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Yamareco

記録ID: 457572
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

小樽海岸自然探勝路(オタモイ団地〜祝津)

2014年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
maruquez その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
6.9km
登り
445m
下り
541m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:04
合計
4:22
10:48
10:49
42
11:31
11:31
28
12:27
12:27
5
12:32
12:33
4
12:37
ゴール地点
赤岩峠〜下赤岩山間で休憩
天候 快晴雲ひとつなし 気温17℃くらい
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=16&block_no=47411&year=2014&month=6&day=1&view=
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自転車
札幌市内から高速バスで小樽駅へ。
小樽へはJRがポピュラーだが、大通公園やすすきの辺りからだと高速バスの方おすすめ。時間もトータルさほど変わらない。そして座れる。

中央バス・高速バス高速おたる号時刻表など
http://www.chuo-bus.co.jp/highway/?t=21&ope=list&o=1

小樽駅からオタモイ入口行きバスに乗車。オタモイ団地で下車。運賃220円

帰りは祝津からバスに乗ったが、始発のおたる水族館の方が登山口から近い。ただしバスが祝津までしかない時間帯がある。小樽駅行きバス。運賃220円。

中央バス・小樽路線
(オタモイへは系統8・38、おたる水族館/祝津からは系統11・10)
http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/otaru/index.php
コース状況/
危険箇所等
・食料
オタモイに個人商店あります。けど、営業時間不明。
小樽駅前等で事前準備が良いでしょうね。

・飲料
オタモイに自販機あり。ミネラルウォーターあるかな?

・トイレ
オタモイの山道に入る前の空き地→清掃されている。トイレットペーパーなし。行った時、スズメバチが一匹飛んでいて、使えず(涙
他は途中の赤岩峠、最後のおたる水族館周辺にあり。

・コース状況
季節柄か虫が多いのですが、オタモイー赤岩峠間は蜘蛛の巣は始終顔に着くわ、小虫は至るところで飛んでるわ、緑色の蛾?の幼虫は何匹も着衣に着くわで、夫婦共に虫でリタイアしようと言ってたくらい酷かった。また途中、藪こぎめいた箇所あり。見晴台で道が笹に覆われ道が分かりにくい箇所ありました。どうもこの間は余り歩かれていない?

赤岩峠ー祝津間は打って変わって楽しい登山道。道も分かりやすい。コースを外れて、過度に崖に近づかないで・・・転落にご注意を。

・服装
歩いている時は長袖一枚でも暑い。休憩時はウインドブレーカー必要かと思います。
肌をむき出しにした格好は良くないでしょう。

・その他
赤岩峠から入ることも可能です。赤岩2丁目バス停から歩いていけます。
おたもい団地バス停から出発
2014年06月01日 08:16撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:16
おたもい団地バス停から出発
バス停近くの商店の角を左に行く。
案内板のオタモイ海岸方向へ
2014年06月01日 08:18撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:18
バス停近くの商店の角を左に行く。
案内板のオタモイ海岸方向へ
本日は快晴なり
2014年06月01日 08:22撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:22
本日は快晴なり
オタモイ海岸への道と山道の分岐付近。
トイレがあります。トイレは水洗ではないけど、臭いもなく綺麗でした。紙は自分で持参を。

用を足そうと思ったら、スズメバチが一匹飛んできて恐怖で退散。
2014年06月01日 08:30撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:30
オタモイ海岸への道と山道の分岐付近。
トイレがあります。トイレは水洗ではないけど、臭いもなく綺麗でした。紙は自分で持参を。

用を足そうと思ったら、スズメバチが一匹飛んできて恐怖で退散。
山道への入口
2014年06月01日 08:36撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:36
山道への入口
すぐに唐門に出くわします。
オタモイ遊園地の名残らしい。オタモイ海岸の方にイロイロあるらしいと聞くが、立ち入り禁止の上、妻を連れて行くような所じゃないのでパス。
2014年06月01日 08:38撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:38
すぐに唐門に出くわします。
オタモイ遊園地の名残らしい。オタモイ海岸の方にイロイロあるらしいと聞くが、立ち入り禁止の上、妻を連れて行くような所じゃないのでパス。
唐門から眺め。
JR函館本線の列車が通る音が聞こえてきました。
2014年06月01日 08:39撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:39
唐門から眺め。
JR函館本線の列車が通る音が聞こえてきました。
しばらく歩くと木々の間から眺めの良い所に。雪がまだ残る暑寒別岳。
2014年06月01日 08:50撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:50
しばらく歩くと木々の間から眺めの良い所に。雪がまだ残る暑寒別岳。
カエル?鳥?
上からも下からもとにかく鳴き声かすごい聞こえる
2014年06月01日 08:52撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 8:52
カエル?鳥?
上からも下からもとにかく鳴き声かすごい聞こえる
出羽三山神社を過ぎる。地元の山岳会?かた達が掃除をされていました。ありがとうございます。
2014年06月01日 09:01撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 9:01
出羽三山神社を過ぎる。地元の山岳会?かた達が掃除をされていました。ありがとうございます。
神社を過ぎると山中海岸との分岐に。
行ってみた方のですが、とある理由からやめました。
2014年06月01日 09:06撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 9:06
神社を過ぎると山中海岸との分岐に。
行ってみた方のですが、とある理由からやめました。
花その1
2014年06月01日 09:10撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 9:10
花その1
赤岩峠までの道は蜘蛛糸、虫、虫・・・のオンパレード、帽子で追い払いながら、始終歩く。

