辿り着けず！ 栗の木岳

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 3.8km
• 登り: 472m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:19

7:43 若宮八幡駐車場
9:30 9:34 若宮峠手前・折り返し点
11:02 11:02 若宮八幡駐車場
11:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川上山若宮八幡宮の駐車場に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

写真

6/25 7:43

川上山若宮八幡宮到着。
人もクルマも居ません・・・。

6/25 7:43

広い駐車場、水洗トイレ、自販機と最高の条件かと思うが登山者用でなく参拝者用なんですが・・・。

6/25 7:44

左下から入って行くようです

6/25 7:50

何度も何度も渡渉しますが、難易度は低いです

6/25 8:08

が、私は渡渉大嫌いです。
そのうち大怪我しそう（脚腰痛めて全身水浸し）が眼に浮かぶんですよ！

6/25 8:08

横の斜面はこんなに急（登るルートでは在りませんが）

6/25 8:14

途中は名の在る通過点在りません

6/25 8:21

渡渉して向こう側を右上へ進みます

6/25 8:37

今日はほとんど陰歩きなので暑さはマシです

6/25 8:47

デカい主

6/25 9:11

結構高い位置のルート歩いています

6/25 9:17

右へ直角に進みますが、左からは稜線ルートも来ています。
帰路で休憩した場所です。

6/25 9:17

けっこうな急登ですが頑張ります

6/25 9:29

この位置でかなり悩んだ。
渡って何処へ進むのか次の色テープを見付けられなかった。

6/25 9:29

若宮峠はもう近いとは思うが、先が観えない急登を上がりきる自信が突然消えた

6/25 9:31

今日の歩き中に立ち眩み症状が数回出てます。
急に立ち上がったときよく起こる体質なので慣れているが、山歩き中に立ち眩みしたのは初めてなので「危険信号」と判断し、撤退します。

6/25 9:32

あと100m程度の若宮峠に着いてしまえば「栗の木岳まで残り頑張ろう」になっていたかもしれないが、歩いているのに立ち眩み起こるなんて嫌な予感もするので撤退します

6/25 9:34

厳しい斜面上がりは撤退確定

6/25 9:34

悲しい今日の到達点、では下山します

6/25 11:00

最後の渡渉でこの上部は駐車地です

6/25 11:02

2台来ていますが登山者かどうか不明です。
さらに2台増えましたが参拝者でした。

6/25 11:34

通過点に伊勢奥津駅舎が在るので少し寄りましたが、列車は入駅してなかったので車内からの撮影のみ

6/25 11:35

右の枝木だらけの塔は、蒸気機関車用の給水塔のようです。
なかなか貴重な遺構らしいですね。
ところでわたし、動いている蒸気機関車観たことありません！
死ぬまでに一度は観ておかないと！！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR70 カシオ

感想

たーさん

まつさか香肌イレブンのうち、7山踏破済みで残りも上がっておきたいと頑張って遠路100キロ移動してきました。

今日の天気が東方が良好のようなので栗の木岳周回します。
渡渉が何度も在るのは勉強済み（渡渉嫌いだから）だが、連日の業務で身体的には疲れの蓄積があり今日の登山中に立ち眩み症状が数回起きた。
低血圧なので立ち眩みそのものは昔から慣れているが、山歩き途中で起きたことなかったのでかなりナーバスになりました。
何度も「もう舞い戻ろうか」「まだ進めるが戻れるのか本当に」と自問しながら厳しい歩きをしているが、事故なく下山出来るのか怪しいとまで考えるようになってきた。
撤退位置に来たときに見上げた歩き先は知らない世界に感じた。
お疲れ状態での初歩き山、今日は危険を冒しての歩きに違いない。
自分で感じるくらいだから無理せず、撤退・下山と判断した。
悔いはないが、たぶんソロでは再挑戦しない（出来ない）と思う。
ということはイレブン踏破は無いんだろうな。