記録ID: 4568945
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2022年08月05日(金) ~ 2022年08月08日(月) |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 4日間とも概ね良好。雨に祟られないだけで大成功🌤 |
アクセス |
利用交通機関
全国的な豪雨だった前日に市営新穂高第3駐車場(無料駐車場)に入り車中泊。
車・バイク
悪天候につきガラガラ。
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 9時間1分
- 休憩
- 1時間58分
- 合計
- 10時間59分
- 2日目
- 山行
- 6時間27分
- 休憩
- 2時間8分
- 合計
- 8時間35分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
■1日目
距離:18.5km 累積標高(上り):1,920m 累積標高(下り): 459m
■2日目
距離:6.3km 累積標高(上り):617m 累積標高(下り):266m
■3日目
距離:8.0km 累積標高(上り):656m 累積標高(下り):994m
■4日目
距離:13.7km 累積標高(上り):142m 累積標高(下り):1,582m
■トータル
距離:46.6km 累積標高(上り):3,335m 累積標高(下り):3,301m
距離:18.5km 累積標高(上り):1,920m 累積標高(下り): 459m
■2日目
距離:6.3km 累積標高(上り):617m 累積標高(下り):266m
■3日目
距離:8.0km 累積標高(上り):656m 累積標高(下り):994m
■4日目
距離:13.7km 累積標高(上り):142m 累積標高(下り):1,582m
■トータル
距離:46.6km 累積標高(上り):3,335m 累積標高(下り):3,301m
コース状況/ 危険箇所等 | 登山計画書は、富山県警と岐阜県警にメール送信。 さすが北アルプスの名山をめぐるコースだけあって整備は万全。 濃霧の場合はルーファイ注意だと思います。 |
---|---|
その他周辺情報 | ■三俣山荘 一泊二食14,000円(ハイシーズン価格) 夕食はジビエシチュー。 朝食は弁当に変えてもらいました。 水はジャブジャブで無料です。 ■水晶小屋 一泊二食14,000円(ハイシーズン価格) 三俣グループ連泊のため500円引き。 夕食はカレー。 尾根沿いにあり雨水利用のため、ろ過した雨水(飲料可能)を500ml/100円で販売。 ■双六小屋 一泊二食13,000円。 夕食は天ぷら。 水はジャブジャブで無料です。 双六小屋グループは、雨でなくても乾燥室ガンガン焚いています🔥 夕食、朝食、弁当ともに美味しいです。 小屋泊の際はいつも体重増で下山しています。 |
過去天気図(気象庁) |
2022年08月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Ken_lotus
三泊四日の夏休み。
昨年は暴風雨による双六テン場撤退もあり、今年はちょっぴり豪華に小屋泊オンリーで計画しました。
初日は頑張って三俣山荘まで。
2日目は水晶岳まで向かい余力があれば少しでも赤牛岳へ。
3日目以降は余裕の行程のルンルン登山♪です。
4日間とも天候に恵まれ素晴らしい絶景を楽しめました。
が、今回は大反省があります。
行程は余裕を持ったものでしたが、妻が2日目から大失速。
高山病にも似た症状があり、最終日の双六小屋からどうにも足が進まない様子なので、鏡平小屋まで妻のザックも担ぎ、妻には空身で歩いてもらいました。
標高を下げるにつれ元気になってきて安心し、「最近、失速が多いよね。ちゃんとトレーニングしないと。」と叱咤激励していましたが…
翌日朝に発熱しすぐに宿泊先のホテルから地元かかりつけ医に向かい診療。
その後は紹介のあった地元病院に慌ただしく直行し、567陰性確認後に各種検査を行い即入院。
看護婦によるとこの体調で今回の登山が出来たこと自体が信じられない、とのことでした。
