白馬岳 夏の花 その1
- GPS
- 06:44
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 42m
コースタイム
天候 | 一日目 晴れ 一時雨 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
路線バス6:00発 猿倉6:23着 白馬岳頂上宿舎 泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人が多いので道間違いの心配はない 大雪渓から葱平の上りはきつかった(やはり逆コースにしたかったなあ…) |
その他周辺情報 | ビール350ml…700円 500ml…900円 |
写真
感想
夜行高速バスでは いつもより眠れたので 体調良く八方バスターミナルに降り立った(ほぼ満車状態だった)お天気も良く白馬の稜線も所々雲はかかっているが朝陽に輝いてる
路線バスで終点の猿倉に降りたのは10数名 他に車で来られた方が数名いらして それぞれに準備をし7:00前には出発して行った(1/3の方々は鑓温泉側へ行かれたようだ)🍙を1つ食べ トイレを済ませて小屋横の林道から歩き出す。鑓温泉分岐を過ぎ 花の写真を撮りながら 時々山の稜線を見上げて林道を緩く上がって行くと車の止まっている御殿場。ここからは山道になり日陰が少ないので蒸し暑く感じる。大雪渓の冷気はここまで届かないが ちょろちょろと水が流れているのでオタカラコウがやたらと目についた。暫く進むと開けた場所で白馬尻に到着(コロナ閉鎖中なので小屋は建っていない)さらに雪渓尻まで進む間には お目当てのキヌガサソウやオオレイジンソウが道沿いに咲いていた
雪渓尻の手前でアイゼンとストックを用意し 30数年振りに大雪渓を上がり始めると ここまでの汗が引いていく。多くの老若男女に抜かれながら必死に足を上げるがなかなか進まないし 息が切れる(心拍数は170近くまで上がることも…)周囲を眺める余裕もなく 自然発生した列の後ろにくっついて 前の人の足を見ながら上がって行く(時々 列の中から遅れる人が出てきて 横に立ち止まると置いて行かれる…仲間ではないので当然だが…自分も何度か離脱し また次の列について行った)ようやく大雪渓を上がり終え 皆さんと同じように休憩して🍙と味噌汁で昼食とする。
横を流れる冷たい雪解け水を補給し 急な岩場を上がって行く。イワオウギだろうかどこにでも花を咲かせ その間にも多種多様な花々が顔を見せてくれる(初めのうちは来たかいがあったと 嬉しかったが…)ストックを押し続け 足を上げていく。休憩が多くなり 水分補給を欠かさずに上がり続ける。葱平はどこからなのかよくわからずとも 避難小屋に着き いよいよ終盤だと考えることができた
看板が見える辺りで雨が降り出し カッパを着用するが蒸れて暑くペースがさらに上がらない(写真も撮れない…)頂上宿舎が見えて 花畑がさらに凄くなる所では 疲れた足でなかなか一歩が進まない(雨も小降りになり ゆっくり歩くのでまだ咲き残っているウルップソウも見つけることはできたが…)最後はビールを楽しみに力を出し尽くして 白馬岳頂上宿舎にゴール
寝場所を確保して荷物を置いたら白馬岳や旭岳 杓子岳に行ってみようかと 考えていたが 何の何のそんな余力は 爪の先ほどもありません。着替え 乾燥室に濡れた衣服を干し 荷物整理をして 楽しみにしていたビールを天気の良くなった外で頂いたら もう今日はお終いとばかりに お昼寝へ。30分もすると両足の向う脛や脹脛 右内腿が攣りそうになって 起き上がれず寝たまま必死に足や足首の曲げ伸ばしともみもみを繰り返し 何とかピンチを脱して 水分補給(やばかった やはりストレッチと純粋に水分補給はすべきだった…反省)
だいぶ混雑していたので1時間遅れで夕食 その後 寝酒を少々いただいて20:00前には就寝 ちょっと暑かったがよく眠れた
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