白馬鑓ヶ岳、視界不良2500mまで

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:24

5:49 猿倉荘
5:50 5:50 猿倉登山口駐車場
6:26 6:26 水芭蕉平
6:48 6:48 猿倉台地
8:03 8:03 小日向のコル
9:44 10:01 白馬鑓温泉小屋
11:59 12:09 大出原
12:25 13:47 白馬鑓温泉小屋
14:57 15:00 小日向のコル
15:21 15:21 猿倉台地
15:29 15:29 水芭蕉平
16:13 猿倉荘

天候

明け方まで雨、のち曇晴れ、標高上げるとガスの中で視界不良。15時以降次第に稜線のガスは消えていった模様。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新潟からフル課金で3〜4時間。

コース状況／危険箇所等

・1400m付近から繋がり、以後は雪切れなく快適。
・縦溝発達しており全般にガタガタ斜面だが、森林限界は比較的滑りやすい。

写真

5/22 5:34

雨止み待ちでスロースタート

5/22 6:01

鑓温泉分岐

5/22 6:18

新緑眩しい

5/22 6:51

コル手前の1500m付近の台地

5/22 7:15

ガタガタカチカチの急登で難儀

5/22 8:03

晴れてくる

5/22 8:21

行くしかない

5/22 8:26

小日向のコルから滑走

5/22 8:40

登り返し

5/22 8:45

薄っすら雪化粧した稜線

5/22 9:14

ようやくコルと同じくらいの標高獲得

5/22 9:34

鑓温泉到着

5/22 9:40

ファイト

5/22 9:40

谷沿いを登る

5/22 10:37

対流雲けっこう湧いてる

5/22 11:47

雷鳥の足跡

5/22 12:08

2500m付近で登行断念

5/22 12:19

ガスの中ドロップ

5/22 12:20

高度下げると次第に視界良くなり、鑓温泉まで快適ザラメ滑走

5/22 12:37

鑓温泉で大休止

5/22 13:25

あったまるいい湯でした

5/22 13:28

5/22 13:52

湯ノ沢滑走

5/22 13:52

雪崩走路になる鑓温泉

5/22 13:52

広大な斜面

5/22 13:58

デブリ跡を横目に

5/22 14:15

辛い最後の登り返し

5/22 14:34

もう少し

5/22 14:46

縦溝斜面

5/22 15:07

新緑へ向けドロップ

5/22 15:14

デポした長靴回収地点

5/22 15:43

1400mまで滑走
ブナのベトベト被害なし

5/22 16:49

来週もリピートしようかな

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

INUSHD

久々に土日が休み、鑓温泉をベースに1泊で白馬鑓ヶ岳周辺を滑ろうと計画するも、天候を考慮して22日日帰りに切り替えた。前日猿倉駐車場に18時着で前夜泊。

翌朝4時発目標も雨降り、弱まるタイミング見計らって6時出発。1500mの台地まではシートラで夏道を長靴登山、標高1400m付近から連続的に雪上歩行となる。コルまでの急斜面は雪面ガタガタで固く、シールグリップ効かせながら登行するのが難しかった。
コルに上がる頃にはスッキリ晴れ渡り展望良好、期待膨らみ滑走予定斜面の打ち合わせ。ここで一度シール剥がして沢までの登り返し地点標高差にして200mほど滑走、後立山連峰背にしたアルペンチックな景観のもとでの滑走は気分爽快。これでこそ山スキーだ。
激しい雪崩跡を横目に沢を登行、白馬鑓温泉で小休止して沢沿いを詰めるも、次第にガス模様、2400m付近から完全にガスの中で真っ白、クリアになる気配もなく2500m付近の傾斜が緩やかになるポイントで登行諦め、滑走開始。はじめは視界不良も、高度落とすと次第に見え始め快適なザラメ滑走楽しんで鑓温泉で大休止。温泉浸かりながらビール飲んでのんびり過ごしていたら14時。コルからは新緑滑走、1400m付近まで滑走して下山。

来週末は飯豊石転び沢を考えていだが、もう一度白馬鑓でいいかも。

コメント

JUNDr

ほぼ同時行動だった者です。たて溝が❌でしたが、雪はまあまあ有りましたね🎵来週も大丈夫そうですね。頑張ってください。

INUSHD

JUNDrさん
お疲れさまでした。ガタガタでしたね、ガスられたのでリベンジします！