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記録ID: 4462367
全員に公開
沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山ー焼切沢遡行(右俣沢)

2022年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
11.8km
登り
698m
下り
682m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:12
合計
7:50
8:49
8:57
111
10:48
10:49
145
13:14
13:14
80
14:34
14:34
24
14:58
15:01
26
15:27
15:27
31
15:58
15:58
4
16:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七滝登山口(トイレは利用できませんでした)
コース状況/
危険箇所等
・本日水量多め
・フリクション◎
その他周辺情報 下山後の温泉は直ぐ近くの森の湯です。
JAF会員で1人¥500でした。
準備も整い七滝登山口を出発!
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準備も整い七滝登山口を出発!
七滝までの登山道は朝から暑い...
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七滝までの登山道は朝から暑い...
暑いので早く沢へ入りたい...七滝展望台へ到着。
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暑いので早く沢へ入りたい...七滝展望台へ到着。
七滝、ザーッといい音を立てて流れ落ちる。今日の水量は昨年より多めだ。
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七滝、ザーッといい音を立てて流れ落ちる。今日の水量は昨年より多めだ。
あの滝の上部から焼切沢の遡行が開始する。
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あの滝の上部から焼切沢の遡行が開始する。
七滝展望台から入渓地点までの夏道は明瞭だ。
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七滝展望台から入渓地点までの夏道は明瞭だ。
やっぱり沢は涼しさが違う!
ここにトラロープが設置されてある。いざ入渓!
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やっぱり沢は涼しさが違う!
ここにトラロープが設置されてある。いざ入渓!
g)遡行開始10分で早速樋状のいい感じに😍
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g)遡行開始10分で早速樋状のいい感じに😍
狭まった地形にスピード感溢れる流れがこの沢の特徴だ。
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狭まった地形にスピード感溢れる流れがこの沢の特徴だ。
g氏、小柄だけどなんのその。人一倍頑張る。
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g氏、小柄だけどなんのその。人一倍頑張る。
最初のFでザイル投入。
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最初のFでザイル投入。
昨年よりも水量多いし..
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昨年よりも水量多いし..
緑のコケも見た目より滑らず。ラバーソールのフリクションは十分だ。
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緑のコケも見た目より滑らず。ラバーソールのフリクションは十分だ。
楽しすぎ。時間の経過も疲れさえも忘れてしまう。
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楽しすぎ。時間の経過も疲れさえも忘れてしまう。
釜へ突入。ヒーっ、冷たい気持ちイイ!
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釜へ突入。ヒーっ、冷たい気持ちイイ!
時より巻き巻き。
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時より巻き巻き。
撮影熱心なg。どんな動画が仕上がるのか??
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撮影熱心なg。どんな動画が仕上がるのか??
ここは狭まって楽しいところ。
g)今回初めてラバーで参戦したところ、へつりがとてもやり易くなった。水の中に足場がけっこうある。
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ここは狭まって楽しいところ。
g)今回初めてラバーで参戦したところ、へつりがとてもやり易くなった。水の中に足場がけっこうある。
倒木の状況。
ポイントでジェット水流を跨ぎます。
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ポイントでジェット水流を跨ぎます。
油断大敵。
g)ここは楽しく飛び越えられた😆
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油断大敵。
g)ここは楽しく飛び越えられた😆
勢いある蛇行地形は迫力満点ね。
g)ここでは私は足の長さに不安があったので、リーダーに手を差し伸べてもらい無事渡れた
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勢いある蛇行地形は迫力満点ね。
g)ここでは私は足の長さに不安があったので、リーダーに手を差し伸べてもらい無事渡れた
綺麗な小滝。
綺麗な小釜。
中盤で沢幅が広がる絶景ポイントへ到着。倒木がちょっと邪魔なのね。
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中盤で沢幅が広がる絶景ポイントへ到着。倒木がちょっと邪魔なのね。
ここは気持ちいいなぁ。
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ここは気持ちいいなぁ。
そして地形は再び狭まっていく。
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そして地形は再び狭まっていく。
ゴルジュっぽい。
g)かっこいい😍
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ゴルジュっぽい。
g)かっこいい😍
更に連瀑。奥の滝は水量が多いため右岸を巻くことにした。
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更に連瀑。奥の滝は水量が多いため右岸を巻くことにした。
右岸によじ登り少々の藪を突破。そして笹を掴みながら沢へ復帰する。
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右岸によじ登り少々の藪を突破。そして笹を掴みながら沢へ復帰する。
写真左が左俣。今回は右俣を選択する。(昨年は左俣)
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写真左が左俣。今回は右俣を選択する。(昨年は左俣)
左俣へ続く沢の様子。こっちは水量が多い。
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左俣へ続く沢の様子。こっちは水量が多い。
メンバー全員右俣は初めてとのこと。楽しみだ。
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メンバー全員右俣は初めてとのこと。楽しみだ。
右俣も滝が連続してなかなか楽しめる。
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右俣も滝が連続してなかなか楽しめる。
個の滝は右岸を登ります。
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個の滝は右岸を登ります。
水量的に水流の中をじゃぶじゃぶ歩けるね。
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水量的に水流の中をじゃぶじゃぶ歩けるね。
時より手も使う。
g)水流の中の方がぬめらず登りやすいです♪
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時より手も使う。
g)水流の中の方がぬめらず登りやすいです♪
まだまだ終わらない。(目指すゴールは登山道との合流点)
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まだまだ終わらない。(目指すゴールは登山道との合流点)
大の字登り。
g)フリクションが効くのでステミングが不安なくできます♪
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大の字登り。
g)フリクションが効くのでステミングが不安なくできます♪
二俣から登山道出会いまで、こんなにも楽しいポイントが多くあるとは!
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二俣から登山道出会いまで、こんなにも楽しいポイントが多くあるとは!
g)そう、右俣に入ってからは楽しさがさらに加速した!
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g)そう、右俣に入ってからは楽しさがさらに加速した!
見上げれば青空。
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見上げれば青空。
地形図に滝マークがある滝までやって来た。
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地形図に滝マークがある滝までやって来た。
ここが今日のクライマックスだ。水量があるし周囲は苔がついているのでちょっと難しく見える。
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ここが今日のクライマックスだ。水量があるし周囲は苔がついているのでちょっと難しく見える。
g)作戦会議をするベテランT&Wさん
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g)作戦会議をするベテランT&Wさん
リーダーと私が先に登り下のメンバーへザイルを出す。
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リーダーと私が先に登り下のメンバーへザイルを出す。
g)私とWさんはその様子を中間地点で見守った
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g)私とWさんはその様子を中間地点で見守った
支点を作ってビレイをとって準備完了。
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支点を作ってビレイをとって準備完了。
安全に最後の難関を通過。
3
安全に最後の難関を通過。
するといよいよフィナーレだ。
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するといよいよフィナーレだ。
あの槍のような頂を最後に眺めながら右俣ゴール!
お疲れさまでした。
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あの槍のような頂を最後に眺めながら右俣ゴール!
お疲れさまでした。
沢靴のまま時より泥濘んだ登山道を1時間半かけて下山する。下山は16時でした。
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沢靴のまま時より泥濘んだ登山道を1時間半かけて下山する。下山は16時でした。

