猿投山で沢歩き練習（広沢神社→血洗いの滝）

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 7.3km
• 登り: 349m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:54

14:59 広沢神社
15:06 15:11 武田道登山口
16:31 16:32 菊石・猿投七滝遊歩道入口
16:59 17:01 七滝めぐり遊歩道
17:07 17:11 血洗いの滝
17:15 17:15 七滝めぐり遊歩道
17:24 17:24 菊石・猿投七滝遊歩道入口
17:45 17:46 武田道登山口
17:53 17:53 広沢神社
17:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢神社への道は細く車一台がやっと。その距離は長くない。

コース状況／危険箇所等

堤防の滝は無理として、3か所ほど難易度のある滝があった。一つ目(登り開始0:44）は見るからに大滝であるが、自分は2/3登った所で辞め、林道へ登り返し避けた。二つ目（登り始め1:40）も落差のある滝で、2/3登った所で直登＆濡れた所を登らなくてはならないため危険と判断し、林道へ登り返し避けた。三つ目（登り始め1:47）は行けない事は無かったが、その直後にもう一つ大変そうなのがあり、面倒で辞めました。
いづれの滝も、辞めたは良いが林道への登り返しが急登＆足場悪いので、手を付けた時点で結構厄介であった（登る前に回避ルートを確認してから登ってるのでヤバければ戻れるようにしてた）。
全体的に滝じゃない所はじゃぶじゃぶ歩けて問題無い。ただ蜘蛛の巣や枯れ枝、倒木が多く、服の引っ掛けや全身蜘蛛の巣で汚れてしまった。
コース自体は、沢初心者の私でも難易度が低い所は多いと思った。
（とはいえ山登り経験が少ない人、バリルートにある程度自信無い人には進めません）
ここのルートが良いのは、ずっと横に林道があるため、ヤバければ回避できる所である。

写真

7/31 14:56

暑くて家に居ても家族出掛ける様子なく、いつ行けるか分からないカムエクの練習で沢登りの練習として、猿投山に来てみました。広沢神社に停めて出発です。

7/31 14:56

以前neo-nさんが上げてたレコを参考に遡上してみます。

7/31 15:06

昨年かったモンベルのサワートレッカー。ラバーです。性能確認です。どのレベルで滑るのか？靴擦れは起きるのか？

7/31 15:06

気温35度あります。沢なのに汗が止まりません。

7/31 15:18

ぬおっ！振返って撮影。ここは林道使って逃げました。

7/31 15:21

でも先は倒木だらけ。ここは歩いて抜けました。服が引っかかったり、蜘蛛の巣、やぶ蚊が多く、テンションガタ落ちです。

7/31 15:32

堤防。さすがに登るのはむりなので林道に逃げます。林道は目の前。

7/31 15:33

堤防の上は概ねなだらかになってる所が多いです。

7/31 15:36

歩いて30分、ようやく期待する滝らしいのが来ました。特に滑る事無く難なく抜ける。

7/31 15:38

巨大堤防。右の林道も高い。激急登＆足場不良＆持った枝すぐ折れる。を登ります。川の傍の枝は折れ易いのが多いなあ。ちょっと勉強になった。

7/31 15:43

ついに来た大滝。恐らく広沢川で一番大きい。チャレンジしてみる（ドキドキ）。

7/31 15:44

2/3まで登ってあとちょっと。だが滝を渡らないと無理だ。リスクを侵す必要なく、あっさり林道へ逃げる。でも、この時点で林道へ登り返すのも、急＆足場脆く大変だった。

7/31 15:57

こういう滝は登り易い。サワートレッカーのグリップ力を確かめる。資料通り、古い濡れたコケ（黒い）は滑る。

7/31 16:01

歩道下も幾つか抜けてきました。写真は振り返って撮影。結構おもしろい。

7/31 16:08

この辺は人に見られて歩道から良く見えるので、ちょっと恥ずかしかった。

7/31 16:11

また・・こういうの抜けるのは好きでない。

7/31 16:18

最大の堤防。ここも林道へ逃げましたが、急＆脆い足場＆捕まる所も少ない。で大変でした。

7/31 16:39

また落差のある滝。チャレンジ。

7/31 16:40

何とか登って来たが、ここはちょっと・・直登＆濡れてる＆捕まる木など怪しい。諦めたが、ここから少し戻って林道登るのがまた一苦労。

7/31 16:42

下見るとこんな所登ってるし・・（下見えん）

7/31 16:43

林道も急。まあ、林道行くしかないのですが・・落ち葉が結構滑るんです。

7/31 16:43

次の滝。

7/31 16:44

まあ、何とか登って来た。下見ると怖いなあ〜

7/31 16:45

この辺は遊歩道が滝を数か所交差しており滝の名所？なのかも。ここの滝は登り始めが段差があり難しい。

7/31 16:47

右へ巻いてトラバースしようと移動したが、リスクはある。行けない事はない。ただ、上にもう一個、同じ感じの滝がある。谷は暗くなってるし・・考えるのが面倒になり、林道へ逃げる。

7/31 17:00

ここは・・私の身長より高い。どう考えても無理→林道へ

7/31 17:07

最後、血洗いの滝。名前が嫌だなあ〜。ラストなので、濡れてもいいやと思い、滝を直登する。

7/31 17:08

沢登り終了です。防水カメラも泥んことなり洗って撮影。変な●は水滴でしょう。

7/31 17:09

着陸しました。サワートレッカーのまま帰ります。

7/31 17:09

帰りは終始林道です。安全だ〜。

7/31 17:13

血洗いの滝の説明。毒蛇に噛まれて流れ出た血・・・人が死んだとかじゃないのね。良かった。呪われた場所かと思ってました。
帰りはあっという間でした。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

munaita

昨年かったサワートレッカー。
水遊び程度しか使った事がなく、きちんと使ってみる事にしました。
近くに初心者でも登れる滝が無いか探してたら、猿投山にもあるとの事。
回避ルートも満載なので、早速行ってみる事に。
感想だが、ちょっと蜘蛛の巣、やぶ蚊が多すぎて気分悪かったが、初心者向けにはよかったのではないか？（とは言っても沢登りなのでヘルメット、簡易ザイルは持っていってます）
サワートレッカーも苦手箇所などもある程度理解出来た。
しかしながら、半分涼しみに行ったつもりであったが、気温は35℃。
川に居るのに汗だらだらでした。

コメント

zenith

munaitaさん

沢登り？？？
と思ったら、【カムエク】トレでした(^^♪
しっかりと準備進めており、流石は munaitaさんらしい

あと残り、17座
大部分が北海道ですね
お仕事や季節の問題もありますが頑張ってくださいネ(*^▽^*)

munaita

zenithさん、こんにちは

わかりましたか(笑)
何かと相性が悪いカムエク。
行こうとしてから何年経つ事やら。
道路崩壊、熊騒動、ケガ、コロナ・・こんな感じでタイミングをずっと見逃してます。
おかげでここ数年の最大目標。
どんどん高みに見えてしまいます。
行っちゃう人はササっと行ってると思うのですが、自分はチャレンジすら至ってない。

最近、札内ダムの注入量を見てるのですが、雨が半端なく、過去に例を見ないほど相当増水しており、道路、登山道状況もかなり怪しい。今年も厳しいか？！
北海道を結構残してますが、カムエクを基点に考えており、数が減らせません。
コロナの事があって近年は尚のこと気軽に行けなくなってます。