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Yamareco

記録ID: 4433417
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
6.2km
登り
476m
下り
600m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:35
合計
6:50
5:33
95
7:08
7:25
6
7:31
7:33
9
7:42
7:45
9
7:54
7:55
21
8:16
8:17
5
8:22
8:23
29
8:52
8:55
30
9:25
9:32
169
12:21
12:21
2
12:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
中央線甲斐大和駅からバスで上日川峠へ
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
前日の朝から中央線、高尾駅で乗った時には立っている人もいましたが、途中からはボックス席独り占めでした。
甲斐大和駅に着いたのはバスの発車時刻の直前でしたが、バス会社の人がきちんと案内してくれるので安心です。駅からバスで上日川峠へ。バスは隣の席にリュックを置けるくらいに空いていました。
終点の上日川峠に着いたらトイレに行ってから身支度を整えていよいよ出発。久しぶりのテント泊参考で荷物が重かったですが、30分ほどで福ちゃん荘に到着。
受付を済ませてから、テント場へ。昼少し前の時刻だったので撤収している人もいました。早い時刻なので十分に空きがありました。木立の中の広場で快適。昼食後には、ツェルト設営の練習をしたり、テントの中で昼寝をしたり、のんびり過ごしました。夕方になると近くにシカが3匹やってきました。
2022年06月25日 14:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
6/25 14:56
前日の朝から中央線、高尾駅で乗った時には立っている人もいましたが、途中からはボックス席独り占めでした。
甲斐大和駅に着いたのはバスの発車時刻の直前でしたが、バス会社の人がきちんと案内してくれるので安心です。駅からバスで上日川峠へ。バスは隣の席にリュックを置けるくらいに空いていました。
終点の上日川峠に着いたらトイレに行ってから身支度を整えていよいよ出発。久しぶりのテント泊参考で荷物が重かったですが、30分ほどで福ちゃん荘に到着。
受付を済ませてから、テント場へ。昼少し前の時刻だったので撤収している人もいました。早い時刻なので十分に空きがありました。木立の中の広場で快適。昼食後には、ツェルト設営の練習をしたり、テントの中で昼寝をしたり、のんびり過ごしました。夕方になると近くにシカが3匹やってきました。
朝、唐松尾根から頂上を目指します。早い時間なので、あまり人はいません。ゆっくり静かな山歩きを楽しみました。
2022年06月26日 06:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 6:02
朝、唐松尾根から頂上を目指します。早い時間なので、あまり人はいません。ゆっくり静かな山歩きを楽しみました。
唐松尾根は初めてでしたが、途中も特に歩きにくいところはなくて山歩きを楽しむことができました。テント泊装備を全部担いできたのでゆっくり歩きます。今回の登山は夏の北アルプスの準備も兼ねていましたので。
2022年06月26日 06:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 6:02
唐松尾根は初めてでしたが、途中も特に歩きにくいところはなくて山歩きを楽しむことができました。テント泊装備を全部担いできたのでゆっくり歩きます。今回の登山は夏の北アルプスの準備も兼ねていましたので。
だいぶ登ってきて富士山もよく見えます。笠をかぶって、てっぺんが見えなかったのが少し残念。このあたりになると岩の多い急登でしたが、それほど上りにくくはありませんでした。ただ、小さい虫がたくさん顔の周りを飛び回るのがうっとうしかったです。
2022年06月26日 07:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 7:16
だいぶ登ってきて富士山もよく見えます。笠をかぶって、てっぺんが見えなかったのが少し残念。このあたりになると岩の多い急登でしたが、それほど上りにくくはありませんでした。ただ、小さい虫がたくさん顔の周りを飛び回るのがうっとうしかったです。
大菩薩嶺の頂上に到着。山頂で1枚。重いザックは雷岩にデポして空身でピストンしました。眺望がないのは知っていましたが、山頂踏まないのもどうかと思って急いで往復しました。
2022年06月26日 07:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 7:31
大菩薩嶺の頂上に到着。山頂で1枚。重いザックは雷岩にデポして空身でピストンしました。眺望がないのは知っていましたが、山頂踏まないのもどうかと思って急いで往復しました。
雷岩を後にして大菩薩峠に向かいます。ここの稜線歩きは大好きです。気持ちいい!
2022年06月26日 07:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 7:56
雷岩を後にして大菩薩峠に向かいます。ここの稜線歩きは大好きです。気持ちいい!
振り返って雷岩と大菩薩嶺を眺めました。この角度から見ると、雷岩は絶景で、山頂は樹林の中なのがよくわかります。
2022年06月26日 08:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 8:12
振り返って雷岩と大菩薩嶺を眺めました。この角度から見ると、雷岩は絶景で、山頂は樹林の中なのがよくわかります。
賽の河原の辺りから甲府盆地の眺め(だったと思います)。
2022年06月26日 08:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 8:12
賽の河原の辺りから甲府盆地の眺め(だったと思います)。
賽の河原からいったん登りです。この辺りは岩がちですね。
2022年06月26日 08:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 8:17
賽の河原からいったん登りです。この辺りは岩がちですね。
大菩薩峠峠の山小屋が見えました。今日はその向こうに見えている山にも行く予定です。
2022年06月26日 08:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 8:25
大菩薩峠峠の山小屋が見えました。今日はその向こうに見えている山にも行く予定です。
大菩薩峠に到着、にぎやかでした。
2022年06月26日 08:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/26 8:52
大菩薩峠に到着、にぎやかでした。
大菩薩峠を過ぎて熊沢山への登り。この先は初めて歩きます。ちょっと暗い樹林の中の登りで、足元は岩や木の根で歩きにくかったです。近くでするどいシカの鳴き声(?)が聞こえました。シカがいるなら熊もいるかも。いつもはあまり熊鈴をつけないのですが、念のためにつけました。
2022年06月26日 09:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 9:07
大菩薩峠を過ぎて熊沢山への登り。この先は初めて歩きます。ちょっと暗い樹林の中の登りで、足元は岩や木の根で歩きにくかったです。近くでするどいシカの鳴き声(?)が聞こえました。シカがいるなら熊もいるかも。いつもはあまり熊鈴をつけないのですが、念のためにつけました。
登り切って熊沢山です。明るい道になりました。石丸峠へ向かいます。
2022年06月26日 09:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 9:20
登り切って熊沢山です。明るい道になりました。石丸峠へ向かいます。
熊沢山から石丸峠への急な下り。足元の草が滑りそうで怖かった。下ってから見上げて気が付きましたが、右手に歩きやすい道があったようです。
2022年06月26日 09:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 9:27
熊沢山から石丸峠への急な下り。足元の草が滑りそうで怖かった。下ってから見上げて気が付きましたが、右手に歩きやすい道があったようです。
峠を見下ろすいい景色で1枚。見ているだけで気持ちのいい景色でした。余裕があれば見えている向こうの山から先に行きたいところですが、荷物が重くてだいぶくたびれた顔をしています。ちょっと無理そう。
2022年06月26日 09:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 9:36
峠を見下ろすいい景色で1枚。見ているだけで気持ちのいい景色でした。余裕があれば見えている向こうの山から先に行きたいところですが、荷物が重くてだいぶくたびれた顔をしています。ちょっと無理そう。
石丸峠に到着、遠くに富士山。休憩でラーメンを作って食べました。余裕のスケジュールで計画していたタイムにぎりぎりで、この先に行くと歩いたことのない点線コースを下らなければならないので、今日はここからバス停に下ることにしました。
2022年06月26日 09:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 9:48
石丸峠に到着、遠くに富士山。休憩でラーメンを作って食べました。余裕のスケジュールで計画していたタイムにぎりぎりで、この先に行くと歩いたことのない点線コースを下らなければならないので、今日はここからバス停に下ることにしました。
下りは苦手なので少し疲れましたが、危険個所などはありませんでした。小屋平のバス停に到着です。バスで甲斐大和駅へ。バスはほとんど満席で補助席利用でした。
2022年06月26日 12:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/26 12:25
下りは苦手なので少し疲れましたが、危険個所などはありませんでした。小屋平のバス停に到着です。バスで甲斐大和駅へ。バスはほとんど満席で補助席利用でした。

