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Yamareco

記録ID: 4515849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山・小岳(天城高原ハイカー専用駐車場から周回)

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
11.6km
登り
920m
下り
925m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:32
合計
4:27
9:51
1
天城高原ハイカー専用駐車場
9:52
0:00
13
10:05
0:00
37
10:42
10:48
11
10:59
0:00
15
11:14
0:00
22
11:36
11:46
4
11:50
0:00
11
12:01
0:00
8
12:09
12:17
3
12:20
12:25
5
12:30
0:00
5
12:35
0:00
15
12:50
0:00
24
13:14
0:00
5
13:19
13:22
39
(休憩)
14:01
0:00
5
14:06
0:00
11
14:17
0:00
1
14:18
天城高原ハイカー専用駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ハイカー専用駐車場 9:45
その他周辺情報 日帰り温泉:伊豆高原の湯 1,000円
天城高原ハイカー専用駐車場を出発。20台程の車が駐車していた。
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天城高原ハイカー専用駐車場を出発。20台程の車が駐車していた。
駐車場のすぐ先に天城縦走登山口。
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駐車場のすぐ先に天城縦走登山口。
樹林帯の中を歩くので、陽射しが遮られて暑さを幾分か凌ぐ事が出来る。
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樹林帯の中を歩くので、陽射しが遮られて暑さを幾分か凌ぐ事が出来る。
登山口から30分程で崩壊地のガレ場へ。
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登山口から30分程で崩壊地のガレ場へ。
この階段を登れば、万二郎岳までもうすぐ。
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この階段を登れば、万二郎岳までもうすぐ。
万二郎岳山頂。2〜3組の登山者が休憩中。私も岩に腰かけて今日初の休憩。
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万二郎岳山頂。2〜3組の登山者が休憩中。私も岩に腰かけて今日初の休憩。
万二郎岳から万三郎岳(天城山)に向かう。いつもの展望地から万三郎岳(中央左のちょこっと頭を出している山)を望む。左奥には小岳。
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万二郎岳から万三郎岳(天城山)に向かう。いつもの展望地から万三郎岳(中央左のちょこっと頭を出している山)を望む。左奥には小岳。
三筋山(左端)稜線には風車群。
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三筋山(左端)稜線には風車群。
残念ながら富士山は雲に覆われている。中央に稜線が少し見えるのみ。
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残念ながら富士山は雲に覆われている。中央に稜線が少し見えるのみ。
馬の背への快適な稜線の道。
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馬の背への快適な稜線の道。
馬の背の岩場から振り返って万二郎岳。
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馬の背の岩場から振り返って万二郎岳。
馬の背。
遠笠山と天城高原ゴルフ場。
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遠笠山と天城高原ゴルフ場。
馬の背からアセビのトンネルを抜けて万三郎岳へ向かう。
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馬の背からアセビのトンネルを抜けて万三郎岳へ向かう。
アセビのトンネルの先には岩場。ハシゴが3つ続く。このあたり豪雨による登山路の崩壊が激しい。
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アセビのトンネルの先には岩場。ハシゴが3つ続く。このあたり豪雨による登山路の崩壊が激しい。
稜線上に、ブナの巨木が多くなってきた。
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稜線上に、ブナの巨木が多くなってきた。
石楠立を過ぎるとアマギシャクナゲの群生が見られる。花の見頃は5月中旬頃。
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石楠立を過ぎるとアマギシャクナゲの群生が見られる。花の見頃は5月中旬頃。
快適な稜線の道を進み、
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快適な稜線の道を進み、
万三郎岳直下の登りを一気に登っていくと、
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万三郎岳直下の登りを一気に登っていくと、
万三郎岳山頂。。短い休憩でおにぎり2個を食べて早々に出発。
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万三郎岳山頂。。短い休憩でおにぎり2個を食べて早々に出発。
当初はシャクナゲコースのみの予定だったが、時間的にも体力的にも少し余裕がありそうなので、小岳を経てヘビブナに寄って行く事にする。
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当初はシャクナゲコースのみの予定だったが、時間的にも体力的にも少し余裕がありそうなので、小岳を経てヘビブナに寄って行く事にする。
万三郎岳下分岐から片瀬峠への下り。ひめしゃらの若い木が群生している。
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万三郎岳下分岐から片瀬峠への下り。ひめしゃらの若い木が群生している。
片瀬峠。今年5月には、片瀬白田駅からシラヌタの池を経由してここに登って来た。
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片瀬峠。今年5月には、片瀬白田駅からシラヌタの池を経由してここに登って来た。
片瀬峠から小岳への登り。ブナ林の中を進んでいく。
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片瀬峠から小岳への登り。ブナ林の中を進んでいく。
振り返って万三郎岳(中央)。右端に万二郎岳。
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振り返って万三郎岳(中央)。右端に万二郎岳。
ブナの原生林が見えてきたら、
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ブナの原生林が見えてきたら、
小岳山頂標識。
小岳の山頂(石柱)は、標識から20m程奥にある。
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小岳の山頂(石柱)は、標識から20m程奥にある。
小岳のベンチに坐り、ブナの鑑賞。
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小岳のベンチに坐り、ブナの鑑賞。
この時期のブナ林は瑞々しさを感じる。
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この時期のブナ林は瑞々しさを感じる。
小岳から少し足を延ばしてヘビブナに寄って行く。折れた先は朽ちてきているようだ。この姿をいつまで見る事が出来るだろうか。
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小岳から少し足を延ばしてヘビブナに寄って行く。折れた先は朽ちてきているようだ。この姿をいつまで見る事が出来るだろうか。
ヘビブナへは、小岳から戸塚峠方面に歩いて最初のこの標識の手前を右に曲がり、数十m歩けば見つかる。
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ヘビブナへは、小岳から戸塚峠方面に歩いて最初のこの標識の手前を右に曲がり、数十m歩けば見つかる。
ヘビブナから小岳に戻る途中、穴の中から大きなヒキガエルが顔を出していた。
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ヘビブナから小岳に戻る途中、穴の中から大きなヒキガエルが顔を出していた。
大人しくモデルになってくれた。ありがとう。
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大人しくモデルになってくれた。ありがとう。
小岳、片瀬峠を経て万三郎岳下分岐へ。ここからシャクナゲコースの周回路に戻る。万三郎岳の北側斜面。長くて急な下りが続く。
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小岳、片瀬峠を経て万三郎岳下分岐へ。ここからシャクナゲコースの周回路に戻る。万三郎岳の北側斜面。長くて急な下りが続く。
この朽ちたブナの巨木が見えれば長い下りは終わり。ここから万三郎岳の北側斜面をトラバースしていく道となる。
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この朽ちたブナの巨木が見えれば長い下りは終わり。ここから万三郎岳の北側斜面をトラバースしていく道となる。
涸れ沢のガレ場を何ヵ所かトラバースしていく。急斜面に設けられた登山路は幅の狭い場所も多く、滑落に注意。
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涸れ沢のガレ場を何ヵ所かトラバースしていく。急斜面に設けられた登山路は幅の狭い場所も多く、滑落に注意。
涸沢分岐。
涸沢分岐の少し先、大岩のある場所で水分補給の休憩。この場所は少しヒンヤリとしている。
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涸沢分岐の少し先、大岩のある場所で水分補給の休憩。この場所は少しヒンヤリとしている。
後はゴールの駐車場までノンストップ。
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後はゴールの駐車場までノンストップ。
登山口のおつかれさま標柱。いつもありがとうございます。
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登山口のおつかれさま標柱。いつもありがとうございます。
駐車場にゴール。2ヵ月振りの山歩きでしたが、何とか歩き通せました。
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駐車場にゴール。2ヵ月振りの山歩きでしたが、何とか歩き通せました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今年に入って山に行く機会がひじょうに少なくなってしまった。
勿論、コロナ禍の影響もあるが、このところ山に出掛けようとする気力が少なくなってきたように思う。
それでも去年行けなかった夏山に、今年は何とか登ろう思うのだが、5月の御坂黒岳への山行から2カ月も歩いていない。
どの程度歩けるのか、足慣らしにホームコースの天城山を歩いてみることにした。

