備日。
詳細は割愛しますが、1日目と2日目は天候に恵まれ良い山行でした。
また、前鬼からの経ヶ岳ピストンアタックの方達を除けば、途中であった方は僅か5人という実に静かで良い山行でした。
2人は前鬼からしばらく一緒だった女性の方と太古の辻からの下山の若者。お2人のルートは経ヶ岳ー八経ヶ岳ー弥山間の核心部でした。
もうお2人は、正に奥駈縦走であり、吉野から入られたとの事。特にそのうちの1人は自分がテン泊適地と考えていた玉置山展望台のあづま屋を見事にGetされてました(笑)
最後の1人は持経ノ宿の小屋番と間違えた方。奥駆が気に入って、小屋でゆっくりされていました。この方に水平道の郵便古道を教えて頂いたのですが、結果は写真のコメントのとおり。
3日目は天気は下り坂となりましたが、雨が降り始める前に下山。
予備日としていた日が空いたので一族山に向かうつもりでしたが、天候悪化と南奥駆縦走できた事で満足して、家路に着きました。
初日、前鬼口よりパスを下車。
延々、2時間以上の長いバスだったが、前鬼口で自分以外の登山者がいたのはびっくり!
話しかけようかなと思ったが、若い女性一人だってので、変に話しかけるのもどうかなと思い、その後同じ様なペースです、12キロ先の前鬼の小仲坊に向かう。
小仲坊の登山口からは自分が先行したもの期待した水場が見つからず、ウロウロ。やっと水を確保した瞬間、後ろに気配を感じて、振り返ると彼女だった。そこから少し会話したが、彼女も大峰奥がけを考えているらしい。女性が奥掛するのは山上ヶ岳があるから中々大変だと思う。
そもそも初めて大峰山域に足を踏み入れたのは、今から30年以上も前。
この時は正に中核の弥山と八経ヶ岳を摘み食い。この時は、太古の辻で此処から南奥駈の看板を見て、此処から先もあるんだと思いつつも、前鬼に下った…
その後、山のブランクがあり、再び赤線繋ぎに目覚めた約10年弱前に大台ヶ原から周回して、弥山、山上ヶ岳、吉野と繋げた。
こうなると南奥駈をやるしか無い。
しかし、ネックは前鬼口のバス。
何と1日1便!
こうなると、前鬼口から入るしか無く、前鬼の小仲坊には泊まりたいのだが、バスの時間を考えると無理そう。
途中にも行仙宿等、泊まりたい山小屋があるが、日程上、ALLテン泊の計画とした。
行程は2泊3日とし、+1日予備日。
詳細は割愛しますが、1日目と2日目は天候に恵まれ良い山行でした。
また、前鬼からの経ヶ岳ピストンアタックの方達を除けば、途中であった方は僅か5人という実に静かで良い山行でした。
2人は前鬼からしばらく一緒だった女性の方と太古の辻からの下山の若者。お2人のルートは経ヶ岳ー八経ヶ岳ー弥山間の核心部でした。
もうお2人は、正に奥駈縦走であり、吉野から入られたとの事。特にそのうちの1人は自分がテン泊適地と考えていた玉置山展望台のあづま屋を見事にGetされてました(笑)
最後の1人は持経ノ宿の小屋番と間違えた方。奥駆が気に入って、小屋でゆっくりされていました。この方に水平道の郵便古道を教えて頂いたのですが、結果は写真のコメントのとおり。
3日目は天気は下り坂となりましたが、雨が降り始める前に下山。
予備日としていた日が空いたので一族山に向かうつもりでしたが、天候悪化と南奥駆縦走できた事で満足して、家路に着きました。
初日、前鬼口よりパスを下車。
延々、2時間以上の長いバスだったが、前鬼口で自分以外の登山者がいたのはびっくり!
話しかけようかなと思ったが、若い女性一人だってので、変に話しかけるのもどうかなと思い、その後同じ様なペースです、12キロ先の前鬼の小仲坊に向かう。
小仲坊の登山口からは自分が先行したもの期待した水場が見つからず、ウロウロ。やっと水を確保した瞬間、後ろに気配を感じて、振り返ると彼女だった。そこから少し会話したが、彼女も大峰奥がけを考えているらしい。女性が奥掛するのは山上ヶ岳があるから中々大変だと思う。
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コメント
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GWは大峰奥駈をやっていたんですね
でも4日もあったら、通しで行かれたのではないですか? 前鬼で歩く時間がもったいないような気がしますが
熊野の大斎場には寄ってほしいですね、「奥駈をやるぞ〜」って気合が入ります
レコを見ていたら、私もまた行きたくなってしまいました。でも今は時間的にも体力的にも、以前行った時よりも大変かも
大斎場は高野山からの小辺路の時に寄ったのでもういいかなぁという感じでしたね。
奥駈は逆峯にせよ、順峯にせよ、今はもうしばらく満足状態です
体力の減少は自分も感じていますので、少しでも歩けるうちに、色んなところ行ってみたいと思ってます
南奥駆、自分も行きたいと思っていますが、このレコをみて恐れをなしております。以前(2015年09月)、六田から深仙宿まで行ったのですが、計画が甘くて途中で泣く泣く本宮行きを断念。前鬼へ下りて熊野市までロードを行きました。今度は前鬼口までのアプローチが難しく、悩み中です。
本日は地味な赤線つなぎでしたが、なんと家と熊野本宮をつながりました。これも何かの縁かも。
前鬼口は1日一本のバスしかないでしょうね。
南奥駆、mnakanoさんなら楽勝ですよ。
でも2日+移動2日は見ていた方が良いと思います。前夜や越夜行スで1日目に行仙宿迄、二日は玉置山経由で本宮までの後、新宮に出て夜行バスなら実質2日で行けます。
是非、チャレンジしてください。静かで良い山です。
熊野本宮までの赤線繋ぎ、おめでとうございます。
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