［霧ヶ峰］観音沢から旧御射山・ゼブラ山

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:01

7:28 大平登山口
8:19 8:19 林道から山道へ
8:42 8:42 屏風岩
9:30 9:30 ヒュッテみさやま
9:33 9:35 旧御射山遺跡
9:50 9:50 鎌ヶ池キャンプ場跡
10:14 10:39 ゼブラ山
10:59 10:59 鎌ヶ池キャンプ場跡
11:13 11:14 八島湿原
11:17 11:17 八島湿原バス停・駐車場
12:26 12:26 大平登山口
12:29 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平の登山口脇のスペースに駐車（県道199号沿い）

コース状況／危険箇所等

最初の約1時間は林道歩き（ただし荒れた林道なので、歩きやすいわけではない）。
その先、観音沢沿いの道は、やや荒れた部分がある。テープマークをよく見て、沢の中を歩いたり、間違いなく沢を渡渉しながら進む必要がある。ところどころ道標もあり、以前はメジャーなハイキングコースであったかもしれないが、現在は誰もが気軽に歩けるというようなルートではなくなっている。
旧御射山に出てしまえば、あとは整備された道（一部、木道）。帰路は一部ショートカットしながら、県道199号を下った。

写真

5/29 7:29

県道199号はこの先、左へカーブする。そこで右に林道が分岐するところが登山口。

5/29 7:31

右手の林道に入る。

5/29 12:39

登山口の目印。火の用心の文字の両側には「右　観音澤を経て旧御射山　左　観光道路を経て八島平」とある。

5/29 7:40

沢沿いの林道を進む。

5/29 8:13

新緑がまぶしい。

5/29 8:24

荒れた林道からいったん広く整備された林道に出る。

5/29 8:30

林道から山道に入る地点。道標がある。

5/29 8:45

沢沿いの道は徐々に細く崩れがちに。

5/29 8:49

メジャーなハイキングコースだった時代もあったのか。

5/29 8:50

右手に屏風岩があらわれた。

5/29 8:54

屏風岩の前に観音沢の説明板。

5/29 8:57

屏風岩を上流側から振り返る。

5/29 8:58

屏風岩を過ぎた地点の分岐道標。強清水方面にははっきりした道は見えなかったが……。

5/29 9:14

このあたりテープマークを頼りに渡渉を繰り返す。

5/29 9:33

この道標があらわれれば旧御射山は近い。

5/29 9:39

ビーナスラインの橋の下をくぐる。

5/29 9:42

旧御射山の草原に飛び出す。この瞬間はやはり爽快ではある。

5/29 9:44

樹木に囲まれた祠が祀られている旧御射山遺跡。

5/29 9:45

右手の斜面が旧御射山の観客席（？）。

5/29 9:55

八島湿原の東側周回路から鷲ヶ峰を望む。

5/29 10:23

ゼブラ山への登り。

5/29 10:48

ゼブラ山の山頂。鷲ヶ峰、鉢伏山、三峰山、美ヶ原を前景に北アルプスの連なりが見える。

5/29 10:44

穂高連峰・槍ヶ岳。

5/29 10:45

八島湿原の向こうに御嶽山と乗鞍岳。

5/29 10:45

中央アルプス。

5/29 10:48

山彦北・南の耳、車山。蓼科山が山頂部だけを出している。

5/29 11:11

八島湿原に下って、北側の木道を歩く。この時期、咲いている花は少ない。

5/29 11:23

八島湿原の北東側入り口付近から眺める。ゼブラ山、山彦北・南の耳、車山。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

以前、TV番組で紹介されていて気になっていたルート。大平から沢沿いに歩いて霧ヶ峰に登るというやや篤志家向けの行程。前半は林道歩きが長い。途中までは思っていたよりもわかりやすい道だと思って進んだが、沢沿いのルートは屏風岩を過ぎたあたりで荒れている場所もあり、テープマークに気を付けていないと渡渉点を見逃したりしがち。最後に樹林帯から旧御射山に飛び出す爽快感はあるのだが。
ゼブラ山まで足をのばしたのは、何らかのピークには登っておきたいと思ったから。しかし、ゼブラ山からは眼下に八島湿原、遠く北・中央・南アルプスなどの展望が得られ、観音沢よりもこちらの印象の方が残った行程になってしまったかもしれない。