コースは定番の天城シャクナゲコース。
天気は晴れ。30度を超す気温となる予報。
低山を歩くには厳しい気候だが、駐車場には20台程の車があり、登山者は結構居るようだ。

このコースは、殆どの場所でブナを中心に広葉樹に覆われているので、直射日光は遮る事が出来る。これだけでも身体への負担はかなり軽減できる。
また、登山口の標高が1,000mを超えているので、下界より5〜6度低い気温となる。
これだと何とか歩き通せるであろう。

午前10時前に駐車場を出発。万二郎岳への登り、何組かの登山者と挨拶を交わしながら、歩を進めて行く。
登山路の崩壊が激しい。
天城は、日本有数の多雨地域なので、ある程度の崩壊は致し方ないのだろうが、心が痛む。

万二郎岳、万三郎岳と歩を進め、体力的に余裕があったので、小岳まで足を延ばしてみることに。
小岳周辺のブナの原生林は瑞々しく、生気に溢れていた。
序でにヘビブナの様子も見に寄ってみる。
数年前の台風で折れてしまったヘビブナだが、その面影はまだ健在だ。

復路は、万三郎岳下分岐まで戻り、シャクナゲコースを進む。
天城山の北側斜面をトラバースしていく復路のルートも、広葉樹に覆われ直射日光を遮る事が出来る。暑さで苦しい思いをすることもなかったのは良かった。

そして、思ったより自分の脚が動いてくれたので、順調に登山口まで戻って来る事が出来た。これなら何とか夏の高山に登る事が出来るかな。

そして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。


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未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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