記録ID: 4560900
全員に公開
沢登り
蔵王・面白山・船形山
蔵王連峰、八方沢左俣源流〜熊野岳
2022年08月07日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 552m
- 下り
- 556m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:44
8:39
8:57
74分
八方沢左俣渡渉点
10:11
10:11
70分
1596m二俣
11:21
11:21
7分
熊野岳避難小屋
11:28
11:46
36分
熊野岳
12:22
蔵王刈田山頂バス停
天候 | 晴れのち曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 アプローチ 刈田岳駐車場より馬の背、熊野岳避難小屋、追分経由で登山道を歩き八方沢左俣渡渉点に至る。 八方沢左俣源流 溶岩で形成されたゴーロの沢、滝は2,3有るが問題無、流水は少なく、無くなったり復活したりする、源頭まで沢形は続き登り詰めると熊野岳避難小屋の前に出る、登山体系の遡行図にある13mの滝は良く分からなかった。 八方沢左俣源流は沢登りとしての価値は殆ど無い。八方沢を熊野岳まで登り詰めたいという個人的に思いで今回登って見た。 |
写真
撮影機器:
感想
蔵王連峰、八方沢左俣源流を登る。
先週八方沢を遡行し左俣登山道渡渉点で遡行終了としたが、この沢を更に遡り熊野岳まで行ってみたいとちょっと思った。
朝、4時前に目が覚め外を見るとどんよりと低い雲が垂れ込めていたが気象庁の蔵王監視カメラを見るとお釜周辺は晴れているようなので家を出発。エコーライン下部は霧雨だったが賽の河原辺りから上は晴れていた、駐車場に着くとご来光を拝むためか車が結構いる、準備をして出発。朝の陽光と爽やかな風が吹く中宮城県側に広がる雲海を眺めながら馬の背を空中散歩、自然園を経由して追分へ、ここからの登山道はやや荒れており倒木が数本あった。程なく八方沢左俣渡渉点到着。
溶岩で形成された沢の水はちょろちょろと流れている程度で、やはり沢登りとしての魅力は全く無い、沢靴に履き替え出発。2.3の小滝を越え、流水が有れば立派な滑滝かと思わせるようなところを過ぎる、1596m二俣は右沢本流に進む、いつしか沢は開け草地の中の浅い沢形を登り詰めると熊野岳避難小屋前に出た、ガスで視界の無い稜線を熊野岳山頂神社に進み参拝する、神社の避難室で休憩後ガスで視界の無い馬の背を歩き、刈田岳駐車場に戻る。天候が不安定にもかかわらず駐車場はほぼ満杯状態だった。
今回の山行は沢登りとしては全くダメだったが八方沢源流を辿り熊野岳まで登れたことにはそれなりに感慨があった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:269人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
本来の登山の姿が味わえると思います。
感服しました。
コメントありがとうございます。またレコを評価頂き嬉しいです、
しかし感服される程凄い所を登ったわけではないので恐縮です。
「本来の登山の姿が味わえる」というのは同感です。
お互い楽しい山を長く続けられる様にのんびり行きましょう。
お気遣いありがとうございます、
お言葉肝に銘じて慎重に山に登りたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する