乗鞍摩利支天富士見沢BC

2022年05月24日(火) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 4.9km
• 登り: 733m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:48

11:09 位ヶ原山荘
12:20 12:30 摩利支天分岐
13:10 13:10 摩利支天分岐
13:30 13:30 肩の小屋口
14:12 14:22 摩利支天分岐
14:56 14:56 位ヶ原山荘
14:57 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

春山バスにて三本滝より10時45分に乗車
終点位ヶ原山荘にて下車　往復2500円

コース状況／危険箇所等

全山ザラメ状態でバーンコンディションは
引き続き良好
標高の一番低い屋根板下部は、さすがに
この時期縦溝が目立ち滑りづらいです。

エコーラインの除雪は遂に滑り台まで進み
滑り台の斜面は完全に分断されました。
おそらく明日あたりには富士見沢まで
除雪されそうな感じで本日が今シーズン
最終の富士見沢滑降になりそうです。

写真

5/24 10:41

三本滝バス停から
本日も春山バスで
上がります

5/24 11:07

いつも通り位ヶ原山荘から
スタート、本日は雲が
多いです。

5/24 11:08

ここから入山
シール登行開始

5/24 11:21

屋根板の急登
夏雲みたい雲が広がり
暑くて汗が噴き出る

5/24 11:26

屋根板は縦溝と
樹林帯が目立ってきた

5/24 11:28

乗鞍岳主峰剣ヶ峰が
見えて来たが
本日は出発が遅いので
剣ヶ峰には行きません

5/24 11:41

滑り台を登ります

5/24 11:50

滑り台中間部の
エコーラインに
除雪が入っていました

5/24 11:52

滑り台は完全に
分断されました。
かなりの段差があるので
上から滑り降りる時は
要注意です！

5/24 11:52

滑り台北側は段差が
低いので楽に
乗り越えれます

5/24 11:50

乗鞍岳主峰剣ヶ峰

5/24 12:04

乗鞍岳主峰剣ヶ峰をZOOM
山頂直下の斜面は
辛うじて繋がっています。

5/24 11:54

滑り台上部は荒れも無く
イイ感じのザラメです

5/24 12:13

滑り台上部まで
登って来ました。

5/24 12:13

滑り台斜面の状態が
あまりにも良いので
分断されている所まで
滑ります

5/24 12:51

ナイスなザラメ
板も走り快適！
とても楽しいです

5/24 12:53

1本滑り摩利支天分岐まで
登り返します。
分断された滑り台だが
上部だけでも
まだまだ楽しめます！

5/24 12:59

次に滑る摩利支天岳
東斜面が手前に見えます

5/24 13:03

滑り台上部最後の急登

5/24 13:07

摩利支天分岐到着

5/24 13:07

ドロップポイントの
摩利支天岳東斜面に
トラバースしながら
向かいます

5/24 13:08

幅広のステップがあるので
安全に通過できます

5/24 13:20

肩の小屋口トイレに
向けてドロップします

5/24 13:24

出だしは急だがすぐに
斜度は緩み
幅広の1枚バーンです

5/24 13:26

この斜面もザラメで
快適快適！

5/24 13:31

エコーラインの除雪は
午前中3号カーブ
辺りだったが
既に肩の小屋口まで
来てます、これはもう
富士見沢は明日あたり
除雪がはいるかも？

5/24 13:43

再び摩利支天分岐に
向けて登り返します

5/24 13:51

先程ドロップした場所に
マイシュプールが
見えます

5/24 13:59

摩利支天分岐まで
ラストスパート

5/24 14:07

乗鞍岳主峰剣ヶ峰が最奥
手前に蚕玉岳と朝日岳
辛うじて稜線直下の
3つの斜面は
エコーラインまで
雪が繋がっています

5/24 14:19

富士見沢の
ドロップポイントに
移動します

5/24 14:21

恵比須岳と富士見岳

5/24 14:32

富士見沢
ドロップポイント

5/24 14:32

おそらく今シーズン
最後の富士見沢滑降
感謝の気持ちを
込めて滑ります

5/24 14:36

富士見沢上部は
ザラメで気持ち良く
飛ばせた！

5/24 14:40

シュプールも
残りました！

5/24 14:41

富士見沢下部は凸凹が
目立ち徐々に
滑りづらくなりました。

5/24 14:42

最後は樹木との戦い
隙間を通り抜けます

5/24 14:54

位ヶ原山荘に無事下山

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

hgotoben

エコーラインの除雪が肩の小屋口辺りまで進んできたので
富士見沢の斜面が分断される前に今シーズンラストの富士見沢を
滑りに行きました。
いつも通り位ヶ原山荘をスタートして滑り台を登り摩利支天分岐へ
滑り台の途中エコーラインの除雪が始まっており除雪の雪が
山のようになっていたがやはり積雪が少ない為いつもより楽に
乗り越えれた。これで完全に滑り台は分断です。
最初の一本は滑り台の状態が良いので分断している途中まで滑ります。
荒れてないザラメのメローな斜面はまだまだ滑れて途中の分断が
とてももったいないです！
滑り台を登り返して次に向かったのは摩利支天岳東斜面、
畳平から肩の小屋に向かう登山道の途中から肩の小屋口トイレ目掛けて
ドロップ、ここもザラメで良い斜面、積雪も豊富でまだまだ余裕で滑れます。
最後に再び摩利支天分岐に登り返して富士見沢を今シーズンラスト滑降
感謝の気持ちを込めて滑りました。上部はザラメで快適、
下部は凸凹と樹木に邪魔され楽しくなかったです。
今シーズン私の富士見沢はこれで終わりだが、まだまだ滑れる斜面が
たくさんあるのでBCシーズンは続きます。