きょうは、「京ヶ倉」(きょうがくら)という山に登る。麓の「道の駅 いくさかの郷」に車を停め、さて出発。今日も上天気だ
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5/24 10:01
きょうは、「京ヶ倉」(きょうがくら)という山に登る。麓の「道の駅 いくさかの郷」に車を停め、さて出発。今日も上天気だ
集落内の細い道を行く、「登山口」の標識がところどころにある。これが頼りだ
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5/24 10:05
集落内の細い道を行く、「登山口」の標識がところどころにある。これが頼りだ
少し歩くと早くも、里山の向こうに、残雪の北アルプスが見えてきた
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5/24 10:22
少し歩くと早くも、里山の向こうに、残雪の北アルプスが見えてきた
残雪の北アルプスと、甘い香りがするニセアカシアの樹
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5/24 10:25
残雪の北アルプスと、甘い香りがするニセアカシアの樹
道中、庚申塚と道祖神を祭ってある場所があった。いかにも信州の山里らしいな
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5/24 10:29
道中、庚申塚と道祖神を祭ってある場所があった。いかにも信州の山里らしいな
道祖神さんに、この山歩きの安全をお祈りする
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5/24 10:29
道祖神さんに、この山歩きの安全をお祈りする
「登山口」の手前にはクマよけのゲートがあった
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5/24 10:31
「登山口」の手前にはクマよけのゲートがあった
約40分歩き、ようやく「登山口」に到着。ここからが本番だ
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5/24 10:43
約40分歩き、ようやく「登山口」に到着。ここからが本番だ
登る道沿いには、新緑が眩しい、明るい森が続く
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5/24 10:51
登る道沿いには、新緑が眩しい、明るい森が続く
少し登ると、足元には大きく蛇行する犀川(さいがわ)の流れが見えてきた。遠方には残雪の北アルプスの山並み
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5/24 11:23
少し登ると、足元には大きく蛇行する犀川(さいがわ)の流れが見えてきた。遠方には残雪の北アルプスの山並み
登り道は途中から以外と険しくなり、(写真のように)木のサンバシなどがでてきた
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5/24 11:25
登り道は途中から以外と険しくなり、(写真のように)木のサンバシなどがでてきた
「登山口」から1時間弱で、「おおこば見晴らし台」に到着。一休みして展望を楽しむ(結局、このコースではここが一番、展望が良かった)
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5/24 11:33
「登山口」から1時間弱で、「おおこば見晴らし台」に到着。一休みして展望を楽しむ(結局、このコースではここが一番、展望が良かった)
[以下、おおこば見晴らし台からの眺め]
正面には、爺ヶ岳が大きい
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5/24 11:48
[以下、おおこば見晴らし台からの眺め]
正面には、爺ヶ岳が大きい
爺ヶ岳山頂部(北峰、中央峰あたり)のズームアップ。2014年の残雪期に自分が遭難したあたりも良く見える。・・あの時のことが色々と思い出された
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5/24 11:48
爺ヶ岳山頂部(北峰、中央峰あたり)のズームアップ。2014年の残雪期に自分が遭難したあたりも良く見える。・・あの時のことが色々と思い出された
鹿島槍ヶ岳のズームアップ。頂上部は雲がちょこっと乗っていた
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5/24 11:48
鹿島槍ヶ岳のズームアップ。頂上部は雲がちょこっと乗っていた
五竜岳のズームアップ。黒々としており、岩山なのが良く解る
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5/24 11:48
五竜岳のズームアップ。黒々としており、岩山なのが良く解る
蓮華岳も堂々としており、負けてない
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5/24 11:48
蓮華岳も堂々としており、負けてない
「おおこば見晴らし台」からさらに樹林帯を登る。レンゲツツジが少し咲いていた
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5/24 11:56
「おおこば見晴らし台」からさらに樹林帯を登る。レンゲツツジが少し咲いていた
稜線部手前付近は、岩っぽい道となってきた。(岩は砂質礫岩)
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5/24 12:02
稜線部手前付近は、岩っぽい道となってきた。(岩は砂質礫岩)
ようやく標高900mの、稜線部に出た。ここは展望なし。先ほどの見晴らし台で大休止を取って正解だった
