天城山 八丁池

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 11.4km
• 登り: 735m
• 下り: 732m

コースタイム

08：25　水生地下駐車場⇒　08：30　新天城トンネル⇒　
08：45　旧天城隧道⇒　09：00　天城峠⇒　
09：30　ボーコンの峰⇒　10：00　向峠⇒
12：15　八丁池　13：00⇒　13：40　白砂林道横断⇒　
14：25　本谷林道⇒　14：45　白橋 旧下田街道車道⇒　
15：00水生地下駐車場　

天候

快晴　後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊豆半島 天城峠を目指し国道414号線を南進、新天城トンネル手前天城大橋の袂にある水生地下駐車場に車を置きました。
トイレなどは道の駅「天城越え」などを利用してください。

コース状況／危険箇所等

　水生地下駐車場から国道414号線車道を進み、新天城トンネル左手側から登山道に入りました。
　砂防堰堤を数ヶ所越えて登って行くと旧天城隧道に出ました。
　天城隧道横観光トイレの所から再び登山道に入り天城峠を目指し登って行きました。
　天城峠から天城山縦走路に進み等高線に沿うように平坦な道を進み、途中登山道崩壊のためボーコンの峰に高巻き再び天城山縦走路に下がり少し進むと向峠に着きました。
　崩壊した山葵沢跡の沢音が近づく付近から登山道崩壊のため再び高巻きしました。
　その先しばらく小さな沢などから土砂が押し出した所やちょっとした岩場の巻き道が続きました。
　通過すると春蝉の合唱と天然林の新緑を楽しみながら登って行き八丁池に到着しました。
　八丁池付近の天気が目まぐるしく変わり昼食を済ませ、早々に下り行幸歩道に進み水生地下駐車場に戻りました。

