中東山〜三嶺〜白髪山縦走(ジル沢コース・テント泊)
- GPS
- 27:24
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
8:30林道ゲート-9:20中東山登山口-10:40中東山稜線-11:05中東山
-11:30稜線ザックデポ地点(休憩20分)-12:40縦走路合流点-14:10白髪避難小屋
2日目
6:30白髪避難小屋-6:45白髪分岐-7:30カヤハゲ-9:00三嶺(休憩25分)
-10:00カヤハゲ-10:40白髪分岐-11:15白髪山-11:45白髪山登山口
参考:白髪山登山口から林道ゲートまで、自転車での移動時間約15分。
天候 | 1日目:晴れのち曇、夜に一時小雨 2日目:曇のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一応舗装路ですが、落石・舗装剥がれ多数あります。 三嶺山頂付近であった人から聞いた話ですが、大栃側からは登山口手前で通行止めが在ったとのこと。 ↓香美市HP http://www.city.kami.kochi.jp/ 中東山登山口へ繋がる林道は車での進入不可。 入り口付近にゲートがあります。 ゲート付近に5〜6台分の駐車スペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ジル沢〜中東山: 踏み跡薄く、目印もまばらですが、尾根に取り付くまでの地形自体は把握しやすいです。 天候が良く、自分がどこへ向かっているか分かっていれば道迷いのリスクはそこまで高くないルートと思います。 治平谷コースのような危険な急登・ザレ場はありません。 中東山〜縦走路合流点: 踏み跡・目印あり。 噂に聞いていたスズタケのブッシュは完全消失。 山と高原地図でのコースタイムは2.5hrとなっていますが、実際は1.5hr程度で到着可能です。 縦走路合流点〜三嶺〜白髪山: 踏み跡明瞭、危険箇所ありません。 下山後はべふ峡温泉がお勧めです。 http://www.befukyou-onsen.com/ |
写真
感想
今年のGWはどこに登ろうか?と思案してた頃、2LTSR20DEK6A氏よりテント泊で剣山〜三嶺縦走をする計画との話があった。
便乗しようか…と考えたが、ただ同行するのでは面白くない。
そこで、ジル沢から中東山に登り白髪小屋で2LTSR20DEK6A氏と合流、翌朝一緒に三嶺を目指す計画を立てました。
三嶺山頂で解散後に白髪山経由で下山、帰りの林道歩きを回避する為、白髪山登山口にチャリデポって感じです。
1日目:
ジル沢から中東山は1時間の林道歩きがありますが、日当たりは良く開けた谷沿いの林道で特につらくはありません。
中東山までの登山道も陽光がよく入る明るい原生林で、鳥の数も多く、新しくお気に入りのコースになりました。
もう少し後の時期の方が、色々な花を楽しめそうです。
剣山縦走路の素晴らしさについては…、今更語るまでもありませんよね。
予定より少し早く白髪避難小屋へ着いたので、さっさとテント設営・水汲みをすませ、コーヒーを飲んだりしながらまったりしている頃に2LTSR20DEK6A氏到着。
テントの設営を急かせ、乾杯です。
今回、中東山ルートの状態が予想できなかったので、軽量化の為ビールは1本。
足りなかった…。
後、何気なく作ったウィスキーお湯割り、甘みが増して意外と旨かった。
2日目:
日の出写真を狙うが、あいにく雲が掛かりカメラには収めれませんでした。
その後も終始からっと晴れることは無く不完全燃焼な天気です。
とは言え、展望が無くとも山の朝は荘厳。
ピリッとした空気に身が引き締まる感覚がたまりません。
山頂付近のツツジ類はだいぶ蕾が膨らんできていました。
もう1〜2週間のうちに咲くかな?
さて、今回の山行ですが、体力・気力・時間共にかなりの余裕を持って終えることが出来ました。
しかし、あまり花を見ることができなかったのが残念です。
…近いうちにまた来るか。
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