穂高平(穂高の森は進入禁止)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 308m
- 下り
- 303m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 3:49
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道歩き |
その他周辺情報 | 登山センター近くに、中崎山荘 奥飛騨の湯 |
写真
感想
曇り後晴れという天気予報。
位山に登る予定だったが、登山口に着いてみると、中腹より上は霧の中。空もどんよりで、僅かに小雨も。登るのを諦め、他の候補を探してみた。昨年、奥飛騨の左俣谷をわさび平まで散策した。2009年に右俣谷の穂高の森のガイドツアーに参加したことがあり、再び行きたいと思っていたので、それに切り替えることにし、新穂高に車を進めた。
登山者駐車場に着くと、ガラガラ状態。夏場の最盛期には、駐車場は溢れているのに、全くの別世界のよう。
車を駐めて歩き出す。登山指導センターに登山届を提出。穂高平までなら、登山に当たらないのだが、提出区域内なので、決まりに従って提出した。
林道を進んでいく。多くの花に出合い、写真を撮るため立ち止まりが多くなる。それも、なかなか花に焦点が合わず、撮影に掛かる時間が長くなってしまう。一つの花にさえ2〜3分掛かってしまうのはざら。いつもより、遙かに掛けてしまっている。これも、時間に余裕があるためそうなってしまう。
途中、工事現場事務所があった。ひょいと見ると、「登山者休憩所」と書かれたベンチとテーブルがある。上には、屋根も設けられていた。ちょうどお昼時、ここでお弁当タイムとした。
腹ごしらえをして出発。穂高の森は、大きくカーブするところから入ることになっている。私が前に参加したガイドツアーの時の記録では、ここから入って、途中、散策路を巡って、白出沢付近で林道に出たようだ。先日、インターネットで調べたら、2011年の投稿で、穂高の森にハイキングコースとして入ったリポートが1件みつかった。新穂高から穂高の森を巡ると約3〜4時間と記されていた。しかし、それ以外の記録が見つけられなかった。最近の投稿は皆無。まあ、行けば分かるだろうと足を進めた。カーブに着いてみると、その先に作業道は続いているが、鎖が張られ進入禁止となっていた。最初は、車は入らないようにという意味かと思ったが、注意書きを読むと、登山道ではなく、木や枝が落下する恐れがあるので入らないようにとある。つまり、人は入ってはいけないということだ。見た目は、入れそうだが、そう書いてあるから、勝手に入る訳にはいかない。本当に手入れがされていないのか、叉は、ガイドツアーのみ入るのが許されているのか、いずれかは分からない。
穂高の森へ入るのは諦め、穂高平へと進んだ。穂高平小屋は、まだ営業開始前。晴れていれば、槍・穂高連峰の一部が見えるはずですが、あいにく雲の中。ここで、一休みして折り返すこととした。
帰りも花を見ながら。行きに見つけられなかった花もあり、帰りも写真タイムが続いた。
帰って写真を見てみると、総枚数が500枚を超えていた。いつもの山行より遙かに多い。時間が掛かり過ぎた訳だ。
この間に、会った登山者は3名。槍ヶ岳か穂高岳への人か? それ以外に、どうも山菜採りではないかと思われる人(詳細は不明)が3名。まだ、登山シーズン前の状況。
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