天城山・小岳(天城高原ハイカー専用駐車場から周回)
- GPS
- 04:27
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 920m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:伊豆高原の湯 1,000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年に入って山に行く機会がひじょうに少なくなってしまった。
勿論、コロナ禍の影響もあるが、このところ山に出掛けようとする気力が少なくなってきたように思う。
それでも去年行けなかった夏山に、今年は何とか登ろう思うのだが、5月の御坂黒岳への山行から2カ月も歩いていない。
どの程度歩けるのか、足慣らしにホームコースの天城山を歩いてみることにした。
コースは定番の天城シャクナゲコース。
天気は晴れ。30度を超す気温となる予報。
低山を歩くには厳しい気候だが、駐車場には20台程の車があり、登山者は結構居るようだ。
このコースは、殆どの場所でブナを中心に広葉樹に覆われているので、直射日光は遮る事が出来る。これだけでも身体への負担はかなり軽減できる。
また、登山口の標高が1,000mを超えているので、下界より5〜6度低い気温となる。
これだと何とか歩き通せるであろう。
午前10時前に駐車場を出発。万二郎岳への登り、何組かの登山者と挨拶を交わしながら、歩を進めて行く。
登山路の崩壊が激しい。
天城は、日本有数の多雨地域なので、ある程度の崩壊は致し方ないのだろうが、心が痛む。
万二郎岳、万三郎岳と歩を進め、体力的に余裕があったので、小岳まで足を延ばしてみることに。
小岳周辺のブナの原生林は瑞々しく、生気に溢れていた。
序でにヘビブナの様子も見に寄ってみる。
数年前の台風で折れてしまったヘビブナだが、その面影はまだ健在だ。
復路は、万三郎岳下分岐まで戻り、シャクナゲコースを進む。
天城山の北側斜面をトラバースしていく復路のルートも、広葉樹に覆われ直射日光を遮る事が出来る。暑さで苦しい思いをすることもなかったのは良かった。
そして、思ったより自分の脚が動いてくれたので、順調に登山口まで戻って来る事が出来た。これなら何とか夏の高山に登る事が出来るかな。
そして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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