時折、私を盾にしながら後ろで歩いている、妻が金切り声をあげる。甲虫がボトッと落ちてくるのに驚いたらしい。

こちらも蜘蛛の糸が顔に張り付くやら、虫がいつの間にかに着衣についているやらで、もはやただの苦行。
2014年06月01日 09:38撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 9:38
赤岩峠までの道は蜘蛛糸、虫、虫・・・のオンパレード、帽子で追い払いながら、始終歩く。

時折、私を盾にしながら後ろで歩いている、妻が金切り声をあげる。甲虫がボトッと落ちてくるのに驚いたらしい。

こちらも蜘蛛の糸が顔に張り付くやら、虫がいつの間にかに着衣についているやらで、もはやただの苦行。
花その2
この間は虫のせいで、いつにもなく早歩き。写真を撮っている気分にならない。
2014年06月01日 10:09撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:09
花その2
この間は虫のせいで、いつにもなく早歩き。写真を撮っている気分にならない。
赤岩山頂はあの鉄塔の所のようだ。展望台付近手前に山頂へ行けるルートがあるらしいと見たが、それらしいのは確認できず。
2014年06月01日 10:10撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:10
赤岩山頂はあの鉄塔の所のようだ。展望台付近手前に山頂へ行けるルートがあるらしいと見たが、それらしいのは確認できず。
見晴台に到着。
こじんまりした場所にベンチが2つある。

雪を被っている山は積丹岳・余別岳でしょうか。
2014年06月01日 10:13撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:13
見晴台に到着。
こじんまりした場所にベンチが2つある。

雪を被っている山は積丹岳・余別岳でしょうか。
一部は藪が多い茂り道を覆う勢い。見晴台の所では先に進む道が一目で判別出来なかったほど・
2014年06月01日 10:16撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:16
一部は藪が多い茂り道を覆う勢い。見晴台の所では先に進む道が一目で判別出来なかったほど・
見晴台を過ぎると、グッと虫も減って、心地多少なりとも安堵。
2014年06月01日 10:20撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:20
見晴台を過ぎると、グッと虫も減って、心地多少なりとも安堵。
倒木のコケ。
もう少し大きい写真をアップすればよかったですね。
2014年06月01日 10:21撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:21
倒木のコケ。
もう少し大きい写真をアップすればよかったですね。
このあたりの葉は虫がいないせいか、喰われた後がすくない。

見晴台までの草木の葉はどれも穴だらけ。
2014年06月01日 10:39撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:39
このあたりの葉は虫がいないせいか、喰われた後がすくない。

見晴台までの草木の葉はどれも穴だらけ。
花その3
これエゾタンポポかなと思って調べましたが、違いました。
2014年06月01日 10:40撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:40
花その3
これエゾタンポポかなと思って調べましたが、違いました。
赤岩峠に到着。
ここはクライミングが盛ん。その方たちの車が10台程度駐車しています。

トイレあります。
2014年06月01日 10:45撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:45
赤岩峠に到着。
ここはクライミングが盛ん。その方たちの車が10台程度駐車しています。

トイレあります。
その駐車上に消防車が3台ほどとまっている。どうやら事故が起きたらしい。

ヘリも飛んでいたのはそのせいか。
2014年06月01日 10:49撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:49
その駐車上に消防車が3台ほどとまっている。どうやら事故が起きたらしい。