感想

暑くなりいよいよ沢シーズン到来だな。
焼切沢は昨年に続き二度目の遡行になる。
今回のメンバーはTリーダとG氏にWさんが加わり4名。
七滝登山口の狭い駐車場は満車だった。
その少し手前の駐車場にて準備を整えいざ出発。
登山道より七滝を目指すが今日は朝から暑く...
早く涼しい沢へ入渓したいと思いながら七滝へと向かった。

入渓すれば涼しく気持ちの良い遡行が出来た。
昨年訪れた8月中旬より水量が多かった。
おかげでジェット水流も迫力を増し沢の雰囲気も最高。
二俣からは大地獄谷を目指して右俣へ進む。
右俣へ入ると沢は少し温く感じる。
辺りも温泉の匂いが漂っている感じだ。
右俣も滝が続いてなかなか面白いコースだった。
そして最後に滝が待っていた。(地形図滝マーク)
この滝は登山道からも見える滝だ。
滝の手前から登山道へエスケープするような踏み跡もあった。
今日の水量から難しそうに見えたが無事突破し達成感も更に高まった。
最後は槍の様に見えるあの頂を見ながら登山道へ出会う。
遡行フィナーレにふさわしい素晴らしい景色だった。

噂に聞いていたジェット水流は迫力満点で、遡行スタートからテンションはずっとMAX状態。
赤茶けた岩はフリクション良く、今季から投入のラバー沢靴も絶好調でした。

ラバーはフェルトよりソールが薄くて柔らかく、足裏感覚に優れているため、良い足場を探りやすくなりました。
また、今回よりグローブの指部分を全てカットしてみたところ、保持力アップ♪
不安なくへつりや登攀ができるようになり、これまで以上に楽しくなりました。

楽しさのあまり浮かれすぎてしまい、反省点もたくさん。
しっかり対策して次回に活かしたいと思います



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