横手山
- GPS
- 01:55
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 9m
- 下り
- 15m
コースタイム
- 山行
- 0:11
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 0:34
天候 | 曇りのち晴れ。24日早朝は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
その他周辺情報 | 横手山頂ヒュッテにて宿泊 |
写真
感想
1日目
今回のイベントを気持ちよく終えることができました。
到着時はガスが増えていたものの、次第に取れてピーカンと雲海、そして雲海に沈む夕陽を見ながら食べる夕食。そして天の川撮影会。
翌日の早朝こそガスが多く日の出は見れなかったもののほぼ全ての写真を美しく残せることができてとても満足です。
私は熊谷に集合しそこから渋峠へ相乗りしました。普段運転ばかりなので乗せてくれる方がいるのはとても精神的負担が軽くなります。ありがとうございます。
道中八ッ場ダム道の駅でお昼を食べたり草津温泉へ寄りました。草津から渋峠まではとても硫黄臭い道を登っていきます。数年前に噴火があったので駐停車禁止です。渋峠までの道は私が登山で見てきた景色にとても似ています。車でこんなに高いところまで来れるのは良いな、と思ってました。奥秩父にある大弛峠は2300越えているのであくまでも国道での話ということになりますね。また金峰山行きたくなりました。
山頂に到着し荷物を置いて早速散策。するとそれまでガスだった景色が一気に晴れてとても美しい雲海が!
メンバー全員が大興奮。シャッターを切りまくります。何を撮っても美しく。その場から離れたくない一心でした。
さすが雲上の宿です。本当に雲の上なのだと感じました。
我々下界の民からすると天国があるならこのような雲海の上にあるのではないかと感じるほどです。
18:00近くまで撮影し、お夕飯。山小屋とは思えないほどの豪華なご飯です。夕日を眺めながら食べる夕食は幸せでした。山っていいですね。太陽が雲の中に沈んでいくタイミングで外に出て写真を撮り始めました。太陽光が雲海に舐めるように当たるので雲の質感が美しく再現されておりました。足を踏み入れると落下するのはわかってますが、目の前に広がっている雲海は絨毯のようでした。
この合宿では横手山頂ヒュッテから星空を撮影するという名目なのでピークハントはお散歩でした。20:00過ぎにいよいよ撮影開始です。先ほどのピーカンを見ると期待値が高まります。結果的には撮影開始から1時間ほどで天の川はガスの中に消えてしまいましたが、撮れ高はかなりありました。
撮影機材はEOS R RF16mm と k-3Ⅲ? DA14mmF2.8です。他にも機材はあるのですが、RF16は特に使ってみたかった。なんならこの合宿用に買ったものですから。肉眼でも天の川は見えていたので、ピンを合わせてシャッター押せば写せると確信してました。
k-3Ⅲ?でのピント合わせを苦労しましたが、綺麗な天の川撮れました。早く帰ってレタッチしたい!と思いつつも最近のカメラはカメラ内RAW現像ができるため少しいじってSNSにアップしました(こちらにも流しましたね)
撮るものを撮ると急に睡魔に襲われて、メンバーと写真談義をしていたら眠くなったので寝ました。
二日目
早朝3:00、朝日を見ようと準備しましたが残念ながらガスの中。
普段でしたら虚無の中で辛いのですが、昨日の絶景を見ているのでたまにはいいかな。なんて気持ちになりました。夜に出てきたガスがずっと残っているのだと思いました。
ガスの中でニッコウキスゲがしっとりと咲いています。もちろん山頂からの景色は何も見えません。
老夫婦の登山客に出会いました。朝日も見れませんでしたので、朝食まで寝ることとしました。
ガスが抜け、帰る前に散策です。夕方や夜とは違いリフトも動いているため違った景色を撮ることができました。
ほとんどの写真はレタッチなしにピクチャースタイルをあてがっただけです。天気がいいと絵になりますね。先週の甲斐駒ヶ岳とは大違いです。思い出すだけで落ち込んでしまいます笑
横手山、とても気に入りました。家族で来たい。そう感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する