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5/24 12:08
ようやく標高900mの、稜線部に出た。ここは展望なし。先ほどの見晴らし台で大休止を取って正解だった
稜線部はアップダウンは少ないが、ちょっと岩っぽい道
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5/24 12:27
稜線部はアップダウンは少ないが、ちょっと岩っぽい道
稜線は細い岩稜帯(馬の背)となって、東側も西側も展望が良い。まずこちらは東側の展望。遠方の山は中信の名山、聖山
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5/24 12:29
稜線は細い岩稜帯(馬の背)となって、東側も西側も展望が良い。まずこちらは東側の展望。遠方の山は中信の名山、聖山
北東遥かに、四阿山、根子岳の特徴ある山々も望めた
(これは「大城」ピーク付近からの写真)
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5/24 13:53
北東遥かに、四阿山、根子岳の特徴ある山々も望めた
(これは「大城」ピーク付近からの写真)
岩稜帯の東側は、約200mは切れ落ちており、里山といえど、なかなか緊張する
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5/24 12:29
岩稜帯の東側は、約200mは切れ落ちており、里山といえど、なかなか緊張する
東側、深い凹地を隔てて、こちらの山稜に似た、岩っぽい山並みが並んでいた
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5/24 12:29
東側、深い凹地を隔てて、こちらの山稜に似た、岩っぽい山並みが並んでいた
岩稜部から西側へと目を移す。眼下に大きく湾曲した犀川の流れが見え、遠くには残雪の北アルプスの山並み
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5/24 12:31
岩稜部から西側へと目を移す。眼下に大きく湾曲した犀川の流れが見え、遠くには残雪の北アルプスの山並み
縦構図でもう一枚 パチリ
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5/24 12:31
縦構図でもう一枚 パチリ
北アルプスの山並みをズームアップ。正面やや右手が爺が岳、やや左手が蓮華岳
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5/24 12:27
北アルプスの山並みをズームアップ。正面やや右手が爺が岳、やや左手が蓮華岳
餓鬼岳辺りをズームアップ。常念山脈でここはまだ登っていない山。いつの日か登れるだろうか?
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5/24 12:31
餓鬼岳辺りをズームアップ。常念山脈でここはまだ登っていない山。いつの日か登れるだろうか?
常念山脈をズームアップ。右手(北側)から順に、黒々した有明山、残雪の大天井岳、遠くにやはり残雪の常念岳
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5/24 12:31
常念山脈をズームアップ。右手(北側)から順に、黒々した有明山、残雪の大天井岳、遠くにやはり残雪の常念岳
「馬の背」岩稜帯の核心部。礫岩質なのでフリクションは効くが、両側は結構切れ落ちており油断はできない。トラロープはあまり頼りにならないので使わず
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5/24 12:32
「馬の背」岩稜帯の核心部。礫岩質なのでフリクションは効くが、両側は結構切れ落ちており油断はできない。トラロープはあまり頼りにならないので使わず
さらに岩っぽい尾根が続く
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5/24 12:40
さらに岩っぽい尾根が続く
頂上部直下より、岩と松と、遠くに北アルプスの山並み
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5/24 12:43
頂上部直下より、岩と松と、遠くに北アルプスの山並み
「京が倉登山口」から約2時間で「京が倉」山の山頂に到着。展望はそれほどでもないが、岩稜帯を抜けてほっとし、眺めを見つつのんびりと昼食
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5/24 12:45
「京が倉登山口」から約2時間で「京が倉」山の山頂に到着。展望はそれほどでもないが、岩稜帯を抜けてほっとし、眺めを見つつのんびりと昼食
説明板によると、ここは戦国時代の「のろし台」だったらしい
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5/24 12:45
説明板によると、ここは戦国時代の「のろし台」だったらしい
京が倉の山頂から、北へ続く稜線の先に、次のピーク「大城(山)」が見える。
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5/24 12:45
京が倉の山頂から、北へ続く稜線の先に、次のピーク「大城(山)」が見える。
東側の岩っぽい山並みを見つつ、稜線を北へと進む
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5/24 13:32
東側の岩っぽい山並みを見つつ、稜線を北へと進む
岩が露出した場所で少し、岩石観察をしてみた。礫岩っぽい
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5/24 13:35
岩が露出した場所で少し、岩石観察をしてみた。礫岩っぽい
岩のズームアップ。小さい円礫がぎっしり詰まっていた。この礫があることで浸食抵抗性が強く、岩尾根となったのではなかろうか?
