東岐山 北西尾根(848m) 〜駒形山を望む〜

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 564m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:40

8:45 スタート地点
9:25 9:35 大久蔵沢支流（橋）
11:10 11:50 848ｍ峰
12:50 12:55 大久蔵沢支流（橋）
13:25 ゴール地点

ログは手入力

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

室谷川の堰堤近くに「法面崩壊」の看板あり、先は自転車で移動。

コース状況／危険箇所等

路面に落石、落枝、路肩崩落箇所あるが車一台分の幅は通行可。県境方面に入っている四駆やバイクがを見かける。

写真

御神楽岳と田植え

きれいな台形をした駒形山

古民家と新緑

室谷洞窟から先の林道は通行可能

右上は魚止山方面への分岐

新倉谷橋を渡り振り返ると太郎山

橋のたもとにある林道の看板

室谷川の様子

堰堤付近にある、道路崩落の看板。ここから自転車で進む。

室谷川の堰堤。昔の山菜採りや山仕事人は対岸へ渡って倉谷山方面へ入っていたようだ。

新大久蔵沢を渡る橋

路肩崩落地点、車一台は通れる幅

目的の848m峰（東岐山北西尾根）

残雪の残る東岐山。林道はこの先も積雪はなく、車両で通行できそう。バイクと四駆車が福島県境方面へ通過していった。

東岐山へ突き上げる支流へ入渓。

右から落ちる枝沢へ進む

沢筋から斜面を登る。

熊の足跡が残っていた

すみれ

登って来た斜面

勾配は増し薮が密集してくる

薮の下はスラブ

848m直下より北方向

南北に細長い848m峰の北端に出る

シャクナゲが見ごろ

ユキツバキ

848m峰からの展望。北西方向（駒形山〜矢筈岳〜魚止山）（元サイズ）

東方向（御神楽岳〜日尊の倉山）（元サイズ）

南東方向（1048m〜東岐山〜小金井山）

南西方向には浅草岳

きれいな駒の形の駒形山

矢筈岳

北西斜面下を流れる室谷川

新緑の山肌

支流へ下山

林道脇に咲いていた「エチゴキジムシロ」

鍋倉山が良く見える「新大谷沢橋」。山菜シーズンの朝は入山料徴収員が立っている。登山目的であることを申告しパスしてもらう。午後には誰もいない。

帰途、飯豊連峰が姿を現す

◇以下、いろいろな方角から見た駒形山特集（過去画像）

【北方向からの駒形山】〜魚止山南西（1055m）より
こちらの角度が一番、整った山容

【北方向からの駒形山】〜魚止山からの下山途中より

【北東方向からの駒形山】〜駒形山北東尾根（1005m）より　（元サイズ）

【北東方向からの駒形山】〜駒形山北東尾根より
駒形山東南稜のスラブが見事

【東方向からの駒形山】〜東岐山北西尾根848m峰より

【南東方向からの駒形山】〜小金井山より

【南東方向からの駒形山】〜小金井山より

【南方向からの駒形山】〜小金花山より
駒形山の南西稜、南東稜のスラブが大迫力。スラブを見るなら小金花山が一番（元サイズ）

【西方向からの駒形山】〜裏の山より
駒形山の西肩（992m）が目立つ、無雪期の裏の山はどこから登っても遠い

【西方向からの駒形山】〜毛無山より
展望の良い登りがいのある薮山（元サイズ）

感想

noraneko964

駒形山（1071.7m）は川内山塊の矢筈岳ほどは知名度はないが駒のような美しい山容、室谷川に三方を包囲され独立峰的に威風堂々と人知れず聳えている。今回は東方向から駒形山を眺めようとお気軽な薮ルートで東岐山北西尾根（848m）へ登ってみた。
今回の画像と併せて各方角からの駒形山の過去画像も追加。

端正な山容を見るなら北〜北東方向から、圧巻のスラブ地形を見るなら南方向からがお勧め。

コメント

中澤慧

いい展望台ですね、室谷川もきれいです
各方面からの駒形集がほんとにすばらしいです！

この時期は「入山禁止」看板がたくさんで集落を通るときビクビクします笑

noraneko964

nkzwさん
コメントありがとうございます。
駒形山界隈は記録の少ない面白い山があります。毛無山、小金花山、中ノ又山...
エメラルドグリーンの水と白いナメが美しい室谷川も上流部はそれほど厳しくないので面白そうです。