昨年秋くらいから妻のペースダウンが著しかったのですが、今回の発熱に伴う567診療をきっかけに身体の異変が判明したことは不幸中の幸い。
妻はペースダウンの原因が分からず、かなり無理して歩いていたんだろうな。
本来なら客観的な視点で変調に気付くのは夫の役割なのに、「トレーニング不足。」で済ましていたのはパートナーとして失格だと大反省。
お互い50歳になるしもっともっと体調に気を付ける必要があるので、興味をもってお互いを観察しないとね。
でも50歳ってまだまだ老け込む歳でもない。
しっかり治して整えて、2人であんな山やこんな山へ向かって歩いていこう。
昨年は暴風雨による双六テン場撤退もあり、今年はちょっぴり豪華に小屋泊オンリーで計画しました。
初日は頑張って三俣山荘まで。
2日目は水晶岳まで向かい余力があれば少しでも赤牛岳へ。
3日目以降は余裕の行程のルンルン登山♪です。
4日間とも天候に恵まれ素晴らしい絶景を楽しめました。
が、今回は大反省があります。
行程は余裕を持ったものでしたが、妻が2日目から大失速。
高山病にも似た症状があり、最終日の双六小屋からどうにも足が進まない様子なので、鏡平小屋まで妻のザックも担ぎ、妻には空身で歩いてもらいました。
標高を下げるにつれ元気になってきて安心し、「最近、失速が多いよね。ちゃんとトレーニングしないと。」と叱咤激励していましたが…
翌日朝に発熱しすぐに宿泊先のホテルから地元かかりつけ医に向かい診療。
その後は紹介のあった地元病院に慌ただしく直行し、567陰性確認後に各種検査を行い即入院。
看護婦によるとこの体調で今回の登山が出来たこと自体が信じられない、とのことでした。
昨年秋くらいから妻のペースダウンが著しかったのですが、今回の発熱に伴う567診療をきっかけに身体の異変が判明したことは不幸中の幸い。
妻はペースダウンの原因が分からず、かなり無理して歩いていたんだろうな。
本来なら客観的な視点で変調に気付くのは夫の役割なのに、「トレーニング不足。」で済ましていたのはパートナーとして失格だと大反省。
お互い50歳になるしもっともっと体調に気を付ける必要があるので、興味をもってお互いを観察しないとね。
でも50歳ってまだまだ老け込む歳でもない。
しっかり治して整えて、2人であんな山やこんな山へ向かって歩いていこう。
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コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
槍・穂高・乗鞍 [3日]
利用交通機関
車・バイク
技術レベル体力レベル
この記録で登った山/行った場所
- 水晶岳 (2986m)
- 鷲羽岳 (2924.19m)
- 三俣蓮華岳 (2841m)
- 弓折岳 (2592m)
- 双六小屋 (2550m)
- 鏡平山荘 (2300m)
- 弓折乗越 (2560m)
- 三俣山荘 (2550m)
- ワリモ岳 (2888m)
- 岩苔乗越 (2730m)
- 水晶小屋 (2900m)
- わさび平小屋 (1400m)
- 笠新道登山口 (1360m)
- 秩父沢出合 (1720m)
- 新穂高温泉バス停 (1080m)
- 中崎山荘 奥飛騨の湯 (1090m)
- シシウドヶ原 (2090m)
- 中道分岐
- 黒部川水源地標 (2400m)
- ワリモ北分岐 (2800m)
- 岩苔小谷水場 (2690m)
- 三俣峠 (2750m)
- 双六岳巻道分岐 (2660m)
- くろゆりベンチ (2600m)
- 花見平 (2600m)
- チボ岩 (1800m)
- 小池新道入口 (1470m)
- 新穂高温泉駅 (1117m)
- 新穂高登山指導センター (1090m)
- 丸山 (2854m)
- 中崎橋
- 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面) (1129m)
- イタドリが原 (1916m)
- 鏡池 (2285m)
- 双六池 (2535m)
- 双六岳中道分岐 (2676m)
- お助け風穴 (1257m)
- 水晶岳北峰 (2977.9m)
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