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5/24 13:36
岩のズームアップ。小さい円礫がぎっしり詰まっていた。この礫があることで浸食抵抗性が強く、岩尾根となったのではなかろうか?
足元に転がっていた、礫岩から転げ出た石ころを観察してみた。礫は全て円礫(角張っていない)で、岩種は、黒っぽいもの、白っぽいもの、凝灰岩質のものなど、様々だった
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5/24 13:50
足元に転がっていた、礫岩から転げ出た石ころを観察してみた。礫は全て円礫(角張っていない)で、岩種は、黒っぽいもの、白っぽいもの、凝灰岩質のものなど、様々だった
稜線部は礫岩でできた岩峰が数個。これは「天狗岩」と名前が付いていた
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5/24 13:38
稜線部は礫岩でできた岩峰が数個。これは「天狗岩」と名前が付いていた
この岩峰は「両子岩」と名付けられていた
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5/24 13:41
この岩峰は「両子岩」と名付けられていた
今日2個目のピーク、「大城」(山)に到着。
地図上の「大城」はもっと先だが、こちらのほうがピーク状で、説明板によるとここは戦国時代の山城(やまじろ)だったらしい。
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5/24 13:46
今日2個目のピーク、「大城」(山)に到着。
地図上の「大城」はもっと先だが、こちらのほうがピーク状で、説明板によるとここは戦国時代の山城(やまじろ)だったらしい。
「大城」ピークを過ぎると山容は一転し、岩はなくて緩やかな道が続いていた
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5/24 14:12
「大城」ピークを過ぎると山容は一転し、岩はなくて緩やかな道が続いていた
途中にはレンゲツツジがちらほら
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5/24 14:31
途中にはレンゲツツジがちらほら
「大城」ピークから1時間強で、北側の登山口に到着。下りは岩場もなくてスイスイと下れた
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5/24 15:02
「大城」ピークから1時間強で、北側の登山口に到着。下りは岩場もなくてスイスイと下れた
北西側の山麓より、歩いてきた「京ヶ倉」の山稜を望む。こちらからは岩稜の多い山という感じはない
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5/24 15:20
北西側の山麓より、歩いてきた「京ヶ倉」の山稜を望む。こちらからは岩稜の多い山という感じはない
出発点までは、車道を長々とあるく。午後の日差しはきつく、だいぶ疲れてきた〜〜 (汗)
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5/24 15:40
出発点までは、車道を長々とあるく。午後の日差しはきつく、だいぶ疲れてきた〜〜 (汗)
犀川の流れに沿って、歩け! 歩け!
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5/24 15:47
犀川の流れに沿って、歩け! 歩け!
下山口から車道を歩くこと約1時間半。出発点の「道の駅」付近にようやく戻って来た。この辺りからは「京ヶ倉」の岩っぽい感じが良く解る
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5/24 16:14
下山口から車道を歩くこと約1時間半。出発点の「道の駅」付近にようやく戻って来た。この辺りからは「京ヶ倉」の岩っぽい感じが良く解る
車で松本方面へと戻る途中、車を停めて、「京ヶ倉」の山稜を振り返る。こちら側からは岩山っぽいゴツゴツ感が印象的だ
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5/24 16:50
車で松本方面へと戻る途中、車を停めて、「京ヶ倉」の山稜を振り返る。こちら側からは岩山っぽいゴツゴツ感が印象的だ
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