装備

個人装備
テント シュラフ ストーブ コッヘル 地図 コンパス 雨具 ツェルト ヘッドライト 水タンク 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 計画書 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

猛暑の週末になるという天気予報を聞いて、標高の高めの山に行こうと考えて大菩薩嶺に行きました。あわせて、今年の夏は久しぶりに北アルプスに行くつもりなので、その訓練(練習)のためにテント泊で前泊して、翌日全行程をテント装備をかついで歩きました。
天気も良くて快適でした。テント場も登山道も混雑はしていませんでした。帰りのバスはほぼ満員でしたが。
福ちゃん荘のテント場はいいところですね。夜も静かでした。遅くに到着してガサゴソ設営している人がいて目を覚ましてしまいましたが、他は皆さんマナーもよくて気になることはありませんでした。
テント装備を担いでの山歩きは、安全サイドで余裕を見たゆっくりタイムにピッタリで、ちょっとがっくり。でも、今年新しく買ったザックもいい感じでよかった。久しぶりのテント泊山行でしたが、今回の訓練(というか練習)で、要るもの要らないものがわかりましたので、次は荷物を減らせます。
今回、余裕があれば石丸峠の先の小金沢山から牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで歩いてすずらん昆虫館に降りようと計画していたのですが、無理せず石丸峠でやめました。次回は是非行ってみたいと思います。

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