写真

6/26 8:27

水生地下駐車場天城大橋付近から見た天城峠方面。

6/26 8:30

国道414号線新天城トンネル横から登山道に入りました。

6/26 8:43

旧天城隧道。
砂防堰堤数ヶ所越えて旧下田街道車道の旧天城隧道に出ました。

6/26 8:43

旧天城隧道内部。
川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になった旧天城隧道。

6/26 9:00

天城峠。
伊豆山稜線歩道起終点　天城山縦走路起終点。

6/26 9:03

天城山縦走路を東方向に進み八丁池を目指しました。

6/26 9:11

この先縦走路崩壊のため高巻きしました。

6/26 9:21

ボーコンの峰手前付近。

6/26 9:22

ヒメシャラの古木。

6/26 9:23

ヒメシャラの古木の枝ぶり。

6/26 9:26

ボーコンの峰付近。
緑の苔に覆われ朽ちていく倒木。

6/26 9:36

ボーコンの峰付近。
アマギツツジの花が見え始めました。

6/26 9:42

アマギツツジ。
6月下旬から7月初旬まで楽しめます。

6/26 9:47

林床に散り始めたアマギツツジ。

6/26 9:48

アマギツツジ。

6/26 9:50

枝の奥にアマギツツジ。

6/26 9:52

今の時期登山者は少なく静かな山旅を味わうことができました。

6/26 9:53

ブナの大木。

6/26 9:54

縦走路に合流しました

6/26 9:55

縦走路。

6/26 9:58

向峠　直進。
右方向は寒天経路　道は不鮮明。

6/26 10:02

愛新覚羅彗星　大久保武道終焉の地。
合掌。

6/26 10:03

明るい天然林の森林浴を浴びて気持ち良く進みました。

6/26 10:08

再びアマギツツジが出てきました。

6/26 10:09

木丈が高いので見上げて見る。

6/26 10:10

木丈が高いので見上げて見る。

6/26 10:11

登山教室の先生に教えていただいてから毎年のように訪れても飽きないアマギツツジ。

6/26 10:18

ブナの大木とアマギツツジ。

6/26 10:21

マギツツジ。

6/26 10:26

再び高巻き。

6/26 10:28

蔓延る木の根。

6/26 10:34

縦走路に合流。

6/26 10:35

放地された山葵沢跡。

6/26 10:41

苔むした根茎。

6/26 10:51

頭上に大きな岩の塊。
この先の通過注意。

6/26 10:58

転倒滑落注意。
この橋は渡らず山側を通過しました。

6/26 11:10

ここまで来ると滑落の危険も無くなりました。

6/26 11:11

朴葉を見上げる。

6/26 11:15

蝉の脱け殻。
天然林の中は春蝉の大合唱でした。

6/26 11:16

新緑。

6/26 11:19

根。

6/26 11:20

沢のたまりに写る新緑の天然林。

6/26 11:21

新緑の天然林。

6/26 11:22

道標。

6/26 11:23

日が差し込んだヒメシャラが目立つ天然林と涸沢。

6/26 11:30

細かく割れが入った岩。

6/26 11:33

大きな石が並ぶ天然林。

6/26 11:45

ヒコサンヒメシャラの花。

6/26 11:48

気持ち良い青空。

6/26 11:48

道標。
寒天駐車場からの道に合流しました。

6/26 11:50

トイレ。

6/26 11:51

展望台。

6/26 11:52

蔓状の白い花。

6/26 11:52

展望台より。
通過してきた天城峠方面。

6/26 11:52

展望台より。
青スズ台方面。

6/26 11:53

展望台より。
小岳（戸塚山）方面。　　　　　　　　　　　　　　　　　

6/26 11:53

天城の瞳八丁池。

6/26 11:57

警戒心が強くやっと見つけた春蝉。

6/26 12:07

八丁池。

6/26 12:09

西側からの八丁池。

6/26 12:10

西側から東側をのぞむ。

6/26 12:11

八丁池。

6/26 12:13

以前東屋があったところに咲いていたヒコサンヒメシャラの花。

6/26 12:51

八丁池説明板より。

6/26 12:51

八丁池説明板より。
八丁池は断層の動きでできたようです。

6/26 12:52

八丁池説明板より。
水面に映るトウゴクミツバツツジの写真。

6/26 12:52

八丁池説明板より。
凍結した八丁池でスケートを楽しむ写真。
温暖になり今では見られない風景。

6/26 12:56

八丁池水面に架かる木の枝にモリアオガエルの産卵が見られました。

6/26 12:57

あっという間にガスがかかり冷気がはいってきました。
雨にならないうちに出発しました。

6/26 12:58

下り行幸歩道へ進みました。

6/26 13:02

薄暗い下り行幸歩道。

6/26 13:07

幹が裂けたブナの大木。

6/26 13:07

幹が裂けたブナの大木。

6/26 13:08

こちらも皮一枚を残すブナの大木。

6/26 13:14

6/26 13:18

黄色い野イチゴ　美味。

6/26 13:33

根こそぎ倒木したブナの大木。

6/26 13:34

ブナの実。

6/26 13:34

倒木したブナの切り口。
腐りが入り老木化して風に耐えきれず倒れたようです。

6/26 13:37

道標。

6/26 13:41

白砂林道横断。

6/26 13:56

杉の間伐林を下がりました。

6/26 14:11

ハシゴ。

6/26 14:20

赤い実。

6/26 14:31

清流。

6/26 14:42

天城山縦走路北斜面の崩壊地の治山工事をやっています。

6/26 14:43

本谷林道ゲート。

6/26 14:45

治山工事のショベルカー。

6/26 14:45

旧下田街道車道に出ました。

6/26 14:48

旧下田街道車道

6/26 14:58

水生地下駐車場に戻りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

yosi-yama

　今年の梅雨は空梅雨なのか天気予報では関東 東海地方は晴マークが続き猛暑日の予報が出ています。
　あまりにも天気が良く暑さが続くのでアマギツツジは見頃を迎えたたと思い八丁池に登りました。
　今日は風があり涼しい山行でしたが晴マークの天気予報でも所によりにわか雨の予報も出ていました。
　出だしは雲ひとつ無い梅雨明けのような快晴でした。
　高度を上げるにつれ雲が湧き次第に雲が低くなり頬に水滴が当たる感じがしました。
　天気は不安定になり目まぐるしく変わりましたがカッパを着ることも無く下山できました。
　八丁池付近の気温は21℃下界は猛暑日だったようで下山した15時頃でも汗ばむほどの暑さでした。
　アマギツツジは蕾の状態の木が見られ見頃はこれからと思いました。