奥鳴谷広場（鳴谷池北分岐より藪刈）

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 5.2km
• 登り: 120m
• 下り: 124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:52

9:48 スタート地点
15:41 15:58 奥鳴谷広場
16:40 ゴール地点

上り、鳴谷池北詰分岐から、奥鳴谷広場の手前まで、藪刈をしながら進んでいます。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アウトレットの近くの竜王町観光駐車場に、駐車させて頂きました。入口近くの下段のみで、10台以上、駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

今回、山道の薮を刈り、普通に歩けますが、刈り倒した「シダ・笹」が、山道を覆っている箇所もあります。その部分は要注意です。

写真

7/18 9:25

U字ハンドルから、ループハンドルに改造した、エンジン草刈機です。狭い山道では、かなり使い易く感じます。刃は、一応、新品を付けています。

7/18 9:56

県道から、ハイキングコースに左折し、更に、右に降ります。

7/18 10:10

鳴谷池の堰堤の「漏水箇所？」です。念の為、昨年、竜王町役場に、連絡してあります。

7/18 10:11

矢張り、今年も、満水になりました。

7/18 10:16

東屋の所の橋ですが、手前と向こう側が水没しています。

7/18 10:17

登山靴とスパッツの下部は、ゴアテックスなので、ザボザボと水の中を歩いて、橋を渡ります。

7/18 10:18

濡れるのが嫌な方には、迂回路があります。

7/18 10:20

鳴谷池北詰の分岐です。此処から、刈り始めます。

7/18 11:14

笹ユリの実があります。

7/18 11:29

最初の渡渉点です。渡渉点の両側は、藪が濃くなりがちで、危ないので、広めに刈ります。此処で、小休止しています。もう、アブが飛び始めています。

7/18 11:55

この渡渉点から、藪が濃くなります。谷も、小滝が増えて来て、滝の音が響きます。

7/18 11:56

リュックを置いて作業し、取りに戻って来て写しています。刈り倒した後を進んでいます。

7/18 12:28

シダの薮の濃くなる辺りです。

7/18 14:16

刃が切れが、悪くなりましたので、左の研磨済みのものに交換します。

7/18 15:16

東ゲート分岐です。

7/18 15:16

プレートの文字は、左「奥鳴谷広場」、右「鳴谷池」です。

7/18 15:41

奥鳴谷広場に着きました。また、プレートが落ちそうです。針金が必要の様です。

7/18 16:00

帰途、「公園事務所の草刈り部分と、「今回、刈って来た部分」の境です。

7/18 16:19

帰りには、水位は、10cm位下がっていました。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図（地形図） コンパス GPS2台 筆記用具 スマートフォン 予備バッテリー タオル ゴム付き軍手 携帯用鋸 携帯用鉈 山仕事用手鋸 動力草刈機 予備燃料 替刃

備考

持って行って良かった物は、エンジン草刈機・予備燃料・替刃です。鎌では、この日、刈った距離を、一日で、刈り倒す事は困難です。

感想

youtousha

　この夏も、鳴谷沿いの登山道の藪刈が出来ました。ガイドの仕事で、利用する事のある鏡山登山の周回コースの一部です。
　今年は、マキタのエンジン草刈機のハンドルを、U字ハンドルから、ループハンドルに改造して、作業してみました。トラバース道の山側は、垂直に近い斜面から、シダ等が伸びている事が多く、回転刃の面を垂直に立てて操作出来る「ループハンドル」は、この点で、かなり作業性が良いと感じました。
　気温・湿度が高く、奥鳴谷広場に着いた時には、体力を、かなり消耗していると感じていました。谷筋の藪の中の作業で、今回、風も無く、正に、蒸し暑いと云う感じでした。