ヘリも飛んでいたのはそのせいか。
赤岩峠からしばらく道幅が広い。
2014年06月01日 10:49撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:49
赤岩峠からしばらく道幅が広い。
レスキューの方が何名か峠に向かっていく。無事助け出されたのだろう。談笑しながら降りていく。
2014年06月01日 10:54撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:54
レスキューの方が何名か峠に向かっていく。無事助け出されたのだろう。談笑しながら降りていく。
道中にお地蔵様を時折見かける。
2014年06月01日 10:56撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:56
道中にお地蔵様を時折見かける。
この辺りからだんだん景色も良くなっていきます。
2014年06月01日 10:57撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 10:57
この辺りからだんだん景色も良くなっていきます。
前半の困難を忘れ、ようやく歩くことが楽しくなってくる。
2014年06月01日 10:58撮影 by  SH-01F, SHARP
1
6/1 10:58
前半の困難を忘れ、ようやく歩くことが楽しくなってくる。
海から切り立った崖が現れる。おおっ凄い。
この眺めを見ながらしばし休憩。
2014年06月01日 11:03撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:03
海から切り立った崖が現れる。おおっ凄い。
この眺めを見ながらしばし休憩。
海が綺麗。エメラルドグリーン。
2014年06月01日 11:04撮影 by  SH-01F, SHARP
1
6/1 11:04
海が綺麗。エメラルドグリーン。
写真が小さくてよく見えないですけど、クライミングやっている人が・・・凄いな。
2014年06月01日 11:08撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:08
写真が小さくてよく見えないですけど、クライミングやっている人が・・・凄いな。
それを見ながらビスコを二人でパクパク食べる。ゴールにご馳走を設けているので、軽めに。
2014年06月01日 11:11撮影 by  SH-01F, SHARP
1
6/1 11:11
それを見ながらビスコを二人でパクパク食べる。ゴールにご馳走を設けているので、軽めに。
ひいっ、いるよあんな所に人が。
見ているだけでも思わず股間がヒヤッとします(笑
2014年06月01日 11:24撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:24
ひいっ、いるよあんな所に人が。
見ているだけでも思わず股間がヒヤッとします(笑
花その4
山つつじかな。
2014年06月01日 11:26撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:26
花その4
山つつじかな。
クライミングの講習会でもしているんでしょうね。団体さんが下赤岩山付近で崖を一生懸命上っておられました。
2014年06月01日 11:28撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:28
クライミングの講習会でもしているんでしょうね。団体さんが下赤岩山付近で崖を一生懸命上っておられました。
下赤岩山のピークは結局どこだか不明。
たぶん、この石仏の前だと思うですけど。
2014年06月01日 11:35撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:35
下赤岩山のピークは結局どこだか不明。
たぶん、この石仏の前だと思うですけど。
あとは下っていく。
2014年06月01日 11:41撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:41
あとは下っていく。
あら、もうゴールが見えてますよ。
困難多く、愉しみ一瞬。そんな歩きです。
2014年06月01日 11:51撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:51
あら、もうゴールが見えてますよ。
困難多く、愉しみ一瞬。そんな歩きです。
祝津パノラマ展望台の手前で山道は終了。
2014年06月01日 11:56撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 11:56
祝津パノラマ展望台の手前で山道は終了。
祝津パノラマ展望台。
2014年06月01日 12:06撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 12:06
祝津パノラマ展望台。
おたる水族館の横を通って、ゴールの青塚食堂到着。
2014年06月01日 12:33撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 12:33
おたる水族館の横を通って、ゴールの青塚食堂到着。
青塚食堂でうにいくら丼。ハイキングがメインなのか食べることがメインなのか分からなく豪華さ。
2
青塚食堂でうにいくら丼。ハイキングがメインなのか食べることがメインなのか分からなく豪華さ。
うにの濃厚な味の余韻に浸りながら、祝津バス停から小樽駅に戻る。
2014年06月01日 13:40撮影 by  SH-01F, SHARP
6/1 13:40
うにの濃厚な味の余韻に浸りながら、祝津バス停から小樽駅に戻る。

装備

個人装備
1/25,000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ウエットティッシュ
1
バンドエイド等
1
タオル
1
スマホ
1
計画書
1
レインウエア
1
ダウンジャケット
1
水筒
1
非常食
1
カメラ
1
レンズ
1
50mm
レンズ
1
70-300mm
カメラメンテナンスキット
1
カメラ予備バッテリ
1
予備SDカード
1
エマージェンシーシート
1
トイレットペーパー
1
携帯トイレ
1
予備コンタクトレンズ
1
日焼け止め
1
ベアベル
1
三脚
1
ヘッドライト
予備電池

感想

赤岩峠〜下赤岩山の眺めは素晴らしいです。だったら赤岩峠から登ればいいのではと思うんだけど、それだとかなり物足りない。その為オタモイから入ったのですが、予想外に虫虫虫・・・蟲でなんとも消化不良な想い出になってしまいました。

虫は仕方がないのですが、もっと人々が親しみやすい道になるといいですね。海岸に下る道も通行止めになって久しい箇所もあるようで、廃れた感を受けるのがなんとも残念です。

次回来るときは海岸も歩いてみたい。

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