【阿弥陀赤横硫黄】お花と登攀2022

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,081m
• 下り: 2,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:00

10:00 美濃戸口
10:20 10:20 やまのこ村
11:17 11:18 中ノ行者小屋跡
11:48 11:52 行者小屋
11:57 11:59 阿弥陀岳分岐
12:07 12:09 中岳のコル登山道水場
12:11 12:12 阿弥陀岳北稜
12:42 12:46 阿弥陀岳
13:03 13:03 中岳のコル
13:09 13:11 中岳
13:20 13:23 文三郎尾根分岐
13:25 13:45 赤岳主稜チョックストーン
14:13 14:13 赤岳頂上山荘
14:15 14:22 赤岳
14:25 14:25 赤岳頂上山荘
14:36 14:37 赤岳天望荘
14:40 14:40 地蔵の頭
14:49 14:57 二十三夜峰
15:05 15:07 日ノ岳
15:09 15:11 鉾岳
15:15 15:18 石尊峰
15:24 15:24 三叉峰
15:27 15:30 横岳（無名峰）
15:33 15:40 横岳
15:48 15:48 台座ノ頭
15:57 15:57 硫黄岳山荘
16:10 16:10 硫黄岳
16:18 16:25 赤岩の頭
16:44 16:45 ジョウゴ沢
16:49 16:54 赤岳鉱泉
17:19 17:22 堰堤広場
17:37 17:38 美濃戸山荘
17:40 17:40 やまのこ村
18:00 八ヶ岳山荘

序盤のログが消失しているので足してあります
MAX8kg

天候

晴れ→曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

J&N
下山後お食事するなら駐車場代は不要です
その場合は当然営業時間厳守です

コース状況／危険箇所等

登攀
■阿弥陀北稜
夏でも道があり草付きにはステップがあります。
夏の一般道でジャンクションピーク付近を通るので、そこから3m程上がれば北稜に取り付くことができます。

■赤岳西壁主稜
取り付きのチョックストーンは夏季では穴が開き中から登れます。
が、それはもったいないのできちんと正面から登りましょう。
基本冬季アルパインルートで夏の登攀者は少なく岩は剥がれやすいので要注意。

花
■ホテイラン
終わりです。3株だけ確認できましたが2つは朽ちかけです。

■ツクモグサ
終盤、だけど今年は小ぶりな気がする。
近くで見られる場所は(赤岳方面から進んだ)日ノ岳先から下った先
奥ノ院から(硫黄岳方面へ)降りて大同心へ行くトラバース道付近(入れません)
群生している箇所は基本ロープが張ってあるので100mm付近のレンズがないと
大きくは撮れないかもしれません。

