花と雲の 仙ノ倉山と平標山
- GPS
- 07:35
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースです。 |
写真
感想
日帰りできる山を探していると、新幹線を使えば上越国境が見つかりました。天気予報はいまいちですが、だめなら平標まででもと始発で出発です。越後湯沢からバスに乗りますが登山客は誰もいません。元橋の次に平標登山口というバス停があるのですが、2.5万図を見ながら進行方向に進んだため、巨大な登山口駐車場とトイレに気がつきませんでした。迷うことはありませんが、松手山登山口の位置は若干地図と違うようです。
樹林の中を登り、苗場山や越後の山が見えてきますが雲が上がってきて、松手山に着くころには稜線も隠れてしまいました(やはり早出しないとだめだねー)。このあたりからとにかく花で一杯です。花の百名山になってたと思いますが、木道も整備され花のハイキングコースです。平標から仙ノ倉へも雲の中ですが、幻想的に花が浮かび上がります。仙ノ倉山でしばらく待っていましたが、ガスは晴れないのであきらめて帰ります。平標山の家へおり、小バエがうるさいので水を頂いたらすぐに下降路に入り林道へ急降下します。
林道をダラダラ歩いていると、突然目の前を腕の太さくらいある巨大な毛虫が横切りもうびっくり、よく見るとモグラです。カメラを出す間もありませんでしたが、こういう林道は人間にとっては便利ですが、彼らにとっては死活問題なのでしょう。舗装路に出たので登山靴の紐を平地モードに直したのですが、道はまた沢沿いへ(?)。登山客が別荘地を通らないよう、新しく道を作ったようです。まあ団体さんも賑やかなのもいるし、無用心なのかも(賑やかなほうが防犯上はいい?)。
時間があるのでバス代節約のために、行きに気がつかなかった大駐車場を通り、二つ先のバス停まで歩きました。バス停は誰もおらず、やってきたバスも誰も乗っていません。越後湯沢について駅の中の風呂でいいやと向かうと「本日清掃のため5時閉店」の張り紙、ふざけんなーと風呂代千円はビールと化したのでした。
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