双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳✨💪【ライチョウにも会えた😊3週連続】

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 17:48
• 距離: 38.8km
• 登り: 2,959m
• 下り: 3,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:17
• 休憩: 1:30
• 合計: 17:47

1:01 鍋平駐車場
1:23 1:26 新穂高登山指導センター
1:28 1:28 中崎山荘 奥飛騨の湯
1:35 1:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:53 1:53 お助け風穴
2:07 2:07 中崎橋
2:18 2:18 笠新道登山口
2:36 2:38 わさび平小屋
3:02 3:03 小池新道入口
4:13 4:14 秩父沢出合
4:32 4:32 チボ岩
4:53 4:56 イタドリが原
5:27 5:28 シシウドヶ原
6:03 6:04 鏡池
6:16 6:18 鏡平山荘
6:59 7:00 弓折乗越
7:10 7:11 花見平
7:21 7:21 くろゆりベンチ
7:44 7:44 双六池
7:57 7:59 双六小屋
8:15 8:16 双六岳巻道分岐
8:18 8:18 双六岳中道分岐
8:53 9:04 双六岳
9:14 9:15 中道分岐
9:36 9:37 丸山
9:58 9:59 三俣蓮華岳
10:05 10:06 三俣峠
10:25 10:35 三俣山荘
11:40 11:50 鷲羽岳
12:20 12:28 三俣山荘
13:09 13:09 三俣峠
14:13 14:13 双六岳中道分岐
14:28 14:31 双六小屋
14:33 14:34 双六池
15:03 15:03 くろゆりベンチ
15:16 15:17 花見平
15:32 15:34 弓折乗越
15:57 15:57 鏡平山荘
16:04 16:05 鏡池
16:29 16:30 シシウドヶ原
16:43 16:43 イタドリが原
16:55 16:56 チボ岩
17:06 17:06 秩父沢出合
17:32 17:40 小池新道入口
17:53 17:54 わさび平小屋
18:02 18:03 笠新道登山口
18:10 18:11 中崎橋
18:21 18:21 お助け風穴
18:38 18:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
18:44 18:45 新穂高温泉駅
18:48 ゴール地点

天候

スタート時：曇り→霧雨
明け方〜昼：快晴
午後：雨→本降り→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0時30分頃に駐車場に到着。先週も同じ時間帯に到着して何とか（無理やり）市営新穂高第3駐車場（登山者用無料駐車場，深山荘向かい）に駐車した。
今回は満車の掲示があり係員がいて進入禁止となっていた。
そのため，鍋平登山者用無料駐車場を利用。
新穂高登山口まで2km近くある。往きは下りだからよいが帰りは登り。ロープウェイが動いている時間には帰って来れないので，今回は登って駐車場まで戻らなければならない😅

コース状況／危険箇所等

◆新穂高登山口（1129m）〜鏡平山荘（2300m）〜双六小屋（2550m）
　佐俣林道・小池新道ともに歩きやすい。林道で標高差約300m，新道で約800mある。
　鏡平山荘〜弓折乗越は標高差260mを一気に登る。
　弓折乗越〜双六小屋は小さなアップダウンの繰り返し。
◆双六小屋〜双六岳・三俣蓮華岳〜三俣山荘（2550m）
　双六小屋〜双六岳山頂まで前半は急登。山頂へのよくあるルート。
　三俣蓮華岳山頂〜三俣山荘までは山頂へのルートの逆なので一気に下る。
◆三俣山荘〜鷲羽岳
　単調な登りで，サレバなので注意が必要。
◆三俣峠〜分岐（巻道ルート）
　小さなアップダウンの繰り返しで歩きやすい。

