二百名山-霞沢岳 上高地〜徳本峠泊

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月03日(日)

• GPS: 13:32
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,711m
• 下り: 2,699m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:55

6:53 無料トイレ
7:02 7:02 小梨平
7:34 7:35 明神館
7:39 7:40 徳本口
9:32 9:53 徳本峠
10:45 10:49 ジャンクションピーク
13:00 13:08 Ｋ１ピーク
13:19 13:24 K2
13:43 13:46 霞沢岳
13:58 14:01 K2
14:09 14:20 Ｋ１ピーク
16:10 16:11 ジャンクションピーク
17:48 徳本峠

2日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:34

5:52 徳本峠
7:21 7:22 徳本口
7:26 7:34 明神館
8:10 8:10 小梨平
8:18 8:18 河童橋
8:25 8:25 上高地バスターミナル
8:26 ゴール地点

天候

7/2・・・夕方、一時小雨
7/3・・・小雨　テント撤収後で助かりました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんどP　700円/日
上高地までバス　往復2400円

コース状況／危険箇所等

特になし
水場ははしごのある沢でした

その他周辺情報

温泉・・・さわんどP前のともしび　300円

写真

7/2 6:54

河童橋

7/2 7:06

水キレイ

7/2 7:34

明神

7/2 7:34

7/2 7:39

7/2 8:03

エンレイソウ

7/2 8:04

7/2 8:22

7/2 8:24

7/2 8:36

7/2 8:37

7/2 8:37

7/2 8:43

穂高？

7/2 8:48

おくほにしほ

7/2 8:54

7/2 9:18

7/2 9:21

7/2 9:23

7/2 9:50

7/2 9:51

おそろテント

7/2 10:15

青いゴゼンたちばな

7/2 10:28

ハリブキの開くところ

7/2 10:29

7/2 10:29

7/2 10:39

7/2 10:44

7/2 10:51

7/2 11:17

小湿地

7/2 11:50

7/2 11:50

7/2 11:53

シナノキンバイお花畑

7/2 11:55

ニッコウキスゲ

7/2 11:57

7/2 12:02

サンカヨウ

7/2 12:27

目指すピークだ！

7/2 12:35

キヌガサソウ群生

7/2 12:39

7/2 12:39

7/2 12:44

7/2 12:45

7/2 12:48

くろゆりさん

7/2 12:49

7/2 13:02

穂高と上高地

7/2 13:03

K1ピーク♪

7/2 13:09

7/2 13:10

7/2 13:17

イワヒゲ

7/2 13:21

K2ピークより

7/2 13:22

7/2 13:25

みどりのうねりが最高

7/2 13:33

7/2 13:36

ハクサンイチゲにハクサン千鳥

7/2 13:38

ちょっと残雪

7/2 13:40

きたー200名山、霞沢岳！

7/2 13:44

7/2 17:14

この沢が水場であったのでした

7/2 17:18

7/2 17:42

7/2 18:31

テントディナーはカレーめしとパスタ

7/3 7:19

7/3 7:21

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

ukky

日程的にプチ遠征のチャンス♪ということで北アルプス計画。
行きたい山リストをながめつつ、1泊2日の行程を考慮して、行先は霞沢岳となりました。
【上高地】
何度訪れても、いいとこだなぁとうっとりするウォーク。
【明神〜徳本峠】
明神の分岐を徳本峠方面に入ると、しばらくは林道歩き。
分岐からまもなく、「雪崩対策ではしごをはずしてあります、ザイル必要です」の案内。
直近の記録で行っている人もいるしなぁと、そのまま進行し、無事に登山できました。
樹林帯は、マイヅルソウ、ズダヤクシュが多数。
出発前に見た記録で「最終水場」の看板を当てにしたら、無かった。
水を汲みそこね、下山後、はしごのある沢まで下って、徳本峠へ登り返すことになってしまいました。
【徳本峠〜霞沢岳】
お花・・・ゴゼンタチバナ、キヌガサソウ、サンカヨウ、シナノキンバイ、キンポウゲ、
　　　　　ハクサンイチゲ、エゾムラサキ、ニッコウキスゲなど
今シーズン初でお目にかかる花ばかり。
去年、白馬で覚えたホソバミゾホウズキ、黄色い花もたくさんでした。
ジャンクションピークへ登り、一旦下ってコルに池、樹林帯、お花畑を経て、
K1、K2ピークで山頂。お花畑あたりは、ざれた急登でした。

途中開けたポイントで乗鞍岳や御嶽山が眺められました。
K1からは穂高がどーんと、なかなかの迫力で見えました。
六百山のルートもおもしろそうに見えるけど難易度は高そうです。
今回のルートでは、K1からの稜線歩きがおもしろかった。
ハイマツ他いろんな緑が美しくて、その景色を進んで行けるワクワクが好きなのかな。

MGさんとは、南アでいうと易老岳から光岳に向かう森の雰囲気に似ているね〜と会話。

お昼すぎまでは夏山らしい青空でしたが、山頂に着くころに雲が接近。
復路は雷が近く、遠くでゴロゴロ聞こえていました。
小雨が3〜5時にありましたが、合羽はジャケットのみでしのげました。
水を汲みそこねたので、水場往復は余分となってしまいましたが、
無事に登頂できて、明日は下山のみと気持ちが軽くなって、テントへ戻れました。

翌朝は、テントを撤収までは天気がもち、助かりました。
小雨でしたが、早い時間に上高地に到着。

ご一緒くださったMGさんに感謝です。
登山はもちろん、今回も終始楽しく過ごせました。
今回、ありがたくも、行きたい山リストの山に1座登頂。
夏山1号、ありがとうございました！