沢入登山口から入笠山・テイ沢・高座岩周回 テイ沢で緊張の徒渉

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.0km
• 登り: 796m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:53

5:28 沢入登山口
6:15 6:16 入笠湿原
6:19 6:20 山彦荘
6:51 6:51 岩場コース 迂回コース分岐
7:01 7:05 入笠山
7:18 7:19 首切登山口（仏平峠）
7:24 7:24 首切清水
7:34 7:36 大阿原湿原
7:52 7:52 テイ沢分岐
8:54 8:54 テイ沢入口
9:11 9:16 高座岩
9:29 9:30 御所平峠
9:42 9:42 JA入笠ハウス
10:02 10:02 御所平峠登山口
10:10 10:10 山彦荘
10:34 10:34 アカノラ山
10:40 10:41 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:50 10:50 入笠湿原
11:25 沢入登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

テイ沢の木橋は傷みが進んでいるので、一人ずつ慎重に渡りましょう。
下流の1つが使用禁止のため徒渉することになります。水量あるときはドボンしないよう要注意！

写真

6/26 5:28

前日の雨で涼しい朝で気持ち良くスタートできた

6/26 5:40

ヒメイチゲ

6/26 5:42

ウツギ

6/26 5:44

ノイバラ
あまり見慣れない花

6/26 6:08

法華道の分岐。右側に進んで入笠湿原に向かう

6/26 6:10

登山口から約40分で鹿よけゲート。
この先が入笠湿原

6/26 6:14

ゴンドラ運航前の静かな雰囲気が心地よい

6/26 6:14

ノハナショウブ
存在感あります

6/26 6:15

木道脇に咲くレンゲツツジが湿原を彩っている

6/26 6:17

クリンソウの赤色が緑に映える

6/26 6:19

山彦荘もまだ閉まってます

6/26 6:19

曇天の入笠湿原

6/26 6:21

シロバナノヘビイチゴ

6/26 6:26

クリンソウの群生
これだけ咲いているとなかなか存在感あります

6/26 6:28

お花畑に入って見つけたキバナノヤマオダマキ
この時期だから目立つ存在

6/26 6:34

日本スズラン
控えめに咲く感じが良い

6/26 6:38

この時期に来てようやく見れた

6/26 6:35

レンゲツツジは存在感ある

6/26 6:38

ちょうど見ごろ

6/26 6:42

遠くには八ヶ岳北側の稜線がくっきり。
蓼科山が特徴的だ

6/26 6:43

花畑を抜け、山頂にGo！

6/26 6:49

いつもの通り、右側の直登コースへ

6/26 7:00

入笠山の山頂に到着！
今回は梅雨っぽい曇り空

6/26 7:01

中央アルプスの稜線は見えず。
伊那谷には陽が差し込んでいる

6/26 7:02

諏訪湖はくっきり見えるが北アルプスは見えず

6/26 7:02

八ヶ岳も上部は雲の中

6/26 7:03

奥秩父方面は雲が無く、稜線がくっきり。
関東方面の山はいい天気なんだろうなぁ

6/26 7:03

富士山には笠雲がかかっている

6/26 7:03

南アルプスまでは雲がかかっている

6/26 7:18

佛平峠から少しだけ林道歩き

6/26 7:21

すぐに首切清水に到着。
梅雨時だけあって、水量多め

6/26 7:23

首切清水の休憩スペース脇から大阿原湿原に向かう

6/26 7:26

梅雨時だけあって、少しぬかるみぎみ

6/26 7:34

新緑の大阿原湿原
曇天だけど新緑がきれい

6/26 7:35

吸い込まれそうな水の流れ

6/26 7:37

そして、木道もいい雰囲気

6/26 7:38

これまで大阿原湿原ではあまり花を見なかったけど、この時期はウマノアシガタがたくさん咲いていた

6/26 7:43

お気に入りの場所、庭園感が気に入ってます

6/26 7:44

