220611の(1) 梅雨空の下で 秩父駅→浦山口駅 秩父神社と琴平丘陵
- GPS
- 03:22
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 277m
- 下り
- 258m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:23
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〈帰り〉 浦山口駅→御花畑駅 |
その他周辺情報 | 満天の湯 その後220611の(2)へ |
写真
感想
今週は、関東は梅雨空、どうやら土日とも一時雨という予報が出ています。本当ならば新潟方面にヒメサユリを見に行きたい、日留ヶ岳や太郎山に行きたい、尾瀬に行きたいなど計画ばかりはいろいろあるのだが、お天気のことを考えるとどうやらうまくいきそうにない。
雨が降る時間は一時的だというので、この週末は埼玉。にすることとした。
私の個人ルールとして「名山リストは半数を超えると『挑戦』に格上げする。」というルールがある。「県別リスト埼玉県の山」は71座のうち34座すでに登っているので、あと2座登れば挑戦リストに入れることになる。これを今週末の目標にしよう、そういうわけで雨が降る中でも登れそうな計画をいくつか立てておいたのだ。
金曜日の夜から車を出し、道の駅「あしがくぼ」で車中泊、aiPadairで日ハム戦を見る、延長11回サヨナラ、劇的なゲームであった。私はいい気分で就寝した、しかし夜中にはかなり強い雨が降ったことで、予定していた計画は流れることとなった。
朝一で計画しなおす。琴平丘陵とまだ行ったことがない秩父神社を組み合わせた計画的なものが出来上がった。今日は「琴平丘陵」で「県別リスト埼玉県の山」を一座増やし、そのあとに温泉に行こう、そんな計画になった。
道の駅「ちちぶ」に移動し、歩き始める。琴平丘陵は本格的なハイキングコースと聞いているので登山靴にダブルストック、朝飯は途中で食べよう、お花畑駅の駅そばがいいなあ、と思っていた。
まずは、秩父神社に向かいましょう。夜祭などで有名な神社でユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
本殿は改築中で全部を見ることはできなかったが、三猿などの有名なものを見ることはできた。、
その後、お花畑駅7時を目指す。勝手に7時が立ち食いそば屋さんの開店だと思っていたからだ。しかし、それは7時30分だった。そばの汁の香りが漂っていたが30分待つことはできずに次の目的地へ。なお、お花畑駅には自宅からの赤線が繋がっているので、本日の赤線も自宅からの赤線に取り込まれたことになる。
西武秩父駅に着くころには雨が本格的に振り出していたので雨宿り、雨雲レーダーを見ると7時半頃には止みそう、そこまで雨宿りを決め込もうとするが、我慢ができずに20分くらいで歩きだしてしまう、しかしもう小降りになっていて雨具を出すまでには至らなかった。
で、結局朝食をとらずに琴平丘陵にとりつくことになった。しかし、アクエリアスを2本買ったのでその中の糖分が行動食といういうところだろうか。
道は細くなり、土の道になり、山の神を超えて細い土の道となった。
琴平丘陵は非常によく整備されている、道しるべ然り階段然り、そしてその道はかつて秩父修験道とされている道で岩々を乗り越えていく道だ。そしてその部分は今回の道では下りに通過することになり、雨が降って濡れているので慎重に慎重を重ね、一歩一歩確かめながら下ってきた。ここで時間を大いに費やしたことである。
岩井堂、護国観音への分岐、そして大渕寺に下る道、結構困難な道であったが何とか無事に下ってくることができた。
あとは、浦山口駅までの歩行になる。ここには、かつて武甲山から下ってきた赤線があるからだ。そことうまく接続させたい。それは非常にたやすいことであった。
浦山口駅から秩父駅まで電車に乗り道の駅に置いた車に戻る。まだ午前中だが温泉に行こう、今回は「満天の湯」にお世話になることとした。内風呂は厚めだが露天風呂は気持ちよくいつまでも入っていられる温度だ。露天風呂からは滝も見え、まさに人々を堕落させるような温泉だった。
その後、くるみそばを食べるがこれは朝昼兼用としては量は少なく、食べた後も腹が鳴っていた。また、クルミが入った汁はあるが蕎麦湯がないためどうしようかというところだ。結局給湯器からのお湯をつけ誰に加えて飲んだ、捨ててしまうには惜しいクルミだれであった。
その後、時間がありそうなので、220611の(2)に続くこととなった。
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