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記録ID: 447103
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ハイキング
甲信越

花咲山(梅久保山)

2014年05月08日(木) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
5.6km
登り
383m
下り
487m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR大月駅から、ハマイバ前または上真木行き富士急山梨バスに乗車。大月西小学校前で下車。
コース状況/
危険箇所等
・山道へ入るには、バスを降りたら北へ向かって車道を歩き、郵便局前で右の路地へ入る。小学校の裏を通り過ぎ、小さな川を渡ったら、民家の石垣に沿って左へ曲がる。登りになってすぐ車道を横切ると登山道へ入る。
・登山道へ入って10分もしないうちに、伐採地を囲む金網の塀に行く手を遮られ、扉があるが中へ入らないように。後ろを振り返れば、登山道は鋭角に曲がり塀に沿って続いている。
・717mピークからの下りは、一部急斜面になっているので注意。ロープが張ってある。
・花咲山の山頂は、広葉樹に囲まれて祠がポツンと置かれただけの、ひっそりとしたたたずまい。
・下山口(逆コースなら登山口)付近は草が繁茂している。これから夏、秋にかけては登山道が隠されるかもしれない。
大月西小学校前でバスを下車。北へ向かう。
大月西小学校前でバスを下車。北へ向かう。
郵便局前で、右の路地へ入る。
郵便局前で、右の路地へ入る。
路地入口の塀に道標がある。
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路地入口の塀に道標がある。
川を渡ったら民家の石垣に沿って左へ曲がる。曲がり角に道標あり。
川を渡ったら民家の石垣に沿って左へ曲がる。曲がり角に道標あり。
登山道へ入って10分も登らないうちに、表土が流れ落ちて岩盤の露出した伐採地へでる。
登山道へ入って10分も登らないうちに、表土が流れ落ちて岩盤の露出した伐採地へでる。
伐採地は金網の塀に囲まれ扉もあるが、中へ入らないように。
伐採地は金網の塀に囲まれ扉もあるが、中へ入らないように。
後ろを振り返れば、登山道は鋭角に曲がり伐採地を囲う塀に沿って続いている。
後ろを振り返れば、登山道は鋭角に曲がり伐採地を囲う塀に沿って続いている。
一旦林の中を過ぎた後、露岩の上にでる。見晴らしは良いが、落ちないように。
一旦林の中を過ぎた後、露岩の上にでる。見晴らしは良いが、落ちないように。
この露岩は「女幕岩」と呼ぶらしい。
この露岩は「女幕岩」と呼ぶらしい。
ヤマツツジがちょうど花盛り。
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ヤマツツジがちょうど花盛り。
717mピーク手前で、岩に挟まれるように登る。
717mピーク手前で、岩に挟まれるように登る。
717mピークを過ぎると急な下りとなる。ロープが設置されている。
717mピークを過ぎると急な下りとなる。ロープが設置されている。
花咲山山頂に置かれた祠。「明治四十二年十月 上花咲中」と書いてある。
花咲山山頂に置かれた祠。「明治四十二年十月 上花咲中」と書いてある。
山頂に立つ道標。山頂は広葉樹に囲まれ、今は葉が茂り展望も無くひっそりとしている。
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山頂に立つ道標。山頂は広葉樹に囲まれ、今は葉が茂り展望も無くひっそりとしている。
花咲山から下りきった標高590m圏鞍部に花咲峠がある。南北に道型が認められるが、どこまで続いているか……。
花咲山から下りきった標高590m圏鞍部に花咲峠がある。南北に道型が認められるが、どこまで続いているか……。
峠に設置された石仏。
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峠に設置された石仏。
610.2m三角点ピークに設置された三角点。
610.2m三角点ピークに設置された三角点。
610.2m三角点ピークを過ぎると、すぐ登山道は南へ曲がる。曲がり角に建つ道標。
610.2m三角点ピークを過ぎると、すぐ登山道は南へ曲がる。曲がり角に建つ道標。
昨年の秋、大菩薩山域ではミズナラのドングリが豊作だった。ドングリの発芽があちこちで見られる。
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昨年の秋、大菩薩山域ではミズナラのドングリが豊作だった。ドングリの発芽があちこちで見られる。
下山口手前、登山道はササヤブの中に切り開かれて続いている。
下山口手前、登山道はササヤブの中に切り開かれて続いている。
ササヤブを抜けると白っぽい祠が建っている。
ササヤブを抜けると白っぽい祠が建っている。
すぐ下に中央高速道がとおり、その向こうに大月市街が望める。
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すぐ下に中央高速道がとおり、その向こうに大月市街が望める。
下山口は草が繁茂している。もう少しで登山道も覆われてしまいそう。
下山口は草が繁茂している。もう少しで登山道も覆われてしまいそう。
バス通りに出た角に建つ石碑。「廿三夜」と書いてある。
バス通りに出た角に建つ石碑。「廿三夜」と書いてある。
高速道の高架下をくぐり、大月駅へ向う。
高速道の高架下をくぐり、大月駅へ向う。

感想

久しぶりに花咲山を訪ねてみた。およそ五年ぶりだろうか。前回訪れたときは登り始めてすぐの伐採地は無かったと思うが、五年もたてば変わるものだ。急斜面に木が無くなり、一部表土が流れ落ちて岩盤がむき出しになっているのが痛々しい。また、植林はされるのだろうか。

この山も、以前は入下山口がわかりにくく、始めて訪れたときは少し探したりもしたが、今は道標が整備され、浅利側の藪も無くなり(多少草の繁茂は残るが)、急斜面にはロープも設置され、だいぶ歩き易くなったように思う。

目だって展望の良いところも無く、ちょっと地味な山だが、登山時間はそれほどかからず体力的な負担もあまり無いので、ちょっと思い立ったときに登れる山として手頃ではないかな。

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