湿原を横に見ながら気持ち良く歩ける

6/26 7:47

レンゲツツジがちょうど良い感じで咲いていた

6/26 7:49

ウマノアシガタ

6/26 7:51

テイ沢分岐

6/26 8:00

ズダヤクシュ

6/26 8:04

倒木がアーチ状になって渓谷入り口のゲート感出ている

6/26 8:04

今回は光の具合が良かったので、何箇所かで手持ちスローシャッターを頑張ってみた

6/26 8:10

手振れとの闘い

6/26 8:12

なかなかいい雰囲気出た。
多少の手振れは仕方なし

6/26 8:13

マイヅルソウ　かな？

6/26 8:18

ラショウモンカズラ

6/26 8:18

傷んでいるが注意して渡れば問題ない

6/26 8:19

6/26 8:21

少し高さがあり、ちょっと緊張

6/26 8:25

多分ニリンソウ

6/26 8:28

ベニバナツクバネウツギ

6/26 8:30

手すり付き木橋。これは安心

6/26 8:32

橋が続く

6/26 8:37

少し陽が差し込んでコントラストが高まって苔が輝いていた

6/26 8:40

カラマツソウ

6/26 8:40

慎重に渡る

6/26 8:41

この木橋も傷み気味

6/26 8:42

この木橋が問題のワタルベカラズの橋。
残念ながら去年の8月から修復されていなかった。。。

6/26 8:45

ここを渡ろうと思ったが、断念。
たしか去年ドボンしたのがこの位置くらいだったような気がする

6/26 8:50

水中の石は滑るので、少し上流側の水上の石を伝って渡れるポイントを探し何とか徒渉。
今回はドボンせず一安心

6/26 8:51

最後の木橋。
徒渉に比べれば段違いに楽。つくづく橋のありがみを感じた

6/26 8:54

テイ沢終了し、林道を進む

6/26 8:59

ここから高座岩のある稜線へ一気に登る

6/26 9:01

クマザサをかき分け進む。
朝露でひざ下はびしょぬれ

6/26 9:09

蛾かな？？なんだろう？？

6/26 9:10

ウツボグサ

6/26 9:10

高座岩に到着。曇天で展望はイマイチ

6/26 9:26

高見岩を経て、、、

6/26 9:29

御所平峠に到着

6/26 9:30

ここから緩やかに下っていく

6/26 9:35

林道に合流

6/26 9:39

入笠牧場のゲートをまたいで超えていく

6/26 9:46

いつもは炎天下で暑さにやられるマナルス山荘までの林道歩きだけど、今日は曇天で涼しく歩きやすかった

6/26 9:56

これは何？白や黄色の花は難しい

6/26 10:01

マナルス山荘に到着

6/26 10:01

いつか食べたいビーフシチュー。
今回はスルー

6/26 10:03

朝と一変して人が多い！

6/26 10:08

入笠湿原に戻ってきた

6/26 10:11

クルマムグラ

6/26 10:15

入笠湿原にもキバナノヤマオダマキ咲いていた

6/26 10:17

アヤメの時期

6/26 10:19

アマドコロ

6/26 10:29

ベニバナイチヤクソウ

6/26 10:30

ヨツバヒヨドリ

6/26 10:31

ニッコウキスゲ

6/26 10:33

キバナノヤマオダマキ

6/26 10:36

ホテイアツモリソウ
立派な株が今年も見れた

6/26 10:37

サラサドウダン

6/26 10:40

これは何？

6/26 11:23

後半はペースアップして下山

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

hmnt

梅雨時期で天気がイマイチ読めませんが、夏山に向けて、体を慣らしたい。こんな時は定番の入笠山からテイ沢周回コースに行くしかない。

今まで6月下旬は歩いたことが無く、この時期にどんな花が咲いているか楽しみにいってみました。レンゲツツジやクリンソウは色も華やかで目立つけど、スズランを始め白系の花が多かったのが意外だった。夏の花シーズン前にこんな時期もあるんだと新鮮でした。

歩いた時間が早朝から昼前で、曇天に加えて風もあり、涼しいうちに歩けて快適だった。いつも晴天を狙って歩くけど、こういうのもありかな。