岩と?と温泉と・・岩淵山〜感応山
- GPS
- 04:59
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 688m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口標識無し、踏跡不明瞭です。 岩場はどうしてもロープや鎖に頼らないと登れない箇所があり、軍手等があったほうが良いです。 ピーク等の標識も目につきませんでした。 全体的に不明瞭な事が多いです。 下山は温泉共同浴場の前に出てきます。 バスの場合は本数が少ないので事前確認必要です(土曜休日は五日市方面16時台のバス無し) |
写真
感想
“岩登りが楽しめる山”とネットで紹介されていたのを見つけたので、早速、岩淵山〜感応山に行ってきました。
ただ国土地理院の地図を見ても山名が記載されておらず、一抹の不安を抱え向かいました。
案の定、登山口を示す標識がなく、迷走してしまい、畑仕事をされている地元の人に聞きましたが「そんな山は知らないですよ〜」と言われ、地形図にも記載されていないことを考えると、登山者のみに知れ渡っている俗称の山なのでしょうか。
地元の人は「熊が出るからね〜あまり入らんのよ〜」と言っていましたので鈴があったほうが良いかもしれません。
迷走のあとようやく不明瞭な踏み跡を見つけて入ってしまうと、すぐに踏み跡は明瞭になり30分程で岩場の取付きに到着します。
ココの岩場は評判通りものすごく楽しいです。
それも比較的長く楽しめるので岩場好きな人にとっては良い山だと思います。
ただ、岩場が終わると尾根伝いに笹の生い茂った不明瞭な登山道が続きますので、一度縦走してしまうと次回は岩場のピストンだけの方が楽しいかなと思ってしまいます。
また、探せば新たなバリエーションルートも見つかりそうで、それを探してみるのも楽しそうです。
ネットで見るとピークごとに標識があった様ですが、今回は目につきませんでした。
見落としていたのなら良いのですが、あまり人の入らない山域ですので(今回も誰一人会いませんでした)冬の間に飛ばされてしまったのかもしれません。
縦走路は標識も少なく不安になりますが、枝に巻かれたテープは沢山ありますので道を間違うことは無いと思います。
今回はスマホGPSで地図を追いながら歩いたので不安なく行けましたが、地図がないと本当に湯の山へ降りられるのか不安になるかもしれません。
まぁ、不安が募った頃に湯の山分岐の標識が出てきますが、尾根伝いの登山道ですからほとんど直登、直降の連続でかなりしんどいです。
このルートは下山後、湯の山温泉で汗を流すことができるので、それを楽しみに歩くのも良いと思います。
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