鏡山 ↑不動滝-東ゲート近く-鏡山新道 ↓鳴谷池ルート

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 7.0km
• 登り: 333m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:42

12:45 スタート地点
13:27 13:28 東ゲート近く分岐
15:32 15:36 奥鳴谷広場
16:27 16:40 鏡山
17:07 17:12 鳴谷池
17:27 ゴール地点

上りでは、主に、「東ゲート近く分岐」から、「奥鳴谷広場」までの間、手鋸・鎌を使って、枝切り作業を行っている為、時間が掛かっています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は、竜王アウトレット近くの竜王町観光駐車場に駐車させて頂きました。入口右の下段分のみで、10台以上駐車出来ます。

コース状況／危険箇所等

　最初は、ハイキングコースの反対側の不動滝ルートを進み、東ゲート近くから、山越しで、奥鳴谷広場に向かっています。枝道が多く、出来れば、ヤマレコから、トラックログをダウンロードして、紙の地図、或いは、GPS機器で、参照しながら歩かれた方が良いと思います。
　奥鳴谷広場広場から、鏡山山頂への鏡山新道は、最近、歩く方が増えている様で、踏み跡は、しっかりと付いています。
　鏡山山頂〜鳴谷池〜駐車場は、踏み跡、明瞭なハイキングコースです。
　

その他周辺情報

国道8号に、道の駅「かがみの里」があります。

写真

5/30 12:44

この日は、登山道の枝切りを行うつもりなので、手鋸・鎌を携行します。

5/30 12:51

県道から、左折し、直ぐに、右に入ります。車やバイクの進入防止の為に、水タンク型のクッションドラムが、新たに置かれています。

5/30 12:59

不動滝の鳥居があります。

5/30 13:04

不動滝の上は、岩場ルートです。濡れていると良く滑ります。

5/30 13:19

東ゲート方向に向かっています。藪が、綺麗に刈られています。有難う御座います。

5/30 13:27

東ゲート近くの分岐です。右へ進みます。左は、東ゲート方向です。

5/30 13:36

沢筋から、尾根ルートに入ります。鏡山新道方向へ向かいます。

5/30 13:38

これ迄無かった、オレンジ色のテープが巻いてあります。有難う御座います。

5/30 14:02

コナラでしょうか？　ウィルスが寄生している為でしょうか？　沢山、瘤が出来ています。

5/30 14:09

湖東流紋岩の大岩があります。このルートの目印です。

5/30 14:27

P-274の西、約100m地点に上がりました。小休止します。

5/30 14:46

シダが伸び始めています。鎌で、ザっと刈ります。

5/30 15:28

鳴谷沿いの道に出会いました。写真の反対方向、奥鳴谷広場に向かいます。

5/30 15:29

昨年、草刈機で、酷い笹薮を刈りましたが、未だ、大丈夫の様です。

5/30 15:35

奥鳴谷広場に着きました。鏡山新道は、左の踏み跡を上ります。

5/30 15:46

此処も、シダの若葉が伸び始めているので、鎌で刈ろうとしましたが。

5/30 15:50

鎌の刃が、シダのツルツルの茎で滑り、左手の中指を少し切りました。直ぐに、ハンカチタオルを割いて、止血処置をします。大失敗です。

5/30 15:54

マーキング用のビニールテープで、固定しますが、ズキズキと痛みます。

5/30 16:06

鉄塔と三上山です。一応、鏡山山頂に向かいます。上りでは、かなり、血圧が上がるので、痛みが酷くなります。

5/30 16:07

間違え易い分岐です。左は、鉄塔巡視路です。鏡山へは、右下方向に降ります。

5/30 16:24

鏡山東西山頂の間に上がって来ました。

5/30 16:27

鏡山の西の三角点山頂です。

5/30 16:28

南に展望があります。左、阿星山、右、金勝寺山です。

5/30 16:28

止血状態を確認します。上りの負荷で、血圧を上げていますが、出血は、止まっている様です。検査では、血小板数は、正常です。

5/30 16:40

鏡山は、竜王町側では「竜王山」です。竜王町の名の由来の元になっているとの事です。

5/30 17:11

鳴谷池の堰堤の上から、鏡山の南東稜が見えます。梅雨入りに備えて、水が抜かれています。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

雨具 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図（地形図） コンパス GPS2台 筆記用具 スマートフォン 予備バッテリー タオル カラビナ スリング ゴム付き軍手 携帯用鋸 携帯用鉈 山仕事用手鋸 中厚手鎌

備考

持って行けば良かったものは、手鋸・中厚手鎌です。梅雨入り前の登山道整備が出来ました。

感想

youtousha

　今回は、午後、時間がありましたので、希望ヶ丘公園の「東ゲート近くの分岐」から、「奥鳴谷広場」の間の、梅雨入り前の枝切りに出掛けました。このルートは、比較的、分かり難いルートなので、未だ、通る方が少なく、手入れをしないと、荒れて行きます。でも、これ迄、見掛け無かったオレンジ色のテープが各所に、巻いてありました。有難う御座います。

　今回の失敗は、鎌で、左手の中指を少し切ってしまった事です。奥鳴谷広場までは、軍手をしていたのですが、鏡山新道は、最近、良く整備され、また、登山者も多くなり、鎌を持って歩くだけで良いのでは？と気を緩めたのが、間違いでした。
　ウラジロ（シダ）の茎（葉柄）の前年のものは、硬く滑り易く、鎌の刃が滑り、茎（葉柄）を持っていた左手中指に、触れて、少し切れました。　
　鎌を使う作業では、鎌の柄を持つ右手よりも、左手の方が危ないと頭では、理解していても、ついつい、油断をしていて、大失敗をしました。大いに反省です。今回は、幸運にも、出血が少なく、助かりました。

コメント

ibuki89

いつも ご苦労様です<(_ _)>

youtoushaさん こんにちは。
いつも色々道具持参で登山道の草刈り・枝切り・難路補修・ロープ
補強など感動しながら拝見しております。
昨年 6月末、カキランの時期に お邪魔し、今年も咲く頃に歩きたい
と思っている ところでした。
なんと今回の作業中に 左手の中指を切り怪我をなされたご様子・・
大怪我でなく 良かったと安心しております。
大事になさってください<(_ _)>
いつも単独での作業ですので、十分気を配っておられることと思い
ますが、今後も安全で無事故でありますようお祈りしております。

youtousha

ibuki89さん、コメント有難う御座います。
　登山中の事故、整備作業中の事故には、気を付けているつもりですが、ちょっとした気の緩みが、事故に繋がる事が、今回、改めて、良く分かりました。今後も、十分に、注意して、登山道整備に取り組みたいと、考えています。

　左手中指の傷は、もう、殆ど痛みは無くなり、先程、登山靴、スパッツ、手鋸、中厚手鎌の手入れを済ませましたが、ほゞ、普通に動かしても大丈夫でした。御心配をお掛けして、申し訳ありませんでした。有難う御座いました。