岩籠山、コケイランの谷

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 8.6km
• 登り: 725m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:10

8:21 市橋コース駐車場
8:27 8:27 市橋コース登山口
10:53 10:53 夕暮山分岐
11:21 11:21 岩籠山
11:33 11:33 インディアン平原
12:20 12:20 岩籠山
12:37 12:37 夕暮山分岐
12:49 12:50 夕暮山（三角点）
13:06 13:07 夕暮山分岐
14:25 14:26 市橋コース登山口
14:31 市橋コース駐車場

ヤマレコで幾つか良さげな花情報が出ていたので、花屋さんと岩籠山に出掛けた。市橋ルートははじめてだったが、確かに尾根を辿る駄口ルートよりは花探索には良い。
ただし、沢跨ぎや奥の急登が面倒。
コケイランは情報通り、一度出てくると、ザクザク出てくる。ヒメシャガは一か所でしか見れなかった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

今日は暑い。ヤマレコで良い花情報が出ていた岩籠山に花屋さんと花探し。市橋コースを上がる。

前半は沢沿いの道。渡渉とまではいわないが、何か所も厄介な沢を跨ぐ。

途中には石垣もあった。何の跡だろうか。

上部では時に登山道が薄くなり、沢を直登する箇所もある。

沢を詰めると、厄介な急登が迫る。この手前脇に大きな谷があり、そこを詰めても尾根に上がれる。地形図でも破線で示されているが、明瞭な道はない。

急登を上がると尾根に出る。日暮山との分岐。風が心地よく通り、急登で疲れた体を冷やしてくれる。

尾根が開けると、頂上に着く。

からのインディアン平原。

シャチなどイルカなど色々言われているが、私にはファルコン号を飲み込もうとした小惑星の怪物に見える。

多くの人が昼飯に憩う岩場。

からの右に岩籠山。意外と遠い。帰るのがシンドイので、途中の鞍部で昼食。頂上には戻らず、ショートカットで尾根を戻る。

岩籠山と日暮山との分岐まで戻り、日暮山へ向かう。日暮山の手前に反射板。関電かと思いきや北電の設備だった。

からの西方ヶ岳。

からの敦賀市。

日暮山到着。ピーク感はなく、尾根道の途中。

キュウリグサ
駐車場にて。

トウバナ
駐車場にて。

オオイヌノフグリ
駐車場にて。

イヌガラシ？
駐車場にて。

ヤマジノタツナミソウ
駐車場にて。

ヨツバムグラ

ギンリョウソウ

コチャルメルソウ

ほとんどが結実していた。

残念ながらモミジではない。

ミズタビラコ

オオマムシグサ
に近いと思う。

ヒロハテンナンショウ

シライトソウ

オカタツナミソウ

ナツトウダイ

サワハコベ

オオタチツボスミレ

シハイスミレ

オククルマムグラ

ニシキゴロモ

ヒメシャガ

これはなかなか良い。

コシノカンアオイ？

オオバキスミレ

黄色いスミレは嬉しい。

ヒメハギ

これはなかなか可愛い。

レンゲツツジ

コケイラン
沢山あったのに、ちゃんとした草体像が撮れていない。

喰いつく花屋さん。

アカガネハムシダマシ

イチモンジカメノコハムシ
余談だが、ウルトラゼブンに登場したベル星人のモデルだと思う。

ニホンフトヒラタコメツキ

フタホシオオノミハムシ
サルトリイバラに多いが、北陸では北上するにつれ少なくなり、富山県ではほぼ見れない。

オオセンチコガネ
福井県内では敦賀より北では見られない。

オオサクラケブカハムシ
恐らく。

アオスジアオリンガ
新緑に合って美しい。

キンモンガ

感想

masa554

季節を変えても花探索には良さげ。夏は暑そうだけど、沢沿いで風も期待出来そう。