■ウルップ草
これからです。状態の良いものが横岳縦走中にいくつか見られます

■コマクサ
まだです。

■チョウノスケソウ
ぼちぼち咲き始めていますが最盛期はもう少し先かな

写真

6/25 9:53

J&Nに車を停めスタート。

6/25 10:33

美濃戸から走ってここでカメラを出す。朽ちかけだがホテイランまだあって歓喜

6/25 10:43

近くに銀竜草いた

6/25 10:49

いつもロープ止めしていないような奥に状態がマシな一株発見

6/25 10:49

生息区域広げているんだなと思うと感動である。出会えてよかった。

6/25 11:17

中ノ行者小屋

6/25 11:25

コマノツメ

6/25 11:35

大同心様が見えてきやがった

6/25 11:51

行者ニンニク小屋

6/25 11:51

混んでるなおい

6/25 11:53

小屋の近くにしかくん発見

6/25 11:53

警戒しているようで警戒していない

6/25 11:53

見てないふりしてみてやがる

6/25 12:14

赤岳さんが赤い季節です

6/25 12:15

夏道から北稜に乗りました。あ、阿弥陀に登るんですこれから

6/25 12:19

木がもさもさ

6/25 12:24

踏み跡が割とある

6/25 12:27

ガンガン登ります

6/25 12:30

THE夏山て感じ

6/25 12:31

コルに人がいっぱいいる

6/25 12:31

第一岩峰です。サクッと登ります

6/25 12:35

第二岩峰。サクッと登りました

6/25 12:35

かなり登った

6/25 12:44

阿弥陀岳山頂到着です

6/25 12:44

権現と富士山

6/25 12:44

NEW御柱に変わってて草。卒塔婆みたいな境界札回収されててよかったわ。

6/25 12:45

これから向かう赤岳方面

6/25 13:03

降りました。久しぶりに人がモリモリいる山に来たな。渋滞してて帰りたくなりました。

6/25 13:09

中岳

6/25 13:10

ここの景色が好き

6/25 13:13

たまらんのー暑いけど

6/25 13:21

振り返って阿弥陀

6/25 13:22

正面左が南峰リッジ

6/25 13:22

分岐から少しだけ下ります

6/25 13:26

左の穴ぼこが主稜取りつきチョックストーン

6/25 13:27

トラバースがデンジャーゾーン過ぎてやばい。マーヴェリック助けてくれ。

6/25 13:54

主稜途中から見た阿弥陀。この角度は中々見られなくて好き

6/25 13:54

山頂標識が見える

6/25 14:01

だいぶ登ってきた。ここはいつ来ても楽しい

6/25 14:02

岩がぽろぽろ取れるので要注意

6/25 14:14

無事抜けて山頂へ。

6/25 14:22

人多いので標識だけ撮ってさっさと移動

6/25 14:28

ハクサンシャクナゲっぽいけどこれはキバナです。

6/25 14:36

展望荘。みんな楽しそうで羨ましい

6/25 14:45

二十三夜

6/25 14:46

クモマナヅナ

6/25 14:47

イワヒゲ

6/25 14:49

ミヤマオダマキはまだ咲いていない

6/25 14:51

ツガザクラ

6/25 14:52

チョウノスケソウ

6/25 14:57

ついでに自撮り

6/25 15:02

ミヤマシオガマが咲いていた

6/25 15:13

ツクモグサ発見、しかし小ぶりである

6/25 15:19

どこにでもいるイワカガミ

6/25 15:21

ハクサンイチゲはこの辺遅咲きなのですが咲き始めていました

6/25 15:23

ウルップ草が！

6/25 15:24

たまらん可愛さ

6/25 15:28

たおやかな稜線

6/25 15:28

適当に撮ったオヤマノエンドウ。これを綺麗に撮るにはどうしたらいいのかわからない

6/25 15:31

天気が悪い

6/25 15:34

横になって横岳

6/25 15:34

小同心

6/25 15:35

大同心

6/25 15:39

最後にいい状態のツクモグサに会えました

6/25 15:39

毛がもさもさである

6/25 15:52

硫黄岳へ。この辺爆風でつらみ

6/25 16:08

阿弥陀と赤岳

6/25 16:08

来た道

6/25 16:09

硫黄山頂、風強いから速攻逃げる

6/25 16:16

赤岩の頭から

6/25 16:17

さらば

6/25 16:20

裏同心付近に緑の謎の物体が気になったのでカメラで撮ったら水源でした

6/25 16:53

赤岳鉱泉。楽しそうで羨ましすぎるだろ

6/25 16:53

ヘロヘロなのでゆっくり帰りました

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

MYアイテム

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重量：2.06kg

感想

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今日も山は厳しいかなと思っていたら夕方までに降りたら何とかなりそう。
ということで近所の八ヶ岳へ。
久しぶりにカメラを持って行こう。
そしてシーズン的に怪しいがホテイランやツクモグサも見たい。
それだけじゃ物足りなさそうなのでバリエーションも交えつつ。
阿弥陀は北稜、赤岳は主稜から登ろう。

ということで花と登攀を交えて充実した一日でした。
ホテイランがギリギリ一つだけ見つけられて良かったw