写真

7/30 1:12

鍋平から新穂高登山口への途中の案内

7/30 1:26

登山指導センター前。いつもならここからスタートとなるところだか，鍋平からスタートした。ここまで登山道の下りと言っていいルートだった。今回は2回目

7/30 1:32

登山指導センターを出てすぐに花を見っけ。これってウバユリっていうの？

7/30 1:35

7/30 1:36

双六岳・笠ヶ岳方面登山口。先週に続いて。

7/30 3:03

小池新道への分岐。一度ここから奥丸山を通って槍に登ってみたい。

7/30 3:21

7/30 3:22

7/30 3:44

7/30 4:12

秩父沢。勢いよく水が流れている傍は，空気が冷えていて気持ちい。

7/30 4:28

空が明るくなってきた。穂高の稜線がくっきり。

7/30 4:30

7/30 4:33

こんな岩場の登山道が多い。

7/30 4:41

トリカブト。

7/30 5:04

7/30 5:21

焼岳が陽に照らされてキレイだ。

7/30 5:38

7/30 5:52

7/30 5:55

オニユリ

7/30 6:03

キレイな逆さ槍をゲット。

7/30 6:17

鏡平山荘。今から出発する人たちでにぎわっていた。
このときは，「今日は最高のお天気でラッキー」と思っていた。

7/30 6:55

今シーズン，あの稜線を歩きたいなぁ〜。

7/30 7:07

ハクサンフウロでいいのかな？

7/30 7:07

紫色の花が好きなのかも。この種の花がよく目に取り込んでくる。

7/30 7:14

シャクナゲ。

7/30 7:28

鮮やかな青。今日の天気は疑わなかったのだが...😥

7/30 7:54

双六小屋にも自販機あり。

7/30 8:15

これから向かう鷲羽岳。

7/30 8:33

双六岳への登山道にライチョウが...

7/30 8:36

親子連れでひなが4羽。母ライチョウは砂浴び。いいシーンに出くわした。

7/30 8:59

双六岳山頂で記念撮影。タイマーを使用。

7/30 9:01

鷲羽岳から水晶岳への稜線。また歩きたくなった。

7/30 9:54

三俣蓮華岳山頂

7/30 10:37

鷲羽岳の上に怪しい雲が...

7/30 11:38

鷲羽岳山頂で記念撮影。近くにいた方に撮っていただきました。後姿だけでなく，前からも数枚。双六でテント連泊という方でした。ありがとうございました。

7/30 12:01

鷲羽岳への登山道からみた三俣山荘方面。

7/30 12:43

三俣山荘を出て，巻道へ向かう途中。
この後雨が降り出して，スマホ，カメラを仕舞ったためにこれ以降の写真なし。

これまでの最長時間の山行となった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

やっち

週末の天気がよくなさそうだったので，今回はお休みかなと思っていたら，徐々に好転して行けそうになってきた。
穂高槍方面はてんくらCでダメそうなので，まだ登っていない南縦走路で白山に登る計画を立てた。
直前になって，晴れマークの場所が一気に増えて穂高槍方面もその一つ。
それなら先週の続きでかき氷を食べに行きたいと思って，双六小屋を通過するルートを検討。
日帰りで鷲羽岳へ行けるかどうか前から気になっていて一度チャレンジしてみたいと思っていたので，それに決定。時間をかければ40kmぐらいの山行まで行けるだろうという甘い考えで実行。

前半はいつものように睡魔でペースが上がらなかったが，それでも比較的順調に進んだで，12時前に鷲羽岳山頂に立てた。これなら明るいうちに下山できるだろう。
後はかき氷を食べて下山のはずだった😅

今日の天気は怪しかった。
車での移動中に激しい雨。スタート段階では霧雨。明け方にはどピーカン。
心配していたけど来てよかったと本当に思った。

鷲羽岳山頂に登る途中にもポツポツを雨粒が落ちてきた。今日は午後から曇りだが，降水量は0mmの予報だったから大丈夫だと言い聞かせて三俣山荘を出た。
しばらくして雨が降り出し，本降りに。止む気配なし。
巻道の登山道は水浸し。

今日のかき氷は諦めて，雨の中をただひたすら下山。
鷲羽岳山頂では，穂高槍は雲の中。水晶岳はその雄姿を見せてくれていた。
日帰りでその景色を楽しむことができただけでも充分に「良し」だ😊
かき氷は次の機会にしよう。またやりたいことが残ってしまった。

小池新道分岐あたりで大きなクマがいて，なかなか動かなかったようだ。不安だったので，クマを発見された方としばらくご一緒した。クマは怖かったが山の話をしながら下山したのも楽しかった。

最後は雨になってしまったが，楽しい山行ができたことに感謝😊

コメント

ぼっち🦍

ヨナヨさん、こんにちは😊
何のかき氷を召し上がったのかなと写真をスクロールしましたが、諦められたのですね。
ヨナヨさんにはかき氷よりノンアルをおススメします😁
夏はこれから！機会あればまた行ってみてください😊

やっち

botchi2999さん，こんにちは(^^)
双六小屋に着いたときは，本降りで狭い玄関に人が集中。
小屋の人からは密になりますから用事のない方は出てくださいと言われ，
かき氷どころではない状態。
注文できたとしても寒すぎて😅
これからはノンアルですかね😁
次は槍の帰りにでも寄ってみますわ😊
いつになることやら🤔

ps．やっさん業一本と思っていたら，とんでもない山行をやってのけましたね✨🎉🎉
まんまと騙されましたよ😁